バイオヒートパイル工法
温度管理型掘削バイオ処理によるベンゼン汚染土壌浄化
掘削したベンゼン汚染土壌に特殊資材「ヒートコンポ」を加えてバイオパイル(畝)を作り、微生物活動を活発にして、効率よくベンゼンを分解する工法です。
・大幅な工期短縮
特殊資材の効果で、従来工法では困難な冬季も含め1年を通じて施工でき、工期を短縮します。
・豊富な施工実績
豊富な実績を持つため、さまざまな施工条件(汚染濃度、規模、土質、気候など)に対応できます。
・安全・安心な工法
バイオパイル(畝)をシート養生し、吸引通気するため、臭気や有害物質の周辺への拡散の心配がありません。

特長・効果
1.冬季施工可能
●冬季でも施工できるため、一般的なバイオ処理に比べ工期を30〜50%短縮できます。
2.コスト低減
●工期が短縮されることで、費用が20〜30%低減します。
3.油分低減効果
●油分や油臭・油膜も低減します。
4.粘性土にも適用可能
●砂質土から粘性土まで幅広く浄化できます。
「バイオヒートパイル」「ヒートコンポ」は大林組の登録商標です。