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日本初の高層純木造耐火建築物「Port Plus」
大林組は、循環型資源である木材利用の拡大、促進による持続可能な社会の実現を目指して、木造建築の普及に積極的に取り組んでいます。
樹木は光合成によりCO2を吸収しているため、建築物への木材利用は、CO2を長期間固定することで脱炭素社会の実現に貢献するだけでなく、「使う・植える・育てる」という森林循環の観点からも注目され、顧客からの関心・ニーズが高まっています。
全ての構造部材を木材とする純木造建築がさらなる木材利用促進につながると考え、「これからの知を育む場」をコンセプトとした自社の次世代型研修施設として、神奈川県横浜市に高層純木造耐火建築物「Port Plus」を建設しました。純木造耐火建築物としては、国内最高となる高さ44m(11階建て)です。