大林組の人と文化を伝えるメディア
社員紹介
2021.01.12

大林組の最先端技術を駆使して、
土木の発展に尽力し、
人々や社会に貢献していきたい。

下村 哲雄
職種:土木職 
担当業務:施工管理 
東京本店上信越佐久トンネル工事事務所 工事長(取材当時)
2003年入社 工学系研究科 社会基盤工学専攻 修了

仕事内容

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現在配属されている現場では、すでに車が通行している高速道路トンネルの路面補修工事を行っています。難しい課題は、工事期間中も車を通行させなければならないことです。片側通行を確保しつつ、工期内に仕上げなければなりません。重機配置や区画割りなど、最も安全かつ短期間で工事を完了させる方法を計画することが、私のミッションです。

入社動機

学生時代は正直、「社会人になったら、自分はどのような仕事をするのか?」具体的なイメージはありませんでした。私は学生時代に土木を専攻しており、勉強にいそしんでいましたが、研究室の指導教官が大林組出身の方でした。実験の授業では現場で起こり得るトラブルに対して、より実践的な対処法を指導していただいていた時、その指導教官の方を「人として魅力的に、頼もしく」思えたことが、私が大林組を選んだ一番の理由です。

仕事のやりがい

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土木工事に関する最先端の技術は、常に「現場」にあるものです。現場担当者は、大林組が世界に誇る最先端の技術を目の当たりにすることができます。なおかつ自分なりに研究し、工夫し、試行錯誤を繰り返しながら、ひたすら技術のいろはを追及していくことができます。仕事を通じて成長したい人や、自分を磨くことが好きな人には、面白さややりがいをひしひしと感じられる仕事だと思います。

これからの夢、目標

土木技術の発展に尽力したいです。トンネルや橋梁、道路、ダムなど、土木技術は人々の生活に直結しています。現場での創意工夫で技術を発展させ、より安全で便利な社会インフラ整備に貢献していきたいと考えています。また、そのためには現場で協力して工事を進める多くの人々の力が不可欠です。上司や後輩、職人さんからも慕われるような存在でありたいと思っています。


キャリアステップ

1〜3年目
愛知県、三重県の道路新設工事や処分場新築工事で施工管理業務を担当
4〜10年目
静岡県、富山県、山梨県で山岳トンネル3現場を歴任。途中、緊急災害復旧工事への派遣も経験
11年目~現在
東京本店上信越佐久トンネル工事事務所

ある1日の流れ

08:00 出社、メールチェック
09:00 現場巡回
10:00 協力会社との打ち合わせ
11:30 安全工程会議
12:00 昼食
13:00 施工計画・検討
15:00 設計変更打ち合わせの準備
16:00 発注者との打ち合わせ
18:00 現場進捗の確認、事務作業
19:00 退社

オフの過ごし方

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1歳の娘の育児にも日々励んでいます。すくすく育っていく様子を目の当たりにすることが何より嬉しいです。娘の存在は、仕事においても大きな励みになります。早く家族で旅行に行きたいと思っており、そのことを今か今かと楽しみにしています。
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