構造改革は、橋本龍太郎内閣(1996.1-1998.7)時代から行政・財政・経済・金融システム・社会保障・教育などで進められていたが、小泉内閣は、「官から民へ」「中央から地方へ」をスローガンに、郵政や道路公団の民営化などを推進した。2001年1月の中央省庁再編で国土交通省が発足している。