大林組 技術研究所
TECHNOLOGY RESEARCH INSTITUTE
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技術研究所の全体像
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執務室や会議室を備えた、技術研究所の中核となる施設。
化学的・生物学的な実験を行う施設。
多様な多目的実験スペースを備えた施設。
“魅せる”実験空間がコンセプトのオープンな実験施設。
最先端の免震・制震・耐震技術の開発や地盤特性の高度な評価を行う実験施設。
風や音などの環境技術開発を行う実験施設。
建築および土木構造物の性能確認を大型モデルで行う実験施設。
建築および土木構造物の総合的な火災安全性を検証する実験施設。
技術研究所敷地内に保有する約1万8,000㎡の雑木林。
落ち着いた木質空間で来訪者をおもてなしする寛ぎのスペース。
本館テクノステーション
大林組 技術研究所の中核施設。最先端の研究環境、最先端の環境配慮、最先端の安全安心の3つをコンセプトに掲げ、働く人の創造性を最大限に引き出すワークプレイスの構築、地震がきても揺れないスーパーアクティブ制震「ラピュタ®2D」の適用、国内初のゼロ・エネルギー・ビルの達成など、培ってきた技術を結集しています。
材料化学実験棟
機能性・安全性・持続性が高く、人と環境に優しい「魅せるラボ」。高品質かつ地球に優しい建築仕上げ材料の開発や、土壌・水質の浄化、廃棄物を有効利用する技術の開発を行います。最新省エネ技術や柔軟なレイアウト変更が可能なシステムなど、多彩なアイデアを取り入れ、旧本館だったオフィス棟をラボへコンバージョンした実験施設です。
オープンラボ1
さまざまな実験を可能にする「多目的実験スペース」を有するスケルトン・インフィル型の実験施設。地震時の地盤の動的挙動を再現する「大型振動台」をはじめ、土質・岩石・恒温恒湿実験装置なども完備。自動化施工の生産システム開発のためのICタグ埋設床など、時代とともに変化するニーズに対応します。
オープンラボ2
技術を見える化した“魅せる”実験空間をコンセプトとしたグリーンイノベーション分野やグローバル化関連分野に向けた実験施設。世界各地の気象を再現する「多目的人工気象再現室」や「特殊コン対応型モバイルプラント」などの多彩な実験設備を備え、コンクリート材料や建設DXの研究を行っています。
ダイナミックス実験棟
最先端の免震・制震・耐震技術の開発や地盤特性の高度な評価を行う実験施設。阪神・淡路大震災の2倍相当までの振動を再現できる国内最大レベルの「三次元振動台」や世界最大規模の「遠心模型実験装置」、「大型三軸試験装置」など、さまざまな大型実験装置を備えています。
環境工学実験棟
快適な暮らしを実現するための技術開発を行う実験施設。風の影響を予測する「多目的風洞実験装置」「マルチファン風洞装置」や「音響実験施設」「光環境実験スペース」などを備えています。風・音・光・熱・煙・生物などに関連する実験により、環境に寄りそう建設技術を創出します。
構造実験棟
建築・土木構造物の性能実験を行う実験施設。実大サイズの構造実験が可能な最大載荷能力2万4,000kNの「反力壁・床」、2方向同時の載荷試験を容易にする「2軸試験装置」、多方向の載荷実験を行う「多目的試験装置」などを備えています。
火災工学実験棟
建築および土木構造物の総合的な火災安全性を検証する実験施設。実大規模の柱・梁・壁部材を対象に加熱と荷重を与えることができる「汎用耐火炉」や、各種可燃物の発熱量・発熱速度を測定する「火災実験装置」などを備え、新構工法の開発、耐火設計技術の向上、安全性の向上などをめざします。
技研雑木林
敷地内に保有する約1万8,000㎡の雑木林。林内には国内貴重種キンランやギンラン、ササバギンランなどが多数生育しており、「生物多様性保全につながる企業のみどり100選」に認定されています。キンラン開花期には、地元の自然保護団体と観察会を実施するなど、地域社会と連携しながら生態系の保全・再生に努めています。
けやきテラス®
来訪者とのコミュニケーションを深めることを意図した「ミニマル」と「シンプル」がテーマの施設。落ち着いた雰囲気の中で打ち合わせやプレゼンテーションなどを行う場としてだけではなく、大林組の最新技術ショールームとして実証実験を兼ねて多彩な技術が活かされています。