大林組協力会社の職長が厚生労働大臣顕彰を受賞

建設現場で安全確保に努めた5人の職長が顕彰されました

サステナビリティ

1月15日、東京・霞が関の厚生労働省講堂(東京都千代田区)で「平成29年度安全優良職長厚生労働大臣顕彰」式典が行われ、大林組の工事に従事した協力会社から5人の職長が顕彰されました。

この顕彰制度は、優れた技能と経験を有し、優良な安全成績を挙げた職長(事業場で部下の作業員を指揮し、作業の安全確保・遂行に責任を持つ者)を顕彰するものです。優秀な職長がさらに活躍できるよう支援することが、安全活動の活性化を図り、安全水準の向上につながるとして1998年に創設されました。20年目を迎えた今年度は、全国から141人(建設業69人)が選ばれ、田畑裕明厚生労働大臣政務官から一人ひとりに顕彰状が授与されました。

田畑厚生労働大臣政務官(左)から受賞者へ、顕彰状が手渡されました

田畑厚生労働大臣政務官(左)から受賞者へ、顕彰状が手渡されました

安全優良職長として顕彰された方々
  • 株式会社児玉組 林和生さん
  • 山岡建設株式会社 坂井利彦さん
  • 株式会社松居組 白鳥鉄男さん
  • 株式会社内田工務店 青山憲人さん
  • 株式会社松村組 杉浦潤さん

大林組では、協力会社で構成される大林組林友会や大林組協力会社災害防止協会(災防協)と協力しながら、定期的に安全パトロールや安全衛生教育などを実施しています。

これからも建設現場で働くすべての人の安全と健康を確保し、品質の担い手となる職長・技能者の育成、快適な職場環境の形成に努めてまいります。