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東京スカイツリー® のつくり方「高さ350mの展望台をつくる」

タワーのつくり方 東京スカイツリーをつくる技術 する鉢状に張り出した第1展望台のつくりかた

 

すり鉢状の展望台鉄骨の建て方

 

すり鉢型の展望台は上にいくほど張り出しています

東京スカイツリーの第1展望台の形状は、すり鉢型をしていて、上にいくほど張り出しています。

そのため、これまでの塔体部分の鉄骨建て方とは施工条件が異なり、外装などの仕上げ工事にも配慮した建て方手順の検討が必要になります。
 

展望台鉄骨の建て方には次の2通りの手順が考えられます。
 

A:塔体部分と展望台部分を下から順番に積み上げていく。B:塔体部分を先に、展望台部分を後から建てる。

東京スカイツリーの工事ではBの方法で建て方を行います。
 

2 展望台鉄骨を建てるための5つのSTEP
 

建て方の手順をその理由とともにステップごとに説明します。

 

STEP01 まずは塔体鉄骨を積み上げる

ユニット足場(外周部特殊足場)

 

STEP02 展望台の張り出し部分鉄骨の最下段をつくる



 

SETP03 ふたたび塔体を積み上げ
 

 

STEP04 軒天パネルを取り付け

軒天パネルの取り付け方

スカイジャスター(風による吊荷の回転を制御する:スカイジャスター)

 

軒天パネルの取り付け手順


 

 

STEP05 張り出し部分鉄骨第2節以降を建てる

このようにして、すり鉢型特有の施工条件を考慮し、外装仕上げ材の一部を先行取り付けしながら第1展望台の鉄骨を建てていきます。
 

このあと、第1展望台より上の鉄骨建て方に向けて、第1展望台の屋上にタワークレーンを移設(盛り替え)・増設します。
 

詳しくは、「つくりかた大公開」上級編 特別仕様タワークレーン 「3.今までのクレーンでは作業ヤードに届かない」 を参照下さい。

 

東京スカイツリーのつくり方大公開(上級編)