山岳トンネル Mountain Tunnel

安全と品質、生産性を飛躍的に向上させる統合システム

「OTISM(オーティズム)®

大林組は、山岳トンネルの施工における安全と品質、生産性を飛躍的に向上させる統合システム 「OTISM(Obayashi Tunnel Integrated SysteM)(動画)」の構築に取り組んでいます。
山岳トンネル工事の3つの場面において、以下の3つのシステムで構成されています。

トンネル掘削作業の安全性の向上、
省人化を実現する
「OTISM/TUNNELING」

トンネル掘削作業の安全性の向上、省人化を実現する「OTISM/TUNNELING」

トンネルの最終仕上げである覆工の品質向上、
省力化を実現する
「OTISM/LINING」

トンネルの最終仕上げである覆工の品質向上、省力化を実現する「OTISM/LINING」

トンネル施工時の計測・評価による
意思決定を合理化する
「OTISM/MONITORING」

トンネル施工時の計測・評価による意思決定を合理化する「OTISM/MONITORING」

Message for Future トンネルの未来を、
大林組が変えていく。

国土のおよそ7割が山地である日本では、山岳トンネルが重要なインフラを支えています。最先端の技術で人々の快適な生活を守り、同時に環境保全にも力を尽くすことが私たち大林組の使命です。
トンネル建設技術の発展は目覚ましく、ともすれば技術中心の施工に偏りがちですが、大林組は常に環境や建設に関わる人を第一に考えます。変化を追い求め成長し、人と自然とテクノロジーが調和する新時代のトンネル建設の実現をめざしています。

大林組土木本部 生産技術本部 トンネル技術部 部長

木梨 秀雄