ジブ

タワークレーンの頂部から突出した腕部分です。ジブの起伏により作業半径を制御します。近くで資材の吊り作業をする際は、ジブを起こし、遠くで作業をする際はジブを伏せて吊りたい資材の中心まで移動させます。
写真はジブを起こした状態ですが、正面から突風が吹くとジブがあおられる危険があります。その際にあおり防止ウインチが作用します。