セレクト情報管理システム

集合住宅の住戸仕様情報をパソコンで一元管理

集合住宅の販売では、標準設備、標準仕様以外にさまざまなメニュープランを用意することが一般的です。メニュープランには、カラーテイスト・キッチン高さのような選択項目（セレクト項目）と、コンセント増設、間仕切りの移動のような追加項目（オプション項目）があり、これらを組み合わせて購入者・入居者の多彩な要望に応えています。そのため、集合住宅の工事管理では、住戸ごとの仕様を整理し、各専門工事会社に正しく伝達することが重要です。
集合住宅セレクト情報管理システムは、住戸仕様をパソコンで一元管理し、各種帳票作成を自動化します。[セレクト選択状況画面]では、工事全体のセレクト項目の選択状況を概観するとともに選択状況を編集できます。[住戸別オプション画面]では、オプション項目の位置を図面イメージ上に示します。 [住戸看板]は各住戸の玄関に掲示し住戸仕様の周知徹底に利用します。また、情報をEXCELファイルとして出力し集計に利用できます。