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リフトアップによる大型風車組み立て装置

ウインドリフト

超大型クレーンを必要とせず、最小限の施工ヤードで風車を建設します

超大型クレーンを使用せず、リフトアップにより風車を組み立てる装置です。本装置により超大型クレーンを設置する場所が不要となり、最小限のエリアで施工することができます。そのため、施工場所を確保するための準備工事を削減できるなど、従来工法よりも10~20%程度のコスト削減を実現します。資機材を小型車両で搬入できるので、幅広い施工条件に対応します。

ウインドリフト概要

 

ウインドリフトによる風車建設を映像でご覧いただけます。

(動画再生時間:22秒)

1 広大な施工ヤードを必要としないため、建設コストを低減します
  • 超大型クレーンを必要としないので、クレーンを組み立てて設置する施工ヤードを削減できます。
  • ハブ(風車の中心部)とブレード(風車羽根3枚)を一体化して建て起こす機能があるため、これらを地上で水平に組み立てる必要がなく、組み立てに要するスペースも削減できます。
  • 従来工法と比較して、最大30%程度の施工スペースが不要となることから、立木の伐採や造成工事の削減ができます。
  • 超大型クレーンにかかる費用や工事量の削減を合わせると、従来の地組工法と比較して10~20%程度(施工条件による)のコスト低減を実現します。

    風車建設の施工ヤード比較

    風車建設の施工ヤード比較

2 幅広い施工条件に対応します
  • ウインドリフトは通常の10tトラックで運搬可能であることから、山間部、離島、狭あいな現場などのさまざまな場所に搬入できます。
  • 搬出入が容易なため、風車運転後の突発的な機材の交換修理、メンテナンス、解体などにも迅速に対応します。
  • 超大型クレーンでも施工が困難な大型風車や、より高所での風車建設にも対応します。
  • 陸上・洋上を問わず、3MW級の大型風車建設工事にも適用できます。
3 風の影響を受けにくく、工程遅延のリスクを軽減します
  • ハブとブレードを立木上空(地上10m程度)であらかじめ水平に組み立て、建て起こしてリフトアップすることにより、最小限の回数で安定して支柱上端まで移動できます。超大型クレーンでの組み立てと比較しても、風の影響を受けにくく、工程遅延のリスクを軽減します。

 

【実績・適用例】

三種浜田風力発電所(秋田県三種町)

三種浜田風力発電所(秋田県三種町)

 

巴技研との共同開発(特許、登録商標出願中)


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