自然界のあらゆるリソースを
豊かな暮らしのための力に
資源に限りのあるこの星でサステナブルな社会を築くには再生可能エネルギーをいかに活用するかが重要な鍵となります。大林組では、太陽光、風力、バイオマス、地熱などを活かす技術開発と豊かな暮らしを支えるエネルギー事業を積極的に推進しています。
風力発電は国内で最も導入が期待されている再生可能エネルギーの一つです。風力発電事業の普及は、国内の再生可能エネルギーの導入率の向上に大きく貢献します。大林組は秋田県などを中心に陸上や洋上風力発電のプロジェクトに取り組んでいます。
電界計測を利用した落雷予測技術「カミナリウオッチャー」により、風車の落雷による事故を軽減します。
農業用の水路や小さな河川の流れを利用した発電方式で、わずかな落差や自然の形状を利用して発電することができます。出力変動が小さく安定電源であることから、再生可能エネルギーの安定供給に大きく貢献します。大林組では、現在、事業化に向けて既設砂防堰堤や河川を利用した小水力発電を検討しています。