Internet Explorerで本サイトを正しくご利用いただくには、下記の環境が必要です。
Internet Explorer 11.0以上 ※Internet Explorer 11.0以上をご利用の場合は、「Internet Explorerの互換表示」の無効化をお試しください。

BACKSTAGE DIALOGUE TAKERU SATOH × YUMA YAMOTO

BACKSTAGE DIALOGUE
TAKERU SATOH × YUMA YAMOTO
Interview Article

[佐藤健さんインタビュー]
Q:「おおばや氏」というキャラクターを演じるに当たって意識したことはありますか?

A:すごく未来を見ている人だなと思って。あとは、視線が遠いというか、視界が広くて、先を見据えているような人なのかなと思ったので、具体的に言うと、下を向いて歩いていないだろうなとか。普通に座って喋っている時も、何となく目線は上の方なんだろうなとか。そういうことが「おおばや氏」のスケールの大きさというか、大林組さんの可能性の大きさの表現につながるのかなと思って、意識してやっていました。

Q:火星居住計画や宇宙エレベーター、コンパクトアグリカルチャー(※)といった大林組の取り組みはご存知でしたか?

A:いえ、このお話をいただくまでは知らなくて、たいへん驚いたんですけど、宇宙とかそういう分野に対して個人的にすごく興味があって好きなので、こういう撮影に携われたことをすごくうれしく思いますし、ぜひ大林組さんにはこれからもどんどん新たな挑戦とか、未来の進歩に向けて、取り組んでいただけたらうれしいなと思っています。正直どこまでが実現可能で、実現不可能なのかが僕はわからないんですけど、きっと大林組さんが本気でやるからにはいつか実現してくれるんだろうなという期待が大きくて、ワクワクしましたよね。

Q:視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。

A:今回、「おおばや氏」役を任せていただきたいへん光栄に思っています。撮影の方もとても楽しく進ませていただきました。これからぜひ「おおばや氏」と矢本くん演じる「ぼく」の関係に注目していただきたいのと同時に、このCMをきっかけに、ぜひ大林組さんの取り組みにも興味を持っていただけたらうれしいです。

[矢本悠馬さんインタビュー]
Q:「ぼく」というキャラクターを演じるに当たって意識したことはありますか?

A:できるだけ自分の「個」を消すっていうことは意識したかもしれないですね。できるだけ空っぽの状態で本番を迎えて、「おおばや氏」から出てくるセリフをキャッチしやすいようにしたっていうのはあるかもしれないです。新鮮なリアクションが本番の中でできればいいなと思って。

Q:火星居住計画や宇宙エレベーター、コンパクトアグリカルチャーといった大林組の取り組みはご存知でしたか?

A:いや、勉強不足で知らなかったですね。衣装合わせの時、近未来の海外映画に出てくるようなものを開発しようとしていると教えてもらって、すごくドキドキしましたよ。宇宙エレベーターって重力大丈夫なのかなとか、部品大丈夫なのかなとか、未来の発想を身近に感じることができて、ワクワクしたのは覚えていますね。いつぐらいにできて、いつ体験できるのか、自分が生きている間に間に合えばいいなと思いました。だから、早くつくってください(笑)。

Q:視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。

A:ビルをたくさん建てているゼネコンだと僕も思っていたんですけど、こんなに夢のある会社なんだなって僕自身が実感しました。このCMがその入り口としてはすごく入りやすいと思うので、CMを見て楽しんでいただいて、大林組という会社をもっと知っていただけたらいいなと思います。

[佐藤健さん&矢本悠馬さん インタビュー]
Q:共演の感想をお聞かせください。

佐藤さん:久々。何年ぶりですか?
矢本さん:2年、3年。
佐藤さん:3年ぶりぐらいですか。ドラマで共演させていただいて、それがあったので、元々不安みたいなものはなかったんですけど、やっぱりすごくやりやすかったです。
矢本さん:「おおばや氏」が元々持っている不思議さと、健くんが元々持っているミステリアスな、すごく人を引きつける魅力がマッチしていて、僕もめちゃくちゃやりやすかったですね。

Q:今回の撮影を通じて、お互いの印象は変わりましたか?

佐藤さん:印象は変わらないですね。
矢本さん:変わらないですね。相変わらずかっこいいなと思いましたよ。「うわ、かっこいい、オーラむっちゃある」って(笑)。久々に会って、ちょっと緊張しましたね。
佐藤さん:全然そんなことはないんですけど。「ぼく」みたいな役って、いわゆる“受け”の役じゃないですか。リアクションを取っていく役だから。その難しさみたいなものはすごくあると思って。そのリアクションによって、こっちの芝居も全然変わってきたりするんですよ。だから、やっぱり矢本くんじゃなかったら、こんなに自分の表現がスムーズに出てこなかったなと思います。テンポ感とかもすごく大事なので。気持ちいいテンポで返してくれたりした時に、矢本くんで良かったなと思いました。
矢本さん:めっちゃうれしいですね。健くんは普段クールで、こんなことを言ってくれることなんてないので、素直にちょっと今照れてますよ(笑)。

©OBAYASHI CORPORATION, All rights reserved.