About Obayashi

Numbers

数字で知る、大林組のスケール

130年以上の歴史を持つ大林組は、日本を代表する総合建設会社として、
国内外で社会を支え続けています。

売上高・単体

16,606

億円

創業
(明治25年)

1892

技術系女性社員比率

11.4

%

平均勤続年数

16.4

グループ会社・海外拠点数

世界

19

国・地域

離職率

1.5

%

大林グループ・投資計画
(2022年度からの5カ年)

7,500

億円

世界一の自立式電波塔
(東京スカイツリー)

634

m

従業員数・単体

9,386

従業員満足度

84.5

%

育児休職後の復職率

98.8

%

2024年度実績(2025年3月末時点)

Cases

実績

公共施設や商業施設、歴史的建造物から、道路・橋・ダムなどのインフラ、都市開発まで―
多様な舞台で、確かな施工実績を積み重ねています。

世界が認めた構造美と技術革新、大林組の誇る実績は、卓越した施工力の証です。
自然と共生する建築、都市を支えるインフラ、文化を象徴するランドマーク。
そのすべてが、未来に誇れる技術として受け継がれています。

創業以来、受け継がれてきた精神

創業以来100年以上にわたる歴史の中で、ものづくりにおいて大切に受け継いできた精神。
そして、大林組が、新しい価値の創造に向けて挑戦し続けるうえで、
これからも変わることなく大切にしていく精神です。

三箴さんしん

「良く、廉く、速い」

良く
機関設備の完璧と卓越せる技能を緯(よこいと)とし、誠意懇切の下に最善の努力を経(たていと)として織り出せる優良工作物の提供を期すること。
廉く
優秀なる機械器具の応用、巧妙なる材料の購買、統制せる合理的の作業により実質価値豊富なる工作物の廉価提供を期すること。
速い
斬新なる工法と卓越せる計画と周到なる設備と相俟ち、渾身の能力を発揮して凡ゆる時間的の無駄を排除し、以って工期の短縮を期すること。

Vision

大林組が描く成長戦略

社会の変化に応え、未来を築く。
大林組は、国内外のあらゆるフィールドで新たな価値を創造し続けています。

事業基盤の強化と変革の実践

基本戦略

①建設事業の
基盤の強化と深化

「国内建設事業の業務プロセス変革」、「建設バリューチェーンの拡充」、「革新的な建設生産システムの実現」による生産性の向上、営業力と付加価値提供力の強化

②技術とビジネスの
イノベーション

「カーボンニュートラル」と「ウェルビーイング(安全・安心・快適・健康)」をビジネス機会とする新たな顧客提供価値の創出

③持続的成長のための
事業ポートフォリオの拡充

建築を核としグローバルに多様な事業領域で培った技術およびネットワーク等の強みと、オープンイノベーションや積極的な投資による新たな収益機会の継続的な獲得

事業戦略

国内建設を中核とし、グローバルに
多様な事業を展開するポートフォリオ

国内建設事業

建築

顧客や社会のさまざまなニーズに対応したオフィス、工場、学校や病院、商業施設、マンションなどあらゆる建築物を提供しており、時代や文化のシンボルとなる数多くのプロジェクトを手がけています。

土木

トンネル、橋梁、ダム、河川、都市土木、鉄道や高速道路など、私たちの生活に必要不可欠なインフラ施設の建設を通じて、より安全・安心かつ豊かな社会の実現に貢献しています。

海外建設事業

 

北米、東南アジア、オセアニアなどにおいて、半世紀以上にわたって築き上げた各国における事業基盤を活用し、国・地域に根差したグループ会社を中心に建築・土木事業を展開しています。

開発事業

提供:グラングリーン大阪開発事業者 ©伊藤 彰・アイフォト

都市部を中心に優良賃貸不動産の開発・保有を継続するとともに、私募ファンドの活用による機動的なキャピタルゲインを獲得します。また、英国やタイなどグローバル市場における優良資産の開発・取得も推進します。

グリーンエネルギー事業

 

2050年のカーボンニュートラル実現のため、国内外で太陽光、風力、木質バイオマス、地熱、水力といった再生可能エネルギーによる発電事業を推進するほか、カーボンフリーなグリーン水素の社会実装化を目指しています。

新領域ビジネス

 

従前から取り組んでいるPPP・コンセッションのほか、カーボンニュートラルやウェルビーイングなどの社会課題の解決や持続可能な社会への貢献に向けて、成長市場の新領域へのビジネス展開を目指しています。

パイオニア精神で、未来を切り拓く。

大阪城の修復から、東京スカイツリーの建設まで。
大林組は130年以上にわたり、時代を象徴する建設物を生み出してきました。
その伝統の上に、いまBIM・AI・ロボティクスなどの先端技術を駆使し、
カーボンニュートラル・スマートシティなど次代の社会課題に挑み続けています。

これまでも、これからも。
大林組は、“つくる”を通じて未来を切り拓くパイオニアであり続けます。