「いのち、ありがとう。」
生命の誕生から現在まで、“いのち”をつないできた私たちの心臓。
iPS細胞による再生医療の第一人者である大阪大学名誉教授・澤芳樹氏がエグゼクティブプロデューサーとなり、“いのちの象徴”として、iPS細胞から生まれた『iPS心臓』などの最新テクノロジーをはじめ、「からだ・こころ・きずな」をテーマにさまざまな展示を行っていきます。
PASONA NATUREVERSE(パソナ ネイチャーバース)
コンセプト
Concept
大林組の取り組み
Our efforts
近未来の手術環境の展示
大林組は、パビリオンのコンセプト「いのち、ありがとう。」を構成する3つのテーマ「からだ・こころ・きずな」のうち、「からだゾーン」内の「未来の医療 ~リモート操作による空飛ぶ手術室~」展示において、近未来の手術環境を実現する技術として、2018年に大林組とパビリオンのエグゼクティブプロデューサー澤芳樹氏が共同研究・開発した、無影灯を必要としない天井照明型手術室「オペルミ®」を展示協賛します。

2022年に、天井全面に「自動シューティングライト」と手術室全体に均一な明かりをもたらす「導光板パネル照明」を組み合わせることで、従来の天井吊り型無影灯をなくし、手術室における術野環境・術者環境を格段に向上させる、天井照明型手術室「オペルミ」を開発しました。
「オペルミ」を採用することにより、従来の無影灯と同様の照度と無影環境を実現するとともに、天井高や、空調環境(吹き出し口の位置)の改善が期待できます。
関連ニュース
News
施設概要
Facilities
施設規模 |
建築面積:2,321.43㎡ 延床面積:2,284.87㎡ 構造:S(鉄骨)造 |
---|---|
発注者 | 株式会社パソナグループ |
総合プロデューサー | エグゼクティブプロデューサー:澤芳樹 (大阪大学名誉教授、社会医療法人大阪国際メディカル&サイエンスセンター大阪けいさつ病院 理事長、一般財団法人未来医療推進機構 理事長) |
設計監理者 | 板坂諭(株式会社the design labo) |
施工者 | 前田建設工業株式会社 |
展示・運営 | 株式会社電通 |
2025年
大阪・関⻄万博について
About Expo 2025 Osaka, Kansai, Japan
2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)は、
2025年4月13日(日)から
10月13日(月)までの
184日間、大阪・夢洲で開催されます。
テーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」。
2005年に開催された愛・地球博に続き、
20年ぶりに日本で開催される国際博覧会です。
2025年4月13日(日)から
10月13日(月)までの
184日間、大阪・夢洲で開催されます。
テーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」。
2005年に開催された愛・地球博に続き、
20年ぶりに日本で開催される国際博覧会です。