環境への取り組み
生態系保全
大林組の生態系保全についてご紹介します。
多種多様な生物との共生を目指す生態系保全
人は生態系から大きな恩恵を受けながら生活しています。一方、生態系は人間社会からの負荷により、大きな影響を受けています。私たちは、緑地整備などの工事や設計・提案・研究開発などを通して、生態系保全に努めています。また、建設現場および周辺地域における負荷の低減にも取り組んでいます。
建設現場での生態系保全の活動例
動物などへの配慮
- 建設現場内の希少動物を影響範囲外へ移動
- 光が現場外に漏れないよう屋外照明を内向きに設置
- 低騒音・低振動の建設機械を使用
希少猛禽類
- 営巣木への影響回避のため建設工事方法を変更
- 繁殖期に配慮した工事スケジュールを計画・実施
- 色・光・音などの刺激の低減対策を実施
魚類など
- 河川内の建設工事で水質汚染防止用スクリーンを設置
- 海や河川に流入する工事排水の水質管理を徹底
植物などへの配慮
- 既存樹木伐採範囲の最小化のため建設工事の方法や手順などを変更
- 建設現場内の希少植物の移植、モニタリング、復旧
- 土が露出した斜面や盛土に在来種緑化を誘導
その他
- 熱帯材型枠の使用削減による熱帯林の保護
自然環境再生工事の事例

株式会社六花亭製菓:六花の森プロジェクト(北海道)
生態系再生技術
周辺の自然環境を踏まえて、目標とする生態系を設定し、自然と共生する空間づくりを行います。

足摺宇和海国立公園:竜串湾(高知県)
珊瑚礁の再生
自然を再生する事業において、現地状況などに合わせた最適なソリューションを提供します。
(写真:竹葉秀三氏)
技術研究所での活動事例

大林組の技術研究所(東京都清瀬市)の構内には、まとまった規模の雑木林が残されており、林内には国内稀少種のキンラン(ラン科)が多数生育しています。1998年から雑木林の状況を調査し手入れして、キンランの生育環境と雑木林の保全に取り組んでいます。





