サステナブルエネルギー03 これからの水素社会を共創する

スマートエネルギー都市を担う
水素の可能性を追求

使用時の温室効果ガス排出ゼロのクリーン・エネルギー、貯めやすく運びやすい柔軟な二次エネルギーとしていま注目を集める水素。大林組では、さまざまな事業体との協業により次世代のスマートエネルギー都市の中核を担うべき水素の製造と活用に向けて積極的に取り組んでいます。

サステナブルエネルギー
水素社会の実現に向けて

大林組では、未来社会における水素サプライチェーンの構築に向け、水素製造の実証実験、水素発電や水素ステーションの建設などの事業を推進。2050年に水素活用を核としたスマートエネルギー都市を実現することをめざしています。

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イワタニ水素ステーション芝公園

液化水素のパイオニアである岩谷産業(株)が進める水素活用プロジェクトに多数携わり、各地の水素ステーションの建設を進めています。

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水素CGS活用スマートコミュニティ技術開発事業(神戸市ポートアイランド地区)※NEDO課題設定型産業技術開発費助成事業

水素を燃料としたコジェネレーションにより発生する電気と熱を、地域で活用するプロジェクトを進めています。(川崎重工業(株)ほかとの共同事業)

未来型複合水素ステーション

モビリティーへの水素供給にとどまらず、水素を活用した都市の総合エネルギーマネジメントを担う中核施設です。今後の普及を想定し、安全性に配慮しつつ、人々の生活と程よく隣り合うことができるデザインが特徴です。

洋上浮体水素基地

多様なソースから水素を製造・貯蔵し、供給する複合インフラ施設です。軽い水素の浮力を利用した、メンテナンスフリーな鉄筋コンクリート製の浮体構造です。

2050年のスマートエネルギー都市 水素エネルギーの活用