2023/03/09
震災時の建物の被災程度を即時に判定します
建物地震被災度即時推定システム
判定結果の例
大地震発生後、建物の応急危険度判定は判定士の目視により実施されますが、判定結果を得るまでに日数のかかることが課題でした。このため、建物内に設置したセンサの情報を用いて、地震後に数分で建物が使用可能か否かを判定できるシステムを開発し、一般財団法人日本建築防災協会の技術評価を第一号で取得しました。
今後は、この安全・安心につながるシステムを震災時のBCM(事業継続マネジメント)支援ツールとして積極的に提案していきます。
※詳細は以下よりご覧いただけます。
https://www.obayashi.co.jp/news/detail/news20230302_1.html