大林組の今を伝えるメディア
社員紹介
2021.01.12

毎日新しい発見がある不動産のフィールド。
一つとして同じものがないところが面白い。

森脇 陽平
職種:事務職 
担当業務:開発 
本社開発事業本部東京開発推進第一部 主任(取材当時)
2008年入社 経営学部 経営学科 卒

仕事内容

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新しく建物を建てるために土地を必要とするお客様(発注者)に対して、さまざまなネットワークから情報を収集し、最適な物件情報をお客様に提供する仕事です。お客様とその物件の所有者様との間に立って売買条件の調整を行うほか、お客様への説明資料の作成や契約手続きも行います。またその結果として、お客様から建築工事を受注することが最大の目標です。 そのためには、お客様が希望する条件に合致する物件を素早く提供し、かつ好条件で売買契約を成立させることが求められます。

入社動機

以前から、多くの高層ビルが林立する、「都心の風景」に漠然とした憧れを持っており、建設業界を中心に就職活動をしていました。その中でも大林組に決めた理由は、OB訪問や、実際に面接を受ける過程で、「こういう社員がいる会社で働きたい」と強く実感できたからです。また、ともに面接を受けてきた同期の仲間にも同じような雰囲気を感じることができ、ぜひこの仲間たちと一緒に仕事をしてみたいと思えたことも、入社を決めた大きな理由の一つです。

仕事のやりがい

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一番の面白みは、土地には一つとして同じものがないという点です。必然的にお客様への提案内容や工事条件も毎回異なります。案件ごとにさまざまな考え方やものの捉え方を学ぶことができるので、毎日がとても新鮮です。まだ経験が浅く、お客様に紹介した土地において実際に売買契約や工事受注にいたったことはありませんが、一日でも早くこの目標を達成するため、日々精進しています。

これからの夢、目標

お客様へ物件情報の提供を行い、物件の売買契約を成立させ、工事受注に結びつける。こうした現在の仕事の流れを、すべて自分一人で調整できるようになることが目標です。そのためには、不動産の知識を幅広く習得することはもちろん、日頃からさまざまな土地や建物を自分の目でしっかりと見ること、社内・社外を問わず多くの人脈を築き、幅広いネットワークを構築することなどが必要です。やるべきことはたくさんありますが、コツコツと積み上げていきながらこの目標を達成できるよう、日々業務に取り組んでいます。


キャリアステップ

1〜3年目
東北支店総務部経理課にて工事代金収入の年間計画や決算書類作成などを担当
3〜6年目
東北支店仙台地区事務センター工事事務所勤務。宮城県、青森県、秋田県にて現場事務を担当
6年目〜現在
本社開発事業本部東京開発推進第一部

ある1日の流れ

07:15 出社、メールチェック
07:30 英語研修
09:15 部内打ち合わせ(情報交換など)
10:00 物件調査
12:00 昼食
13:00 お客様に提供する物件資料の作成
15:00 お客様への物件紹介
16:30 不動産セミナーへの出席
18:00 お客様との打ち合わせ議事録作成、事務作業
19:00 退社

オフの過ごし方

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趣味はキャンプと旅行です。キャンプは主に夏場、自分たちでテントを張って、バーベキューや釣りをして大自然を満喫します。旅行は温泉旅館に行くことが多いです。広い温泉に足を伸ばせば、心地良い解放感と四季折々の風情が楽しめるのでとてもリラックスできて最高です。もちろん風呂上がりの一杯も楽しみの一つです。
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