大林組歴史館

革新の時代

時代とともに、社会とともに、大林組は海へ、都市へ、未来へ、空間に新たな価値を創りつづけます。この未来のコーナーでは、大林組の技術者が予見する、未来の建設プロジェクトのいくつかを選んで紹介いたします。


ミレニアム・タワー

高さ800m、究極の超々高層ビル ...ミレニアム・タワー

ビルはどこまで高くなれるのだろうか。現在考えられる最高値がこの150階建ての複合ビル。大林組の技術陣と英国の建築家ノーマン・フォスター卿が共同構想設計したものです。ビル本体部分が高さ600m、タワー部分が200mあり、総高800mに達します。最新の空気力学を応用したヘリカル構造が外周を囲み、面新システムを備え、地震や台風にもびくともしない、人口2万人の縦型都市です。


マース・ハビテーション

火星を第2の地球に...マース・ハビテーション

地球にもっとも近い惑星が火星。大気や水も存在するといわれ、現在の航行技術でも3年で往復が可能です。21世紀なかばには探査を目的に100人ほどの専門家が短期居住を開始するでしょう。この基地では、水、酸素、食糧などすべてを自給自足し、廃棄物も循環システムで再利用します。大気の組成を徐々に地球に近づけて、植物を増やしていけば、長々期には第2の地球になるのも夢ではありません。


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