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#01 TAKERU SATOH INTERVIEW

INTERVIEW #01 TAKERU SATOH Actor

Q:今回のCM出演で、大林組に対するイメージの変化はありましたか。

A:イメージ、変わりました。もともとは建設の会社というイメージが強かったのですが、実際は建設という領域に限らず、自分たちの技術やこれからの展望を大きな枠組みや広い視野で捉えているんだなと驚きました。CMの撮影も、まさか一切建物のない所で行うとは思いませんでした。そして、建設の枠を超えていきたいというメッセージは特に印象的でした。大林組さんがこれからどんなものをつくっていくのか、楽しみです。

Q:大林組の「MAKE BEYOND つくるを拓く」という新しいブランドビジョンをご覧になった、第一印象を教えてください。

A:何かをつくることで超えていこうとか、あるいはつくることそのものを超えていこうという前向きな勢いを感じました。未来を切り拓いてくれる、わくわくさせてくれる会社なんだと感じましたし、このビジョンによってさらにそうなっていくだろうと思いました。後はやっぱり従来の枠に収まらない、というビジョン。非常に共感できますし、僕自身としても見習っていきたい姿勢だと思います。

Q:佐藤さんご自身もお芝居や作品を“つくる”お仕事をされている中で、ご自身がこんな風に「MAKE」あるいは「BEYOND」していきたいという思いや目標があれば教えてください。

A:凝り固まった方法論や常識、先入観のようなものを極力持たずに、常に目の前にあることに対して最善のアプローチを考えるということを意識しています。後は仲間内で遠慮なく意見、アイデアなどを言い合える関係を築くことが大切だなと思います。

Q:今回CMで取り上げている人類の歴史やものづくりというテーマについて、どのように感じましたか。

A:考えてみれば、今、身の周りにあるもの・ことはすべて誰かがつくったもので、つくることによって歴史は歩みを進めてきた。そのことにあらためて気付かされたように思います。驚いたのは、ものづくりの始まりが火の発見であること。それは一つの説ではありますが、今回はその場に立ち会い、人類の歴史を動かす重要な役ができて光栄でした。

Q:撮影時に大変だったエピソードや、印象に残ったことがあれば教えてください。

A:今よりもずっと前の時代、実在するようなしないような不思議な役だったので、その微妙な存在感を表現するよう意識していました。そして共演者。これまでさまざまな役を演じてきましたが、原始人の方と芝居をしたのは初めてのことで、印象的でしたね。すべての始まりに立ち戻って、広くものづくりや“つくる”ということを見つめ、超えていく。そんな映像に出演できてよかったなと思います。

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