明治
二五 |
1892 |
- 1月
- 創業(二五日)
|
- 1月
- 阿部製紙工場
|
- 8月
- 阿部製紙工場
|
- 6月
- 鉄道敷設法公布(幹線官営の原則確立)
- 8月
- 第二次伊藤内閣成る
|
二六 |
1893 |
- 6月
- 伊藤哲郎入社
|
- 3月
- 朝日紡績今宮工場及び倉庫
|
- 10月
- 朝日紡績今宮工場及び倉庫
|
|
二七 |
1894 |
- 9月
- 大林義雄誕生(二六日)
|
- 10月
- 金巾製織四貫島工場
|
|
- 8月
- 対清宣戦布告(一日)
- 11月
- 旅順、大連陥落
|
二八 |
1895 |
|
- 11月
- 大阪硫曹工場
- 大阪府第二尋常中学校
|
- 10月
- 金巾製織四貫島工場
|
- 4月
- 日清講和条約調印
- 露・独・仏三国、日本に遼東半島の返還を勧告
- 5月
- 台湾を領土に編入
|
二九 |
1896 |
- 5月
- 小原孝平入社
|
- 4月
- 讃岐鉄道延長線第一区
- 5月
- 大和紡績工場
- 日本刷子工場
- 朝日紡績能美工場
- 6月
- 近江麻糸紡織工場
- 7月
- 日本絹糸紡績工場
- 日本繊糸敷地及び工場
- 尼ケ崎紡績工場
- 12月
- 近江銀行
|
- 5月
- 大阪硫曹工場
- 6月
- 大阪府第二尋常中学校
- 12月
- 日本刷子工場
|
- 4月
- 民法第三篇公布(請負契約を法的に規定)
○年末大阪において銀行の取付が起り、両毛機業地に波及 |
三〇 |
1897 |
|
- 2月
- 大阪舎密工業敷地及び機関室
- 6月
- 九州倉庫
- 8月
- 大阪製薬工場
- 阿部製紙抄紙場他
- 11月
- 毛斯綸紡織粗紡室
|
- 2月
- 讃岐鉄道延長線第一区
- 3月
- 近江銀行
- 4月
- 近江麻糸紡織工場
- 5月
- 日本絹糸紡績工場
- 尼ケ崎紡績工場
- 6月
- 大和紡績工場
- 朝日紡績能美工場
- 9月
- 日本繊糸敷地及び工場
- 11月
- 九州倉庫
- 12月
- 大阪製薬工場
- 阿部製紙抄紙場他
|
- 10月
- 大阪築港の起工
金本位制実施 ○下半年景気が下降し、関西の紡績業者の休業続出 |
三一 |
1898 |
- 5月
- 白杉亀造(昭和一四年四月、嘉明三に改名)入社
|
- 2月
- 大阪府第三及び第四尋常中学校
- 3月
- 日本繊糸寄宿舎
- 5月
- 大日本武徳会京都支部演武場
- 6月
- 大阪市築港ブロックヤード海面埋立
- 7月
- 住友銀行広島支店
|
- 4月
- 毛斯綸紡織粗紡室
- 5月
- 大阪舎密工業敷地及び機関室
- 8月
- 日本繊糸寄宿舎
- 12月
- 大阪市築港ブロックヤード海面埋立
|
- 7月
- 民法第三篇(請負契約を法的に規定)施工
|
三二 |
1899 |
|
- 1月
- 日本銀行大阪支店本館基礎
- 2月
- 大阪市築港セメント倉庫他
- 3月
- 日本繊糸麻工場
- 4月
- 大阪市中大江尋常小学校
- 6月
- 滋賀県尋常師範学校
- 7月
- 京都蚕業講習所
- 9月
- 住友本店倉庫
- 10月
- 大阪府第二師範学校
|
- 3月
- 大日本武徳会京都支部演武場
- 住友銀行広島支店
- 日本銀行大阪支店本館基礎
- 7月
- 日本繊糸麻工場
- 10月
- 大阪市中大江尋常小学校
- 11月
- 住友本店倉庫
- 12月
- 大阪府第三及び第四尋常中学校
- 大阪市築港セメント倉庫他
|
- 7月
- 改正条約実施(法権及び税権の回復)
○金融逼迫 |
三三 |
1900 |
|
- 1月
- 大阪市築港工事
- 大阪工業学校冶金窯業工場
- 4月
- 北酉島樋管新設
- 7月
- 大阪府師範学校
- 9月
- 大阪府第七中学校
- 11月
- 東京倉庫大阪支店倉庫
|
- 3月
- 大阪府第二師範学校
- 4月
- 京都蚕業講習所
- 6月
- 滋賀県尋常師範学校
- 7月
- 大阪工業学校冶金窯業工場
- 北酉島樋管新設
|
- 5月
- 義和団猖獗を極める(北清事変)
- 10月
- 私設鉄道法施行
○海外貿易逆調、正貨の流出続く |
三四 |
1901 |
|
- 8月
- 滋賀県第二中学校寄宿舎
- 11月
- 第五回内国勧業博覧会諸施設
|
- 3月
- 大阪府第七中学校
- 4月
- 大阪府師範学校
- 5月
- 東京倉庫大阪支店倉庫
|
- 5月
- 山陽本線全通(これにより東京下関間全通)
○1~5月関西地方の金融恐慌、支払停止銀行三四行 |
三五 |
1902 |
- 6月
- 中島茂義、宇高有耳入社
|
- 12月
- 阿部製紙ブローハウス拡張
|
- 3月
- 滋賀県第二中学校寄宿舎
- 12月
- 阿部製紙ブローハウス拡張
|
- 1月
- 日英同盟条約締結
○3月以降金融緩慢となる |
三六 |
1903 |
|
|
- 4月
- 第五回内国勧業博覧会諸施設
|
- 4月
- 第五回内国勧業博覧会開催(大阪)
- 12月
- 京釜鉄道速成に関する緊急勅令公布
○金融緩慢続く |
三七 |
1904 |
- 2月
- 店名を「大林組」と定める
- 5月
- 加藤芳太郎入社
- 6月
- 東京市京橋区金六町に事務所開設
- 7月
- 新義州に軍用製材工場を開設、多田栄吉次長に就任、後に所長となる
|
- 3月
- 京釜鉄道第五工区第八小区(永洞工区)
- 第五師団廐舎
- 4月
- 大阪市築港倉庫及び桟橋
- 6月
- 第五師団陸軍予備病院
- 三井鉱山三池炭鉱事務所砂利及び砂調達
- 天王寺陸軍予備病院
- 7月
- 軍用鉄道平壤新義州間第三十一工区(平壤日落洞間)
- 軍用鉄道京義線停車場(六十八ケ所)
- 軍用鉄道用枕木その他製材作業(新義州)
- 8月
- 広島陸軍予備病院
- 善通寺陸軍予備病院
- 大阪陸軍予備病院
- 9月
- 軍用鉄道碧瀾渡停車場他
- 大阪砲兵工廠整地拡張
- 10月
- 金巾製織倉庫
- 12月
- 台湾要塞司令部用木材他供給
- 陸軍被服廠大阪支廠
|
- 4月
- 第五師団厩舎
- 5月
- 大阪市築港倉庫及び桟橋
- 6月
- 第五師団陸軍予備病院
- 9月
- 天王寺陸軍予備病院
- 広島陸軍予備病院
- 善通寺陸軍予備病院
- 10月
- 京釜鉄道第五工区第八小区(永洞工区)
- 軍用鉄道平壤新義州間第三十一工区(平壤日落洞間)
- 大阪陸軍予備病院
- 12月
- 軍用鉄道碧瀾渡停車場他
- 金巾製織倉庫
- 大阪砲兵工廠整地拡張
|
- 2月
- 日露国交断絶(六日)
- 対露宣戦布告(一〇日)
- 3月
- 京義鉄道敷設に関する日韓約款調印
- 5月
- 鴨緑江の戦に勝利
- 11月
- 京釜鉄道全通
|
三八 |
1905 |
- 2月
- 店主芳五郎、岩下清周翁と相識る
- 6月
- 本店を大阪市東区北浜二丁目に移転
- 大阪市西区境川に製材工場を開設
- 7月
- 宿直規程制定
- 8月
- 新義州大林製材工場規程実施
- 10月
- 植村克己入社
- 11月
- 船越欽哉入社
- 12月
- 会計、工務、庶務に店主の閲覧を受ける日誌開始、本店における支払定日と執務時間(午前八時から午後六時まで)を定める
|
- 1月
- 浜寺俘虜収容所
- 2月
- 同右追加
- 4月
- 大阪硫曹鉛室増築
- 大阪砲兵工廠薬莢水圧場他
- 7月
- 大阪砲兵工廠火砲製造所
- 8月
- 和田岬臨時陸軍検疫所
- 大阪砲兵工廠弁天島火砲製造所敷地盛土及び発電所
- 9月
- 呉海軍工廠
- 金巾製織社宅、食堂
- 10月
- 摂津製油工場
- 大阪砲兵工廠弾丸製造所
|
- 2月
- 浜寺俘虜収容所
- 3月
- 陸軍被服廠大阪支廠
- 4月
- 浜寺俘虜収容所追加
- 5月
- 大阪市築港工事
- 軍用鉄道京義線停車場(六十八ケ所)
- 9月
- 和田岬臨時陸軍検疫所
- 10月
- 大阪硫曹鉛室増築
- 11月
- 大阪砲兵工廠火砲製造所
- 12月
- 三井鉱山三池炭鉱事務所砂利及び砂調達
- 台湾要塞司令部用木材他供給
|
- 1月
- 旅順開城
- 3月
- 奉天会戦終了(一〇日)
- 5月
- 日本海々戦(二七日)
- 6月
- 大阪府令第五十一号土木請負取締規則公布(七月施行)
- 9月
- 日露講和条約調印(五日)
- 11月
- 韓国保護条約調印(韓国外交権の接収)
- 京義鉄道全通
- 12月
- 満洲に関する日清条約調印
|
三九 |
1906 |
- 1月
- 積立金規程制定(毎月月給の二十分の一以上)
- 2月
- 店主芳五郎、朝鮮視察
- 10月
- 松本禹象入社
|
- 2月
- 戦捷記念博覧会場
- 4月
- 大阪砲兵工廠火砲製造所旋鑪工場
- 5月
- 大阪砲兵工廠内平野川鉄橋他
- 6月
- 東京第三煙草製造所
- 撫養塩務局事務所及び倉庫
- 7月
- 龍山及び平壤駐屯軍兵営
- 10月
- 韓国駐剳軍歩兵聯隊大隊本部他
- 11月
- 舞鶴水交支社
- 高橋製帽所工場
- 龍山歩兵聯隊庖厨、浴室他
- 大阪砲兵工廠弁天島倉庫及び火砲製造所砲廠他
|
- 2月
- 大阪砲兵工廠薬莢水圧場他
- 3月
- 大阪砲兵工廠弾丸製造所
- 金巾製織社宅、食堂
- 戦捷記念博覧会場
- 5月
- 大阪砲兵工廠弁天島火砲製造所敷地盛土及び発電所
- 7月
- 呉海軍工廠
- 大阪砲兵工廠火砲製造所旋鑪工場
- 12月
- 大阪砲兵工廠内平野川鉄橋他
|
- 3月
- 鉄道国有法公布(三一日)
- 11月
- 南満洲鉄道(株)設立
○企業熱盛ん、電力会社を中心に新会社興起 |
四〇 |
1907 |
- 7月
- 安井豊入社
|
- 2月
- 天王寺陸軍廠舎
- 第一師団陸軍被服廠
- 3月
- 神戸精糖工場
- 東洋製紙工場
- 4月
- 大阪市築港倉庫
- 5月
- 大阪市築港大道路
- 発動機製造事務所
- 龍山歩兵聯隊衛兵所他
- 6月
- 龍山兵営敷地土工並びに道路新設他
- 8月
- 岐阜歩兵第六十八聯隊
- 9月
- 篠山歩兵第七十聯隊
- 日本絹綿紡織京都工場
- 韓国駐剳軍司令官々邸他
- 10月
- 日本醤油醸造尼崎分工場
- 11月
- 岡山野戦砲兵聯隊兵営
|
- 3月
- 大阪砲兵工廠弁天島倉庫及び火砲製造所砲廠他
- 東京第三煙草製造所
- 撫養塩務局事務所及び倉庫
- 天王寺陸軍廠舎
- 4月
- 舞鶴水交支社
- 高橋製帽所工場
- 龍山歩兵聯隊庖厨、浴室他
- 7月
- 龍山及び平壤駐屯軍兵営
- 8月
- 摂津製油工場
- 9月
- 第一師団陸軍被服廠
- 韓国駐剳軍歩兵聯隊大隊本部他
- 11月
- 発動機製造事務所
- 12月
- 東洋製紙工場
- 龍山兵営敷地土工並びに道路新設他
|
- 1月
- 株式暴落
- 3月
- 金融恐慌勃発
|
四一 |
1908 |
- 3月
- 富田義敬入社
- 会計事務取扱心得制定
- 4月
- 店員兵役中手当支給ノ件制定
- 6月
- 支店出張所資金調理心得、支店出張所勘定科目例制定
- 9月
- 会計検査員心得ノ件制定
- 10月
- 辞令押捺印章変更(「大林之印」から「大林組之印」に)
○店主芳五郎、片岡直輝翁と相識る |
- 2月
- 徳島歩兵第六十二聯隊兵営
- 豊橋第十五師団兵営
- 津歩兵聯隊兵営
- 京城衛戌病院他
- 4月
- 歩兵第六十聯隊兵営
- 5月
- 奈良歩兵第五十三聯隊兵営
- 韓国駐剳軍司令部付将官々舎及び龍山陸軍兵器支廠事務所
- 9月
- 豊橋甲騎兵第二十五、二十六聯隊兵営
|
- 2月
- 神戸精糖工場
- 龍山歩兵聯隊衛兵所他
- 3月
- 大阪市築港大道路
- 大阪市築港倉庫
- 9月
- 岐阜歩兵第六十八聯隊津歩兵聯隊兵営
- 10月
- 篠山歩兵第七十聯隊
- 日本絹綿紡織京都工場
- 岡山野戦砲兵聯隊兵営
- 徳島歩兵第六十二聯隊兵営
- 豊橋第十五師団及び歩兵第六十聯隊兵営
- 京城衛戌病院他
- 12月
- 日本醤油醸造尼崎分工場
- 韓国駐剳軍司令部付将官々舎及び龍山陸軍兵器支廠事務所
|
- 10月
- 戊申詔書宣布(一三日)
○前半年にかけて恐慌激化、支払停止銀行三五行、取付七〇余行、景気全く沈滞 |
四二 |
1909 |
- 3月
- 工学博士岡胤信入社
- 7月
- 合資会社大林組設立(一日)
- 出資額の総額五十万円
- 本店
- 大阪市東区北浜二丁目二十七番地ノ乙
- 業務分掌規程成文化
|
- 3月
- 第四師団禁野火薬庫
- 箕面有馬電気軌道、第一、四、五、七、八工区及び梅田停留所
- 4月
- 箕面有馬電気軌道三国橋発電所、池田変圧所
- 鐘淵紡績兵庫支店工場
- 8月
- 第四師団玉造門内兵器庫
- 9月
- 鉄道院岩越線第七工区線路
- 鐘淵紡績博多支店工場
- 11月
- 鉄道院鷹取工場増築
- 千住製絨所第五工場増築
|
- 2月
- 奈良歩兵第五十三聯隊兵営
- 4月
- 豊橋甲騎兵第二十五、二十六聯隊兵営
- 6月
- 韓国駐剳軍司令官々邸他
- 9月
- 箕面有馬電気軌道三国橋発電所、池田変圧所
- 11月
- 鐘淵紡績兵庫支店工場
- 12月
- 箕面有馬電気軌道第一、四、五、七、八工区及び梅田停留所
|
- 7月
- 大阪市北部の大火(一〇日)
- 9月
- 韓国全羅道を中心とする民族運動大討伐
- 10月
- 伊藤博文暗殺
- 11月
- 韓国一進会日韓併合を韓国皇帝に上奏
○大阪府建築取締規則公布 |
四三 |
1910 |
- 4月
- 旅費給与規則制定
- 11月
- 店主芳五郎、上原元帥と相識る
- 12月
- 工事器械使用規定制定
|
- 3月
- 鉄道院山陽本線三石吉永間複線土工
- 善通寺陸軍兵器支廠兵器庫
- 4月
- 島商会
- 5月
- 字品陸軍糧秣支廠
- 宝塚新温泉他
- 7月
- 北浜銀行堂島支店
- 東海道本線京都神戸間砂利採取撒布
- 芦辺倶楽部第一、二、三号館
- 東京根津尋常小学校
- 8月
- 武徳会大阪支部武徳殿
|
- 3月
- 第四師団玉造門内兵器庫
- 千住製絨所第五工場増築
- 5月
- 鐘淵紡績博多支店工場
- 鉄道院鷹取工場増築
- 10月
- 第四師団禁野火薬庫
- 12月
- 善通寺陸軍兵器支廠兵器庫
- 島商会
|
- 8月
- 日韓併合条約調印(二二日)、次いで韓国を朝鮮と改称(二九日)
- 9月
- 朝鮮総督府官制公布
|
四四 |
1911 |
- 1月
- 日比安平入社
- 3月
- 本店休日ニ関スル件制定
- 5月
- 生駒隧道工事会計事務取扱心得制定
- 7月
- 藤泉賢四郎入社
|
- 1月
- 鉄道院浜松工場内発電所
- 2月
- 鉄道院東京中央停車場
- 5月
- 島商会増築
- 6月
- 大阪電気軌道生駒隧道及び附近線路
- 9月
- 浜崎商店
- 新世界
- 第四師団戦用被服庫
|
- 3月
- 鉄道院山陽本線三石吉永間複線土工
- 宇品陸軍糧秣支廠
- 宝塚新温泉他
- 東京根津尋常小学校
- 5月
- 鉄道院浜松工場内発電所
- 6月
- 芦辺倶楽部第一、二、三号館
- 10月
- 東海道本線京都神戸間砂利採取撒布
- 島商会増築
|
- 7月
- 修正日米通商条約、日英通商航海条約及び新関税法実施(関税自主権が確立し保護貿易政策採用)
- 9月
- 建築業協会設立
|
四五 |
1912 |
- 7月
- 鈴木甫、石田信夫入社
|
- 1月
- 大阪砲兵工廠倉庫他
- 宇治川電気第二変電所
- 2月
- 関西本線王子停車場
- 3月
- 宝塚温泉場附属游泳所
- 鉄道工務所事務所
- 4月
- 横浜電線尼崎工場
- 5月
- 大阪電気軌道第三、四、六工区
- 大阪市天王寺車庫
- 7月
- 宇治川電気大阪事務所
|
- 3月
- 鉄道院岩越線第七工区線路
- 第四師団戦用被服庫
- 大阪砲兵工廠倉庫他
- 4月
- 浜崎商店
- 5月
- 新世界
- 宝塚温泉場付属游泳所
- 6月
- 武徳会大阪支部武徳殿
|
- 1月
- 中華民国成立
- 2月
- 清国宣統皇帝退位、袁世凱臨時大総統就任
|
大正元 |
|
- 8月
- 高橋誠一入社
- 10月
- 社報の発行開始
|
- 8月
- 大阪電気軌道放出発電所
- 百三十銀行曽根崎支店
- 大阪合同紡績神崎工場
- 伏見桃山御陵
- 桃山停車場拡張
- 北浜銀行築港住宅
- 商業興信所事務所
- 9月
- 芦辺倶楽部本屋
- 10月
- 大分紡績第一工場
- 大阪電気軌道道床用砕石調達
- 横浜電線尼崎船渠護岸
- 11月
- 大阪莫大小紡織三津屋工場
- 12月
- 大阪土地建物貸家
- 宇治川電気海老江変電所他
- 宝塚婦人博覧会
- 曽根崎新地歌舞練場
- 山陽紡績味野工場増築
- 大阪電気軌道第一、二工区
|
- 8月
- 大阪市天王寺車庫
- 9月
- 伏見桃山御陵
- 桃山停車場拡張
- 10月
- 横浜電線尼崎工場
- 北浜銀行堂島支店
- 11月
- 宇治川電気第二変電所
- 関西本線王子停車場
- 12月
- 鉄道工務所事務所
- 芦辺倶楽部本屋
|
- 7月
- 明治天皇崩御「大正」に改元(三〇日)
|
二 |
1913 |
- 4月
- 例規類集(第一版)刊行
- 6月
- 妹尾一夫入社
- 7月
- 本田登入社
|
- 1月
- 宇治川電気高津、北浜、野江開閉所
- 古河合名尼崎煉銅工場
- 3月
- 鉄道院大井変電所
- 4月
- 久原鉱業事務所
- 大阪電気軌道第七工区
- 5月
- 大阪電気軌道第八工区
- 6月
- 上毛モスリン岐阜工場
- 8月
- 大阪電球工場
- 倉敷紡績倉敷工場寄宿舎
- 9月
- 京都停車場
- 奈良郵便局
- 箕面有馬電気軌道新免経営地道路
- 10月
- 大阪倶楽部
- 箕面有馬電気軌道武庫川橋梁
- 倉敷紡績萬寿工場
- 11月
- 新難波橋
- 伊藤忠商店
- 12月
- 鉄道院大井工場御料車庫
|
- 2月
- 宇治川電気大阪事務所
- 3月
- 宝塚婦人博覧会
- 大阪電気軌道第三、四工区
- 4月
- 大阪土地建物貸家
- 宇治川電気高津、北浜、野江開閉所
- 大阪莫大小紡織三津屋工場
- 横浜電線尼崎船渠護岸
- 5月
- 北浜銀行築港住宅
- 商業興信所事務所
- 大阪電気軌道第六工区
- 6月
- 古河合名尼崎煉銅工場
- 7月
- 宇治川電気海老江変電所他
- 8月
- 山陽紡績味野工場増築
- 鉄道院大井変電所
- 大阪電気軌道第一、二工区
- 大阪電気軌道放出発電所
- 9月
- 大阪合同紡績神崎工場
- 11月
- 百三十銀行曽根崎支店
- 久原鉱業事務所
- 箕面有馬電気軌道新免経営地道路
- 大阪電気軌道道床用砕石調達
- 大阪電気軌道第七工区
- 12月
- 大分紡績第一工場
|
- 10月
- 袁世凱中国大総統に就任、日本、中国を正式承認
○景気沈滞の底をつく |
三 |
1914 |
- 2月
- 東京支店を東京市麹町区内幸町一丁目三番地に設置
- 4月
- 木村得三郎入社
- 12月
- 小倉出張所開設
|
- 2月
- 武内商店築港倉庫
- 鉄道院大井工場客車修繕工場
- 大阪電気軌道大阪停留所
- 3月
- 日本郵船大阪支店倉庫
- 4月
- 武庫離宮
- 台湾銀行東京支店
- 伏見桃山東陵
- 鉄道院代々木御祭場仮支線
- 7月
- 住友鉱業肥料製造所
- 8月
- 神戸市水道千刈水源地
- 第四師団禁野火薬庫臨時構築物
- 京都停車場御便殿
- 11月
- 加富登麦酒大阪支店
- 鉄道院武庫川橋梁
- 12月
- 鉄道院小倉工場
- 鉄道院下関停車場
- 鉄道院南風崎松原間復旧
|
- 1月
- 倉敷紡績倉敷工場寄宿舎
- 大阪電気軌道第八工区
- 2月
- 大阪電球工場
- 奈良郵便局
- 3月
- 鉄道院東京中央停車場
- 4月
- 大阪電気軌道生駒隧道及び大阪停留所
- 5月
- 鉄道院代々木御祭場仮支線
- 6月
- 武内商店築港倉庫
- 7月
- 箕面有馬電気軌道武庫川橋梁
- 上毛モスリン岐阜工場
- 日本郵船大阪支店倉庫
- 京都停車場
- 鉄道院大井工場御料車庫
- 8月
- 第四師団禁野火薬庫臨時構築物
- 9月
- 武庫離宮
- 10月
- 大阪倶楽部
- 11月
- 住友鉱業肥料製造所
- 12月
- 伏見桃山東陵
- 鉄道院大井工場客車修繕工場
|
- 4月
- 照憲皇大后崩御
- 7月
- オーストリアの対セルビア宣戦(第一次世界大戦勃発)(二八日)
- 8月
- 日本、対独宣戦布告(二三日)
- 一日~二九日の間に同盟国側と連合国側との間に宣戦布告
- 12月
- 東京駅開場(一八日)
○大戦勃発に伴い経済界大動揺 |
四 |
1915 |
- 4月
- 業務執行社員伊藤哲郎同白杉亀造、代表社員となる
- 7月
- 加藤登入社
- 8月
- 本店支店製材部常設出張所ノ勤務時間及ビ時間外特別勤務手当給与規程、出張所詰所及ビ工事現場勤務時間ニ関スル件、出張所詰所及ビ工事現場休業ニ関スル件、現業従事手当支給規程、本支店ノ時間外特別勤務手当給与規程制定
|
- 1月
- 鉄道院大井工場鍛冶、鋳物工場
- 豊国火災保険本社
- 2月
- 横浜生命保険本社
- 5月
- 乃木神社
- 東京鉄道病院
- 6月
- 鉄道院広島、行橋、武雄及び肥前山口各停車場拡張
- 日本製氷第十工場
- 東神倉庫仮埋立
- 御大礼二条離宮内南車寄、大宮御所内皇族休所及び仙洞御所内朝集所
- 7月
- 大阪鉄工所桜島工場
- 高崎専売支局煙草工場
- 9月
- 第六師団輜重兵第六大隊兵舎改築
- 住友電線製造所
- 10月
- 東京帝国大学工科実験室
- 鉄道院山陽本線姫路網干間複線
- 11月
- 鉄道院津和野線第四工区
- 東京海上火災保険大阪支店
- 12月
- 大阪砲兵工廠小倉旋鑪工場
|
- 3月
- 鉄道院小倉工場
- 4月
- 曽根崎新地歌舞練場
- 5月
- 加富登麦酒大阪支店
- 鉄道院下関停車場
- 新難波橋
- 倉敷紡績萬寿工場
- 7月
- 台湾銀行東京支店
- 鉄道院南風崎松原間復旧
- 8月
- 豊国火災保険本社
- 9月
- 御大礼二条離宮内南車寄、大宮御所内皇族休所及び仙洞御所内朝集所
- 10月
- 京都停車場御便殿
- 11月
- 日本製氷第十工場
- 鉄道院武庫川橋梁
- 鉄道院大井工場鍛冶、鋳物工場
|
- 11月
- 鉄道請負業協会設立
○大戦の影響により出超一億七千五百万円、十二月に至り、諸株暴騰大戦景気が始まる |
五 |
1916 |
- 1月
- 店主芳五郎死去(二四日)
- 義雄業務継承
- 3月
- 小津利一入社
- 10月
- 渡部圭吾入社
|
- 2月
- 鐘淵紡績兵庫支店工場増築
- 日本貯蔵銀行本店
- 3月
- 山下汽船神戸支店
- 大阪鉄工所桜島町埋立
- 5月
- 東京砲兵工廠鉄砲製造所倉庫
- 古河合名大阪支店
- 6月
- 第百四十七銀行本店
- 兵庫電気軌道塩屋明石間第一工区
- 7月
- 日本郵船大阪支店
- 横浜絹布倉庫本社
- 日本火薬製造厚狭工場
- 三菱合資大阪製煉所分銅工場
- 8月
- 浅野造船所船台
- 鐘淵紡績洲本支店工場
- 9月
- 日本紡織大和田工場
- 鉄道院若松工場
- 谷口綿布吉見工場
- 10月
- 日清生命保険本社
- 大阪鉄工所船台
- 12月
- 王子製紙大阪分社工場
- 大阪鉄工所敷地埋立
- 大阪電気分銅製錬工場
|
- 2月
- 伊藤忠商店
- 3月
- 大阪砲兵工廠小倉旋鑪工場
- 4月
- 大阪鉄工所桜島工場
- 5月
- 東京鉄道病院
- 第六師団輜重兵第六大隊兵舎改築
- 住友電線製造所
- 鉄道院広島、行橋、武雄及び肥前山口各停車場拡張
- 9月
- 鐘淵紡績兵庫支店工場増築
- 乃木神社
- 10月
- 高崎専売支局煙草工場
- 横浜生命保険本社
- 大阪鉄工所桜島町埋立
- 東京海上火災保険大阪支店
- 11月
- 東京砲兵工廠鉄砲製造所倉庫
- 鉄道院山陽本線姫路綱干間複線
- 12月
- 東神倉庫仮埋立
- 東京帝国大学工科実験室
|
- 8月
- 工場法施行令及び同施行細則公布
- 9月
- 工場法施行
○軍需関係の事業殷盛となる(化学、鉄工、機械工業の新設が盛ん) ○前年に引続き輸出超過、金融は著しく緩慢 |
六 |
1917 |
- 2月
- 例規類集(第二版)刊行
- 7月
- 久保彌太郎入社
|
- 1月
- 神戸税関仮上家
- 3月
- 福岡県立図書館
- 山陽紡績味野工場増築
- 阪神電鉄東明変電所
- 4月
- 東京紡績西新井工場
- 5月
- 東洋製紙工場増設
- 旭電化工業尾久工場
- 大阪合同紡績神崎第三工場
- 6月
- 大阪窯業恩加島工場新設、敷地造成
- 7月
- 東洋毛絲紡績今津工場
- 浅野合資製鉄部厚板工場及び機械基礎
- 東京織物原ノ町工場
- 9月
- 私立川崎商船学校
- 大阪鉄工所船台延長
- 10月
- 日東捺染赤川工場
- 11月
- 原田造船所工場
- 12月
- 日本郵船大正橋倉庫
|
- 2月
- 神戸税関仮上家
- 3月
- 神戸市水道千刈水源地
- 三菱合資大阪製錬所分銅工場
- 5月
- 兵庫電気軌道塩屋明石間第一工区
- 横浜絹布倉庫本社
- 阪神電鉄東明変電所
- 6月
- 鉄道院若松工場
- 大阪鉄工所船台
- 山下汽船神戸支店
- 日本火薬製造厚狭工場
- 日本紡織大和田工場
- 7月
- 谷口綿布吉見工場
- 鐘淵紡績洲本支店工場
- 8月
- 山陽紡績味野工場増築
- 鉄道院津和野線第四工区
- 9月
- 日本貯蔵銀行本店
- 11月
- 日清生命保険本社
- 旭電化工業尾久工場
- 福岡県立図書館
- 大阪電気分銅製錬工場
- 大阪窯業恩加島工場新設、敷地造成
- 12月
- 大阪鉄工所敷地埋立
|
- 1月
- 日本建築士会発足
- 3月
- 露国三月革命、ニコライ二世退位(一五日)
- 4月
- 米、対独宣戦布告(六日)
- 11月
- 露国十一月革命(ソビエト政権成立)
○空前の輸出超過 |
七 |
1918 |
- 4月
- 大林芳郎誕生(一七日)
- 7月
- 河合貞一郎入社
- 10月
- 塚本浩入社
- 12月
- 株式会社大林組創立(一日)
資本金五十万円(一株につき三十円払込、払込資本金額三十万円)
- 本店
- 大阪市東区北浜二丁目二十七番地ノ乙
- 支店
- 東京市麹町区内幸町一丁目三番地
|
- 3月
- 島商店罹災建物復旧
- 鉄道院鹿児島停車場
- 4月
- 東京中央電話局
- 日本絹紡績工場
- 盤城炭砿綴製作所、平発電所
- 久原鉱業本店増改築
- 5月
- 東洋製鉄戸畑工場
- 長瀬商店自動車部建物
- 大阪鉄工所鉄船工場
- 北陸電化武生工場
- 三井物産宇野造船所事務所、工場及び玉工場船台
- 京都専売支局煙草工場、印刷工場
- 6月
- 中津絹糸紡織中津工場
- 7月
- 日本汽船笠戸造船所
- 大阪窯業造船部乾船渠
- 古河商事門司支店若松出張所
- 8月
- 広島呉電力江ノ川水力発電所
- 9月
- 横浜撚糸織物第一工場
- 第十五師団輜重兵第十五大隊兵舎
- 10月
- 阪神急行電鉄西宮芦屋川間線路及び停留所
- 三田尻専売支局向島塩再製工場
- 住友鋳鋼所外輪圧延機基礎
- 住友伸銅所分工場敷地盛土
- 11月
- 堺セルロイド三宝工場
- 製紙工場
- 12月
- 第十二師団野戦重砲兵第五聯隊大隊本部、兵舎、厩舎
|
- 1月
- 浅野造船所船台
- 2月
- 浅野合資製鉄部厚板工場及び機械基礎
- 東京織物原ノ町工場
- 4月
- 大阪鉄工所船台延長
- 7月
- 東洋毛絲紡績今津工場
- 東京紡績西新井工場
- 8月
- 大阪合同紡績神崎第三工場
- 私立川崎商船学校
- 古河合名大阪支店
- 東洋製紙工場増設
- 10月
- 鉄道院鹿児島停車場
- 11月
- 第百四十七銀行本店
- 日本絹紡績工場
- 王子製紙大阪分社工場
- 中津絹糸紡織中津工場
- 日本郵船大阪支店
- 長瀬商店自動車部建物
- 12月
- 大阪鉄工所鉄船工場
|
- 7月
- 米価昂騰、各地取引所立合停止
- 8月
- 富山県に米騒動勃発
- 日本シベリア出兵(一二日)
- 11月
- 連合軍の対独休戦(第一次大戦の終結)
- 独帝国崩壊、ドイツ共和国成立
○大戦終結に伴い、銑鉄、綿糸、運賃等大暴落 |
八 |
1919 |
- 3月
- 株式会社大林組に合資会社大林組を合併
合併後の資本金二百万円(一株につき三十円払込、払込資本金額百二十万円)
- 小倉支店を小倉市米町二丁目三十二番地に開設
- 社員援護会設立
- 職員ノ分限ニ関スル規程制定(一〇日)
- 4月
- 社長義雄、建築業協会理事長に就任
- 7月
- 本店を大阪市東区京橋三丁目七十五番地の新社屋に移転
- 8月
- 社員給料支給規程制定(二五日)
- 11月
- 社長義雄、日本土木建築請負業者聯合会副会長に就任
- 建築工事現業修習のため社員高橋誠一、同本田登米国へ出張(大正一〇年六月帰朝)
- 常務取締役伊藤哲郎死去(一七日)
|
- 1月
- 第四師団野砲兵第四聯隊本部、兵舎、砲廠及び廐舎
- 三田尻専売支局下松工場
- 4月
- 鉄道院山陽本線瀬野東隧道増設
- 東京市電気局浜松町工場塗工場他
- 5月
- 鉄道院鷹取工場増築
- 下松塩再製工場土取場埋戻
- 6月
- 鉄道員岡山駅機関車庫
- 日本メリヤス枚方工場
- 高島屋飯田合名大阪支店
- 7月
- 鉄道院正明市線第一工区
- 鉄道院若松停車場
- 8月
- 大阪砲兵工廠圧延場増改築
- 9月
- 泉州織物岸和田工場
- 大阪商船南堀江倉庫
- 阪神急行電鉄三国変電所
- 大日本醸造藤沢工場
- 横浜撚絲織物第二工場
- 横浜電線製造装鎧工場
- 東洋毛糸紡績工場
- 10月
- 日本海上保険本社
- 金華紡織岐阜工場
- 11月
- 三国紡績豊津工場
- 大阪毎日新聞本社
- 吉見紡織工場
- 12月
- 旭人造絹糸膳所工場
- 古河電工尼崎製罐工場
- 和泉織物工場
- 第十二師団野戦重砲兵第五聯隊兵器庫
|
- 2月
- 住友鋳鋼所外輪圧延機基礎
- 日本郵船大正橋倉庫
- 横浜撚糸織物第一工場
- 3月
- 原田造船所工場
- 日本汽船笠戸造船所
- 第十五師団輜重兵第十五大隊兵舎
- 三田尻専売支局向島塩再製工場及び下松工場
- 三井物産玉工場船台
- 4月
- 日東捺染赤川工場
- 久原鉱業本店増改築
- 5月
- 東洋製鉄戸畑工場
- 三井物産宇野造船所事務所及び工場
- 島商店罹災建物復旧
- 大阪窯業造船部乾船渠
- 8月
- 北陸電化武生工場
- 住友伸銅所分工場敷地盛土
- 東京市電気局浜松町工場塗工場他
- 高島屋飯田合名大阪支店
- 9月
- 堺セルロイド三宝工場
- 製紙工場
- 10月
- 盤城炭砿綴製作所、平発電所
- 11月
- 日本メリヤス枚方工場
- 古河商事門司支店若松出張所
- 第四師団野砲兵第四聯隊本部、兵舎、砲廠及び廐舎
- 下松塩再製工場土取場埋戻
- 12月
- 広島呉電力江ノ川水力発電所
- 鉄道院山陽本線瀬野東隧道増設
- 大日本醸造藤沢工場
- 東京中央電話局
|
- 4月
- 道路法、都市計画法、市街地建築物法公布
- 6月
- ヴェルサイユ条約調印
対独講和成立
- 8月
- 阪神国道起工
- 11月
- 日本土木建築請負業者聯合会設立
○戦後景気が起り、投機熱にあおられて財界は一大ブームを現出 |
九 |
1920 |
- 4月
- 社長義雄土木建築業視察のため欧米出張(建築部長松本禹象帯同)(一一月帰朝)
- 5月
- 岩崎甚太郎入社
- 8月
- 例規類集(第三版)刊行
- 10月
- 現場巡視規程制定
- 宝来佐市郎入社
- 12月
- 松本禹象、植村克己取締役就任、野田文敏監査役就任
- 社員加藤登、同塚本浩建築事業調査のため上海へ出張(一〇年九月帰朝)
|
- 1月
- 森永製葉園田村工場
- 大津紡績工場
- 阪神急行電鉄今津発電所
- 日本車輌製造名古屋工場機関車工場
- 2月
- 大阪合同紡績小松島支店工場
- 住友倉庫築港埠頭上屋
- 住友銀行川口支店
- 3月
- 鉄道院東京市街線第一工区高架橋
- 東京電気川崎工場第二十五号建家
- 東海倉庫
- 4月
- 大阪市電西野田桜島線
- 5月
- 汽車製造鉄骨上屋
- 第十二師団野戦重砲兵第五聯隊廐舎
- 大阪市送水喞筒室
- 鉄道省吹田工場
- 野戦重砲兵旅団司令部庁舎、同第三聯隊大隊本部他
- 6月
- 農商務省陶磁器誠験所
- 7月
- 第十五師団野砲兵第二十一聯隊兵舎、廐舎
- 第十一師団野砲兵第十一聯隊兵舎、廐舎
- 東京市電早稲田仮車庫
- 大阪商船神戸支店
- 住友伸銅所尼崎分工場
- 8月
- 十五銀行福岡支店
- 大阪税関富島町上家
- 9月
- 淀橋専売支局倉庫
- 秀英舎第三工場
- 京都専売支局庁舎
- 10月
- 阪神電鉄東浜発電所
- 陸軍省敦賀検疫所
- 造幣局伸銅工場
- 第十六師団航空第三大隊兵舎、飛行場他
- 郡山専売支局煙草製造工場
- 呉海軍兵学校官舎、兵舎
- 11月
- 九州帝国大学農学部動植物学教室
- 12月
- 住友銀行広島支店東出張所
|
- 2月
- 阪神急行電鉄三国変電所
- 第十二師団野戦重砲兵第五聯隊大隊本部兵舎
- 大阪商船南堀江倉庫
- 3月
- 横浜撚絲織物第二工場
- 4月
- 東洋毛糸紡績工場
- 5月
- 京都専売支局煙草工場、印刷工場
- 金華紡織岐阜工場
- 6月
- 大阪砲兵工廠圧延場増改築
- 阪神急行電鉄西宮芦屋川間線路及び停留所
- 鉄道省鷹取工場増築
- 第十二師団野戦重砲兵第五聯隊兵器庫
- 古河電工尼崎製罐工場
- 住友倉庫築港埠頭上屋
- 7月
- 東海倉庫
- 三国紡績豊津工場
- 和泉織物工場
- 8月
- 泉州織物岸和田工場
- 9月
- 大津紡績工場
- 日本車輌製造名古屋工場機関車工場
- 10月
- 横浜電線製造製鎧工場
- 鉄道省正明市線第一工区
- 汽車製造鉄骨上家
- 野戦重砲兵旅団司令部庁舎、同第三聯隊大隊本部他
- 旭人造絹糸膳所工場
- 大阪市電西野田桜島線
- 鉄道省若松停車場
- 11月
- 吉見紡織工場
- 大阪合同紡績小松島支店工場
- 東京市電早稲田仮車庫陸軍省敦賀検疫所
- 第十五師団野砲兵第二十一聯隊兵舎、厩舎
- 第十一師団野砲兵第十一聯隊兵舎、厩舎
- 12月
- 第十二師団野戦重砲兵第五聯隊廐舎
|
- 1月
- 国際聯盟成立
- 3月
- 戦後の大恐慌、期米、生糸、綿糸、諸株大暴落
- 4月
- ニューヨーク取引所に恐慌勃発
- 5月
- 鉄道省設置(鉄道院廃止)
○銀行の取付休業頻発 |
一〇 |
1921 |
- 3月
- 田邊信入社
- 神戸出張所開設
- 名古屋出張所開設
- 6月
- 第二回株金払込(一株につき七円五十銭)完了、払込資本金額百五十万円となる
- 大阪市西区千島町六番地に製材部の新工場完成
- 7月
- 現場会計報告整理心得制定
- 8月
- 常務取締役大林賢四郎建築事業視察のため渡米(社員今村三郎帯同)(一二月帰朝)
- 11月
- 材料整理心得制定
|
- 1月
- 日清紡績名古屋工場
- 2月
- 神戸市宇治川橋及び湊川陸橋
- 風月堂大阪支店
- 大阪電燈春日出第二発電所
- 3月
- 鉄道省東京市街線第二工区高架橋及び神田駅乗降場
- 日本電気第九、十一工場
- 4月
- 国勢院庁舎
- 鉄道省東京市街線第三工区高架橋基礎
- 5月
- 日本信託銀行本店
- 6月
- 日本興業銀行本店
- 大阪高等学校本館
- 信越電力中津川第二発電所
- 7月
- 大阪砲兵工廠鏇工場
- 日本楽器浜松工場
- 大阪市電気局九条発電所増築
- 8月
- 関西信託本社
- 9月
- 阪神電鉄伝法線第三、四工区
- 10月
- 富山紡績富山工場
- 造幣局本館増築
- 福井県庁舎
- 東京中央電話局牛込分局
- 11月
- 大阪松竹座
- 東洋毛糸紡績今津工場第三期
- 12月
- 横浜中央電話局
|
- 1月
- 大阪税関富島町上家
- 鉄道省岡山駅機関車庫
- 2月
- 阪神電鉄東浜発電所
- 森永製菓園田村工場
- 淀橋専売支局倉庫
- 3月
- 鉄道省吹田工場
- 京都専売支局庁舎
- 4月
- 住友伸銅所尼崎分工場
- 鉄道省吹田工場
- 5月
- 農商務省陶磁器試験所
- 大阪市送水喞筒室
- 6月
- 郡山専売支局煙草製造工場
- 住友銀行広島支店東出張所
- 秀英舎第三工場
- 造幣局伸銅工場
- 呉海軍兵学校官舎、兵舎
- 7月
- 九州帝国大学農学部動植物学教室
- 8月
- 鉄道省東京市街線第一工区高架橋
- 9月
- 住友銀行川口支店
- 10月
- 東京電気川崎工場第二十五号建家
- 神戸市宇治川橋及び湊川陸橋
- 11月
- 阪神急行電鉄今津発電所
- 12月
- 日本電気第九、十一工場
- 風月堂大阪支店
|
- 4月
- メートル法公布(建設関係は二十年の猶予期間を置く)
- 農商務省の下に工業品規格統一調査会を設置
- 住宅組合法制定
- 10月
- 鉄道五十年祝典挙行
- 11月
- 原敬東京駅で暗殺さる
- ワシントン軍縮会議開会(翌年二月まで)
- 12月
- 日英同盟廃棄
○会計法改正(特別の場合入札保証金を免ずる)
|
一一 |
1922 |
- 3月
- 第三回株金払込(一株につき十二円五十銭)完了、資本金二百万円全額払込済となる
- 4月
- 小田島兵吉入社
- 5月
- 西澤藤生入社
- 諸用品取扱規程制定
- 7月
- 神戸出張所閉鎖
- 9月
- 今林彦太郎入社
- 10月
- 工作所業務分掌規程、工作所会計整理心得制定
|
- 2月
- 大阪三品取引所
- 大阪市船場尋常小学校
- 3月
- 野田醤油第十七工場
- 東京市電錦糸堀車庫
- 4月
- 福岡市庁舎
- 5月
- 鉄道省東京市街線第三工区高架橋
- 6月
- 東京歌舞伎座
- 7月
- 京都電燈伏見第三発電所
- 大阪中央電話局難波分局
- 第十六師団航空第三大隊飛行機格納庫
- 信越電力中津川第一発電所水路
- 明治神宮外苑競技場
- 8月
- 日清生命保険大阪支店
- 9月
- 日鮮起業本社
- 鉄道省山手線五工区新宿駅本屋
- 萬歳ビルディング
- 10月
- 名古屋市第一線記念橋信越電力矢櫃見張所他
- 旭絹織膳所工場増築
- 大日本紡績郡山工場
- 11月
- 鐘淵紡績岐阜製糸試験工場
- 12月
- 住友ビルディング
- 大阪市久宝尋常小学校
- 大阪倶楽部
|
- 1月
- 大阪電燈春日出第二発電所
- 2月
- 国勢院庁舎
- 日清紡績名古屋工場
- 3月
- 大阪毎日新聞本社
- 大阪高等学校本館
- 日本毛糸紡績岐阜工場
- 東洋毛糸紡績今津工場第三期
- 4月
- 大阪商船神戸支店
- 第十六師団航空第三大隊兵舎、飛行場他
- 5月
- 大阪市電気局九条発電所増築
- 日本海上保険本社
- 6月
- 富山紡績富山工場
- 7月
- 阪神電鉄伝法線第三、四工区
- 8月
- 大阪砲兵工廠鏇工場
- 日本信託銀行本店
- 鉄道省東京市街線第三工区高架橋基礎
- 9月
- 東京中央電話局牛込分局
- 十五銀行福岡支店
- 10月
- 信越電力中津川第二発電所
- 鉄道省東京市街線第二工区高架橋及び神田駅乗降場
- 12月
- 造幣局本館増築
- 日本興業銀行本店
- 関西信託本社
- 野田醤油第十七工場
- 東京市電錦糸堀車庫
- 京都電燈伏見第三発電所
|
- 2月
- 日英米仏伊五ケ国、ワシントン海軍軍備制限条約に調印(八八艦隊中止)
- 7月
- 鉄道敷設法公布
- 12月
- ソヴェト社会主義共和国連邦成立
○不況漸く慢性化 |
一二 |
1923 |
- 4月
- 畠山隆三郎入社
- 7月
- 東京支店を日本橋区北新堀町十七番地に移転
- 10月
- 武岡四郎入社
- 11月
- 東京支店を麹町区永楽町一丁目一番地に移転
- 12月
- 横浜出張所開設
|
- 1月
- 鉄道省東京市街線五工区橋梁
- 鉄道省山手線五工区地下道
- 2月
- 住友銀行道頓堀支店
- 3月
- 鴻池銀行本店
- 4月
- 住友銀行名古屋支店
- 富士瓦斯紡績中津工場
- 5月
- 野田醤油第十七工場仕込蔵内諸味槽
- 兵庫県港務部庁舎
- 7月
- 日本電力尼崎発電所
- 鉄道省東京市街線第六工区橋梁
- 8月
- 林兼商店冷蔵庫
- 9月
- 東京及び横浜罹災者収容所、横浜応急仮病院他
- 内務省委託罹災者収容バラック
- 三越室町及び駕籠町仮営業所
- 丸ビル改修
- 10月
- 東京地方専売局仮工場
- 時事新報社仮本社
- 11月
- 日本麦酒鉱泉東京工場
- 横浜税関仮庁舎
- 12月
- 東京高等工業学校仮校舎
- 明治製糖本館及び原料製品倉庫
- 逓信省仮庁舎
- 大阪市日吉尋常小学校
- 大阪合同紡績小松島支店工場増築
|
- 1月
- 福井県庁舎
- 大阪松竹座
- 2月
- 日本楽器浜松工場
- 大阪市船場尋常小学校
- 日清生命保険大阪支店
- 鉄道省東京市街線第三工区高架橋
- 3月
- 第十六師団航空第三大隊飛行機格納庫
- 大日本紡績郡山工場
- 4月
- 大阪三品取引所
- 信越電力矢櫃見張所他
- 6月
- 鐘淵紡績岐阜製糸試験工場
- 8月
- 旭絹織膳所工場増築
- 10月
- 福岡市庁舎
- 日鮮起業本社
- 富士瓦斯紡績中津工場
- 東京及び横浜罹災者収容所、横浜応急仮病院他
- 内務省委託罹災者収容バラック
- 11月
- 大阪中央電話局難波分局
- 大阪市久宝尋常小学校
- 大阪倶楽部
- 住友銀行道頓堀支店
- 三越室町及び駕籠町仮営業所
- 時事新報社仮本社
- 12月
- 名古屋市第一線記念橋
- 林兼商店冷蔵庫
- 横浜中央電話局
- 東京地方専売局仮工場
|
- 9月
- 関東大震災(一日)
焼失戸数二九一、八七一戸、震災により年末の東京市人口一五三万人に減少
- 11月
- 独マルク価驚異的下落国民精神作興に関する大詔渙発
|
一三 |
1924 |
- 2月
- 大西源次郎、伊藤義弘製材機械及び工場調査のため米国出張(六月帰店)
- 3月
- 酒井彌三郎入社
- 4月
- 五十嵐芳雄、久米保衛入社
- 東京工作所開設
- 資本金を五百万円に増加決定
- 5月
- 社屋新築のため本店を一時西区江戸堀上通一丁目二十五番地日本海上ビルに移転
- 6月
- 徳永豊次入社
- 新株式第一回株金払込(一株につき二十円)完了、払込資本金額三百二十万円となる
- 7月
- 休職規程、傭人日給支給規程、兵役服務者身分及び待遇規程制定
- 給料支給規程改正
- 8月
- 社員住宅資金貸付規程、懲罰規程制定
- 9月
- 工作所東京工場会計整理心得制定
- 京都出張所開設
- 松井清足入社
- 12月
- 大林賢四郎副社長に、植村克己、松本禹象常務取締役に就任
- 監査役野田文敏任期満了により退任、加藤芳太郎監査役に就任
|
- 1月
- 神戸市第八号線道路、第二新川橋、軌道敷設
- 大阪ビルディング
- 2月
- 阪神電気鉄道甲子園運動場
- 神戸川西倉庫
- 3月
- 大阪基督教青年会館
- 4月
- 秀英社第二号工場
- 東京帝国大学工学部応用化学教室
- 有田ドラッグ商会本店
- 5月
- 和泉紡績忠岡工場
- 7月
- 農商務省大阪倉庫
- 鉄道省田端駅拡張
- 8月
- 日本毛織名古屋工場
- 文化普及会文化アパート
- 9月
- 東京府美術館
- 愛知電気鉄道第一工区
- 野田醤油仕込蔵内諸味槽
- 10月
- 阪神国道西成大橋
- 鉄道省山手線五工区新宿駅第二、第三乗降場
- 岸和田紡績津工場
- 神戸住友倉庫
- 飯山鉄道第三期
- 11月
- 富士瓦斯紡績小山工場
- 八重洲橋
- 江商ビルディング
- 三菱仲二十八号館
- 12月
- 神田駅本屋復旧
- 横浜生糸検査所
- 新京阪鉄道天神橋新淀川間高架線
|
- 2月
- 明治神宮外苑競技場
- 野田醤油第十七工場仕込蔵内諸味槽
- 横浜税関仮庁舎
- 東京高等工業学校仮校舎
- 逓信省仮庁舎
- 3月
- 神戸市第八号線道路、第二新川橋、軌道敷設
- 4月
- 鴻池銀行本店
- 萬歳ビルディング
- 5月
- 信越電力中津川第一発電所水路
- 6月
- 明治製糖本館及び原料製品倉庫
- 7月
- 阪神電気鉄道甲子園運動場
- 鉄道省東京市街線五工区橋梁
- 鉄道省山手線五工区地下道
- 9月
- 住友銀行名古屋支店
- 10月
- 日本麦酒鉱泉東京工場
- 大阪合同紡績小松島支店工場増築
- 鉄道省東京市街線第六工区橋梁
- 11月
- 大阪市日吉尋常小学校
- 12月
- 東京歌舞伎座
|
- 1月
- レーニン没す
- 5月
- 米国の不況深刻化
- 英、金本位制実施
- 11月
- 東京放送局設置(一四年七月から本放送開始)
- 12月
- スターリン、ソ連共産党中央委員会書記長に就任
○コンクリート工事標準仕様書決定 |
一四 |
1925 |
- 4月
- 稲垣皎三、宮村次郎、牧毅、別所武三郎、荒川初雄入社
- 横浜支店開設(横浜出張所を昇格)
- 久保彌太郎、土木建築事業視察のため欧米へ出張(一〇月帰朝)
- 7月
- 名古屋支店開設(名古屋出張所を昇格)
- 9月
- 雑工具及ビ工事器械附属材料並ビニ消耗材料取扱規程制定
- 11月
- 社長義雄、日本土木建築請負業者聯合会々長就任
- 廣田穰太郎入社
- 12月
- 松井清足取締役就任
|
- 1月
- 灘万総本店
- 東京市大塚窪町尋常小学校
- 2月
- 日本セメント佐伯工場
- 3月
- 大阪中央電信局
- 日本赤十字社本館修繕
- 4月
- 新京阪鉄道天神橋筋停留場(大阪新京阪ビル)
- 5月
- 宇和島市水源池
- 東京中央電話局
- 6月
- 旭絹織膳所工場第三次増築
- 7月
- 大阪電気軌道上本町停留場(大軌ビル)
- 芸備銀行本店
- 日本勧業銀行大阪支店
- 宝塚ホテル
- 時事新報社
- 8月
- 先斗町歌舞練場
- 日本銀行神戸支店
- 阪神急行電鉄新淀川及び長柄運河橋梁
- 9月
- 順天堂医院病舎
- 10月
- 広島電気江ノ川熊見発電所水路
- 大阪府立女子師範学校
- 小田原急行鉄道第七工区
- 11月
- 東津水利組合貯水池堰堤
- 堂島大橋
- 大阪府庁舎
- 12月
- 帝国人造絹絲岩国工場
- 日本電気工業大川発電所水路
- 飯山鉄道第四期線第一工区
- 大丸呉服店神戸支店
- 阪神急行電鉄西宮北口今津間線路
- 東京帝国大学図書館
- 東京市霊岸島小学校
|
- 1月
- 兵庫県港務部庁舎
- 大阪基督教青年会館
- 和泉紡績忠岡工場
- 農商務省大阪倉庫
- 2月
- 鉄道省山手線第五工区
- 新宿駅本屋及び第二、第三乗降場
- 4月
- 秀英舎第二号工場
- 5月
- 神戸川西倉庫
- 野田醤油仕込蔵内諸味槽
- 6月
- 八重洲橋
- 文化普及会文化アパート
- 7月
- 富士瓦斯紡績小山工場
- 8月
- 神田駅本屋復旧
- 新京阪鉄道天神橋新淀川間高架線
- 日本セメント佐伯工場
- 9月
- 飯山鉄道第三期
- 10月
- 大阪ビルディング
- 岸和田紡績津工場
- 11月
- 東京帝国大学工学部応用化学教室
- 有田ドラッグ商会本店
- 愛知電気鉄道第一工区
- 12月
- 日本赤十字社本館修繕
- 日本毛織名古屋工場
- 旭絹織膳所工場第三次増築
- 三菱仲二十八号館
|
- 1月
- 日本、ソ連を正式承認
- 2月
- 高田商会破綻
- 3月
- 普通選挙法案両院通過
- 4月
- 英国金、銀の輸出解禁
- 11月
- 上野神田間省線電車開通
○鉄筋工事標準仕様書決定
|
一五 |
1926 |
- 2月
- 各種残材及ビ不要品整理取扱方ノ件制定
- 東京支店を東京市麹町区永楽町二丁目一番地(三菱仲二十八号館)に移転
- 4月
- 久野二男、藤井虎男入社
- 5月
- 社長義雄母ミキ死去(二日)(六日葬儀)
- 6月
- 現本店建物竣功、移転(二五日)
- 7月
- 会計監査規程制定
- 9月
- 工学博士直木倫太郎入社
- 取締役岡胤信辞任、顧問就任、直木倫太郎取締役就任
- 10月
- 重役会制、評議員及ビ評議員会制々定
- 鈴木甫、小田島兵吉土木建築事業視察のため米国へ出張(小田島二年三月、鈴木二年一一月帰朝)
|
- 1月
- 那須御用邸
- 東京市汐見尋常小学校
- 2月
- 神戸市須磨跨線橋
- 川崎造船所葺合工場シートミル工場
- 日清紡績浜松工場増築
- 3月
- 下関電信局庁舎
- 住友伸銅所製板工場、管棒工場
- 八重洲ビルディング
- 4月
- 日本医師共済生命保険本社
- 東洋レーヨン滋賀工場
- 5月
- 神岡水力電気高原川第四水力発電所
- 日本麦酒鉱泉西宮工場
- 阪神国道佐門殿川橋梁
- 6月
- 広島電気坂発電所汽機室、汽罐室
- 福島紡績徳島工場
- 東京市明治尋常小学校及び同第二尋常小学校
- 宇治川電気木津川発電所
- 7月
- 大阪市集英尋常高等小学校
- 同潤会横浜山下町アパート
- 福岡地方専売局工場
- 8月
- 農林省門司倉庫
- 9月
- 鉄道省東京市街線第八工区
- 陸軍造兵廠千種機器製造所
- 大阪市済美第三小学校
- 高麗橋野村ビルディング
- 10月
- 湊川温泉場
- 武田長兵衛商店本館
- 順天堂医院本館
- 11月
- 浅草区役所庁舎
|
- 1月
- 鉄道省田端駅拡張
- 東京市大塚窪町尋常小学校
- 宝塚ホテル
- 2月
- 横浜生糸検査所
- 3月
- 東京府美術館
- 丸ビル改修
- 阪神国道西成大橋
- 堂島大橋
- 神戸住友倉庫
- 灘万総本店
- 4月
- 新京阪鉄道天神橋筋停留場(大阪新京阪ビル)
- 住友ビルディング
- 5月
- 江商ビルディング
- 時事新報社
- 阪神急行電鉄新淀川及び長柄運河橋梁
- 6月
- 那須御用邸
- 阪神急行電鉄西宮北口今津間線路
- 川崎造船所葺合工場シートミル工場
- 7月
- 順天堂医院病舎
- 8月
- 帝国人造絹絲岩国工場
- 大阪電気軌道上本町停留場(大軌ビル)
- 宇和島市水源池
- 日本勧業銀行大阪支店
- 東京市霊岸島小学校
- 11月
- 神戸市須磨跨線橋
- 日本銀行神戸支店
- 阪神国道佐門殿川橋梁
|
- 1月
- 張作霖東三省の独立を宣言
- 11月
- 京浜国道完成
|
昭和元 |
|
- 12月
- 上草直清入社
|
- 12月
- 多摩御陵
- 東神倉庫横浜支店倉庫
- 神奈川県庁舎
|
- 12月
- 東京市汐見尋常小学校
- 日清紡績浜松工場増築
- 住友伸銅所製板工場、管棒工場
- 広島電気坂発電所汽機室、汽罐室
|
- 12月
- 大正天皇崩御「昭和」に改元(二五日)
- 特別都市計画法公布
- (東京における区劃整理の規定)
- 阪神国道完成
○財界の整理はほゞ終ったが依然不振を続ける |
二 |
1927 |
- 4月
- 矢澤貫一、手島政男、宮原渉、山田直枝入社
- 神戸営業所開設
- 京都出張所を京都営業所と改称
- 7月
- 新株式第二回株金払込(一株につき十円)完了払込資本金額三百八十万円となる
- 12月
- 鈴木甫取締役就任
- 常務取締役松本禹象退任、監査役就任
|
- 1月
- 横須賀海軍軍需部需品倉庫
- 3月
- 東京横浜電鉄渋谷線第四工区線路
- 倉敷絹織倉敷工場
- 東神倉庫東京箱崎町倉庫
- 4月
- 大日本人造肥料富山工場
- 5月
- 簡易保険局庁舎
- 九州帝国大学医学部附属病院
- 日本無線電信対欧送信所
- 6月
- 日本勧業銀行京都支店
- 東京市数矢尋常小学校
- 日本興業銀行神戸支店
- 東京地下鉄万世橋上野間地下線
- 陸軍軍医学校増築
- 住友銀行広島支店
- 7月
- 横浜税関第七、八号鉄骨上屋
- 8月
- 伝馬ビルディング
- 大阪府立浪速高等学校
- 鉄道省三宮神戸間高架橋
- 東京日日新聞社印刷工場
- 岐阜電力金山発電所
- 9月
- 住友ビルディング増築
- 奈良電気鉄道本線及び伏見線
- 阪和電電気鉄道天王寺田辺間線路
- 10月
- 鉄道省神田万世橋間高架橋
- 11月
- ライジングサン石油横浜支店
- 大阪市築港第一及び第三突堤上家
- 旭硝子尼崎工場
- 12月
- 横浜生糸取引所立会場及び事務室
- 岐阜県境川放水路
- 東京市千束小学校
|
- 1月
- 多摩御陵
- 小田原急行鉄道第七工区
- 2月
- 福島紡績徳島工場
- 宇治川電気木津川発電所
- 3月
- 大阪府庁舎
- 芸備銀行本店
- 先斗町歌舞練場
- 東京中央電話局
- 大阪府立女子師範学校
- 日本医師共済生命保険本社
- 4月
- 大丸呉服店神戸支店
- 同潤会横浜山下町アパート
- 5月
- 広島電気江ノ川熊見発電所水路
- 陸軍造兵廠千種機器製造所
- 6月
- 東洋レーヨン滋賀工場
- 東京市立明治尋常小学校及び明治第二尋常小学校
- 湊川温泉場
- 7月
- 日本電力尼崎発電所
- 飯山鉄道第一工区
- 大阪市集英尋常小学校
- 大阪市済美第三小学校
- 農林省門司倉庫
- 日本電気工業大川発電所水路
- 順天堂医院本館
- 8月
- 東京横浜電鉄渋谷線第四工区線路
- 9月
- 大阪中央電信局
- 横須賀海軍軍需部需品倉庫
- 10月
- 日本麦酒鉱泉西宮工場
- 武田長兵衛商店本館
- 東津水利組合貯水池堰堤
- 福岡地方専売局工場
- 12月
- 倉敷絹織倉敷工場
- 高麗橋野村ビルディング
- 東神倉庫横浜支店倉庫
|
- 4月
- 全国に三週間のモラトリアム実施
- 蒋介石南京に国民政府樹立
- 8月
- ジュネーブ軍縮会議決裂
- 12月
- 東京地下鉄上野浅草間開通
○鈴木商店の整理、台湾銀行十五銀行の休業をはじめ、銀行の取付、休業瀕発し、過剰生産恐慌深刻化 |
三 |
1928 |
- 1月
- 京城出張所開設(龍山出張所を改称)
- 4月
- 石渡雅男、都丸芳男、久木力、府川光之助入社
- 10月
- 社長義雄紺綬褒章受賜
|
- 1月
- 東京市万世橋改築
- 小田原急行鉄道藤沢線第三工区
- 2月
- 住友合資大阪川口町倉庫
- 新京阪鉄道第八、九工区高架線
- 参宮急行電鉄青山隧道
- 3月
- 御大礼京都御苑饗宴場及び朝集所
- 東京博物館
- 4月
- 東洋レーヨン滋賀工場拡張
- 三菱倉庫横浜A号倉庫
- 5月
- 大蔵省造幣局工場改築
- 阪神電鉄大石住吉間線路改良及び岩屋尼崎間線路増設
- 東武鉄道日光線第十二十三工区
- 6月
- 昭和レーヨン堅田工場
- 東京野村ビルディング
- 三菱丸ノ内自動車庫
- 大阪鉄道病院
- 岡山清心高等女学校
- 名古屋市公会堂
- 7月
- 関西大学天六校舎
- 8月
- 明治大学校舎
- 農林省新潟第一~第四倉庫
- 東京白鬚橋
- 9月
- 東京米穀商品取引所
- 東京劇場
- 10月
- 高知県八田堰用水幹線
- 11月
- 徳島県庁舎
- 鉄道省大阪倉庫
- 12月
- 富士瓦斯紡績鷲津工場
- 帝国人造絹絲岩国工場第二次増築
- 三井銀行川口支店
- 同潤会猿江裏町第二期共同住宅
- 桜の宮大橋
|
- 1月
- 浅草区役所庁舎
- 3月
- 八重洲ビルディング
- 東京日日新聞社印刷工場
- 5月
- 東京帝国大学図書館
- 鉄道省東京市街線第八工区
- 横浜税関第七、八号鉄骨上屋
- 6月
- 日本勧業銀行京都支店
- 東京市数矢尋常小学校
- 7月
- 東神倉庫東京箱崎町倉庫
- 下関電信局庁舎
- 旭硝子尼崎工場
- 8月
- 小田原急行鉄道藤沢線第三工区
- 住友銀行広島支店
- 9月
- 神岡水力電気高原川第四水力発電所
- 大阪市築港第一及び第三突堤上家
- 日本無線電信対欧送信所
- 10月
- 御大礼京都御苑饗宴場及び朝集所
- 陸軍軍医学校増築
- 奈良電気鉄道本線及び伏見線
- 神奈川県庁舎
- 11月
- 東武鉄道日光線第十二十三工区
- 東洋レーヨン滋賀工場拡張
- 12月
- 東京地下鉄万世橋上野間地下線
- 日本興業銀行神戸支店
- 伝馬ビルディング
- 東京千束小学校
- 新京阪鉄道第八、九工区高架線
|
- 2月
- 第一回普通選挙実施
- 6月
- 治安維持法改正
- 11月
- 今上天皇御即位礼(一〇日)
|
四 |
1929 |
- 3月
- 新株式第三回株金払込(一株につき十円)完了、払込資本金額四百四十万円となる
- 4月
- 江口馨、栗山丈一入社区劃整理のため東京支店の所在地名「麹町区丸ノ内一丁目二番地ノ一」に変更
- 7月
- 吉井長七、伊藤公顕米国出張(一〇月帰店)
- 東久邇宮稔彦王殿下大阪工作所へ台臨(三日)
- 10月
- 工場現場傭人時間外勤務手当又ハ食事支給規程制定
- 11月
- 社長義雄大阪土木建築業組合組合長に就任
- 横浜支店を横浜市中区相生町三丁目五十三番地に移転
- 工事現場宿舎及ビ炊事設置規程、社員宿舎規程制定
|
- 1月
- 阪神電鉄浜甲子園運動場及び停留場
- 常盤生命本社
- 鉄道省東京汽力発電所
- 2月
- 新京阪鉄道京都地下線第十工区
- 昭和毛糸紡績弥富工場
- 三菱商事大阪支店
- 名古屋市堀留処分場
- 大阪工業大学教室
- 3月
- 海軍省技術研究所
- 農林省名古屋第一~第四倉庫
- 参宮急行電鉄本線
- 5月
- 甲子園ホテル
- 鐘淵紡績長浜絹布工場第一、二、三期
- 明治製菓川崎工場
- 三信ビルディング
- 新潟県庁舎
- 加賀ビルディング
- 門司市庁舎
- 熊本市公会堂
- 6月
- 東京地下鉄上野広小路停車場及び地下道
- 富山紡績呉羽工場
- 鉄道省三宮駅改築
- 宮城県庁舎
- 日本生命保険本社(一号館)
- 7月
- 大阪駅構内高架橋、乗降場
- 大阪ビルディング東京支店二号館
- 日本徴兵保険本社
- 8月
- 日本劇場
- 館山海軍航空隊格納庫その他
- 9月
- 米国大使館
- 咸興水利組合第三工区
- 10月
- 住友肥料新居浜窒素工場
- 日本電力東京火力発電所
- 日本ビクター蓄音器工場
- 11月
- 日本銀行本店新館
- 12月
- 南海ビルディング
- 大阪十三大橋
|
- 1月
- 横浜生糸取引所立会場及び事務所
- 2月
- ライジングサン石油横浜支店
- 三菱倉庫横浜A号倉庫
- 3月
- 岡山清心高等女学校
- 東京市万世橋改築
- 大蔵省造幣局工場改築
- 高知県八田堰用水幹線
- 4月
- 大阪府立浪速高等学校
- 阪和電気鉄道天王寺田辺間線路
- 阪神電鉄大石住吉間線路改良、岩屋尼崎間線路増設
- 鉄道省神田万世橋間高架橋
- 5月
- 大阪鉄道病院
- 三菱丸ノ内自動車庫
- 6月
- 岐阜電力金山発電所
- 鉄道省大阪倉庫
- 7月
- 住友合資大阪川口町倉庫
- 関西大学天六校舎
- 阪神電鉄浜甲子園運動場及び停留場
- 8月
- 鉄道省三宮神戸間高架橋
- 農林省新潟第一~第四倉庫
- 明治大学校舎
- 9月
- 東京米穀商品取引所
- 富士瓦斯紡績鷲津工場
- 帝国人造絹絲岩国工場第二次増築
- 10月
- 昭和レーヨン堅田工場
- 大日本人造肥料富山工場
- 11月
- 同潤会猿江裏町第二期共同住宅
- 富山紡績呉羽工場
- 12月
- 桜の宮大橋
- 岐阜県境川放水路
- 甲子園ホテル
- 大阪工業大学教室
|
- 4月
- 大阪築港竣功
- 6月
- 中国国民政府を承認
- 7月
- 浜口内閣成立、緊縮政策を声明
- 10月
- ニューヨーク株式取引所で株式暴落(世界恐慌勃発)
○鉄筋コンクリート工事標準仕様書決定 |
五 |
1930 |
- 2月
- 小倉支店を福岡市中島町五十九番地に移転、福岡支店と改称
- 3月
- 新株式第四回株金払込(一株につき十円)完了資本金五百万円全額払込済となる
- 職員勤功内申規程、給仕ニ関スル規定制定
- 4月
- 職員服務規程、社員及ビ准社員採用規程制定
- 嶋道朔郎入社
- 6月
- 金沢営業所開設
- 8月
- 稲垣皎三、堤多計士建築工事現業修習のため米国へ出張(七年六月帰朝)
- 11月
- 木村得三郎建築視察のため欧米各国へ出張(六年八月帰朝)
- 12月
- 監査役松本禹象、加藤芳太郎任期満了退任、富田義敬、安井豊監査役就任
|
- 1月
- 大阪地下鉄淀屋橋本町四丁目間地下線
- 兵庫県立高等商業学校
- 2月
- 芝浦製作所鶴見工場第八号館
- 3月
- 越前屋百貨店
- 4月
- 大阪安田ビルディング
- 大阪瓦斯ビルディング
- 日清生命保険本社
- 大阪城天守閣
- 5月
- 大江橋、淀屋橋改築及び大阪地下鉄河底線路
- 倉敷絹織倉敷工場第二期拡張
- 6月
- 高松百貨店
- 九州電気軌道小倉発電所
- 8月
- 東京日本生命館
- 英国大使館々員住宅
- 9月
- 東京帝都座
- 参宮急行電鉄宇治山田駅及び線路
- 10月
- 京浜電鉄戸部平沼間高架線
- 三菱石油本社
- 11月
- 帝国人造絹絲岩国工場増築
- 12月
- 大阪歌舞伎座
- 東京住友ビルディング
|
- 1月
- 九州帝国大学医学部付属病院
- 簡易保険局庁舎
- 2月
- 東京地下鉄上野広小路停車場及び地下道
- 三井銀行川口支店
- 三菱商事大阪支店
- 3月
- 農林省名古屋第一~第四倉庫
- 東京野村ビルディング
- 熊本市公会堂
- 参宮急行電鉄青山隧道
- 4月
- 東京劇場
- 三信ビルディング
- 鉄道省東京汽力発電所
- 住友肥料新居浜窒素工場
- 昭和毛糸紡績弥富工場
- 5月
- 海軍省技術研究所
- 鐘淵紡績長浜絹布工場第一、二、三期
- 館山海軍航空隊格納庫その他
- 門司市庁舎
- 6月
- 徳島県庁舎
- 名古屋市公会堂
- 日本ビクター蓄音器工場
- 加賀ビルディング
- 鉄道省三宮駅改築
- 参宮急行電鉄本線
- 7月
- 住友ビルディング増築
- 東京博物館
- 常盤生命本社
- 10月
- 明治製菓川崎工場
- 11月
- 日本徴兵保険本社
- 九州電気軌道小倉発電所
- 12月
- 大阪十三大橋
- 大阪ビルディング東京支店二号館
- 日本生命保険本社(一号館)
|
- 1月
- 金輸出解禁
- 3月
- 各市場大暴落、上海銀塊相場大暴落
- 4月
- 各企業賃下による罷業頻発ロンドン海軍軍縮会議条約調印
- 11月
- 浜口首相東京駅で狙撃さる
- 12月
- 米国諸銀行モラトリアム実施、破産銀行一、三二六行に及ぶ
○世界恐慌拡大 |
六 |
1931 |
- 1月
- 台北出張所開設
- 大連出張所開設
- 4月
- 静岡営業所開設
- 7月
- 広島営業所開設
- 9月
- 丸山茂樹入社
- 10月
- 内外木材工芸株式会社設立
資本金百万円(払込資本金額二十五万円)
- 本店
- 大阪市港区千島町六番地
- 大林組共済会設立(従前の有隣会は解散)
- 11月
- 富田義敬内外木材工芸常務取締役就任につき監査役辞任
- 12月
- 小原孝平監査役就任
|
- 1月
- 阪神電鉄神戸(三宮)岩屋間地下線
- 2月
- 第四師団騎兵第四聯隊増改築
- 3月
- 横浜高等工業学校
- 大阪地下鉄本町四丁目北久太郎町間地下線
- 千葉医科大学附属病院
- 5月
- 神戸商業大学
- 東京帝国大学伝染病研究所
- 本嘉納ビルディング
- 京成電気軌道千住南綾瀬間線路
- 6月
- 第四師団城南射撃場
- 天神橋
- 宮崎県庁舎
- 7月
- 文部省庁舎
- 台湾電力日月潭発電所
- 鉄道省御茶ノ水秋葉原間高架橋
- 8月
- 日本銀行旧館改造
- 9月
- 鉄道省高山線第十一、十二、十三工区
- 10月
- 日本銀行大阪支店金庫館
- 12月
- 釜山渡津橋
- 伊藤萬商店
|
- 1月
- 米国大使館
- 2月
- 高松百貨店
- 芝浦製作所鶴見工場第八号館
- 3月
- 新京阪鉄道京都地下線第十工区
- 新潟県庁舎
- 咸興水利組合第三工区
- 大阪地下鉄淀屋橋本町四丁目間地下線
- 越前屋百貨店
- 参宮急行電鉄宇治山田駅及び線路
- 5月
- 倉敷絹織倉敷工場第二期拡張
- 東京帝都座
- 6月
- 日本電力東京火力発電所
- 兵庫県立高等商業学校
- 東京白鬚橋
- 8月
- 大阪安田ビルディング
- 三菱石油本社
- 帝国人造絹絲岩国工場増築
- 10月
- 大阪城天守閣
- 第四師団騎兵第四聯隊増改築
- 京成電気軌道千庄南綾瀬間線路
- 11月
- 京浜電鉄戸部平沼間高架線
|
- 6月
- 中村大尉蒙古で中国兵に殺害さる
- 9月
- 満洲事変勃発(一八日)
- 張学良錦州仮政府樹立
- 12月
- 犬養内閣(政友会)成立
- 金輸出の再禁止及び日本銀行券の兌換停止
○世界恐慌深刻化 |
七 |
1932 |
- 1月
- 社長御影邸竣功移転
- 3月
- 仙台営業所開設
- 4月
- 藤岡忠雄入社
- 6月
- 大林組工作所業務規程廃止
- 支店営業所(常設出張所)資金整理規程、出張所(詰所)資金整理規程、機械部資金整理規程制定
- 11月
- 工事費予算統制規程制定
- 12月
- 近藤博夫、中村寅之助取締役本店支配人に、鈴木甫東京支店支配人に就任
|
- 3月
- 日本光学工業大井工場
- 日赤静岡支部病院
- 5月
- 満鉄敦図線第四工区
- 6月
- 鮮鉄満浦線第八工区
- 8月
- 京成電鉄日暮里上野公園間地下線
- 大阪帝国大学理学部教室
- 9月
- 陸軍造兵廠東京工廠第二砲弾搾出工場
- 日本電報通信社
- 三宮阪神ビル(十合百貨店・阪神三宮停留場)
- 関西共同火力尼崎第一発電所
- 10月
- 東洋紡績仁川工場
- 11月
- 満鉄天図線第五工区
- 12月
- 日本徴兵保険大阪支店
- 日本化学製絲新居浜工場
- 矢作工業名古屋工場
- 東洋レーヨン滋賀工場増築
|
- 3月
- 第四師団城南射撃場
- 4月
- 南海ビルディング
- 5月
- 日本銀行本店新館
- 6月
- 鉄道省御茶ノ水秋葉原間高架橋
- 7月
- 大阪駅構内高架橋、乗降場
- 8月
- 東京住友ビルディング
- 本嘉納ビルディング
- 英国大使館々員住宅
- 9月
- 大阪歌舞伎座
- 宮崎県庁舎
- 11月
- 日清生命保険本社
- 12月
- 大阪地下鉄本町四丁目北久太郎町間地下線
|
- 1月
- 労働者災害扶助法及び労働者災害扶助責任保険法施行(一日)
- 上海事件勃発
- 3月
- 満洲国建国宣言
- 5月
- 日華休戦協定調印
- 五・一五事件、犬養首相暗殺さる
- 7月
- 資本逃避防止法施行
- 9月
- 日満議定書調印
|
八 |
1933 |
- 4月
- 大連出張所を支店に昇格
- 9月
- 工事事務所表彰方具申ノ件諭達発表
- 10月
- 停年制、各種残材及ビ不要品整理規程制定
- 11月
- 下請負職工及ビ臨時定傭職工出面整理規程、仮設材料規程制定
- 12月
- 業務報告規程制定
- 本田登、高橋誠一、石田信夫取締役就任
|
- 1月
- 第四師団輜重兵第四大隊兵舎
- 2月
- 日本レイヨン宇治工場第三工場
- 関東軍司令部庁舎
- 4月
- 関東軍野戦航空廠々舎
- 新潟硫酸横浜工場
- 5月
- 大阪株式取引所
- 6月
- 満鉄図寧線第四工区
- 日本電気第八、十工場
- 7月
- 東京帝国大学法文経教室及び研究室
- 8月
- 大湊海軍航空隊庁舎、格納庫その他
- 小倉陸軍兵器支廠兵器庫
- 9月
- 朝鮮貯蓄銀行
- 大阪駅高架橋及び乗降場第二期
- 昭和レーヨン敦賀工場
- 名古屋兵器支廠兵器庫
- 10月
- 帝国人造絹絲三原工場
- 11月
- 大阪駅本屋
- 東京電燈鶴見発電所
- 第三師団飛行第七聯隊格納庫
- 日本電力黒部川第二発電所第一工区
- 三菱合資新京貸事事所
- 大阪地下鉄九郎右衛門町難波新地六番町間地下線
- 阪神競馬倶楽部
- 12月
- 造幣局工場
- 東邦電力名倉発電所第二工区
- 東洋高圧工業本工場
- 呉海軍航空隊庁舎
- 長柄橋
|
- 1月
- 日本銀行旧館改造
- 東京日本生命館
- 大江橋、淀屋橋改築及び大阪地下鉄河底線路
- 満鉄敦図線第四工区
- 日本光学工業大井工場
- 2月
- 文部省庁舎
- 阪神電鉄神戸(三宮)
- 岩屋間地下線
- 3月
- 大阪瓦斯ビルディング
- 東京帝国大学伝染病研究所
- 陸軍造兵廠東京工廠第二砲弾搾出工場
- 4月
- 日赤静岡支部病院
- 5月
- 横浜高等工業学校
- 6月
- 伊藤萬商店
- 7月
- 東洋レーヨン滋賀工場増築
- 矢作工業名古屋工場
- 8月
- 鮮鉄満浦線第八工区
- 三宮阪神ビル(十合百貨店・阪神三宮停留場)
- 日本レイヨン宇治工場第三工場
- 9月
- 東洋紡績仁川工場
- 満鉄天図線第五工区
- 10月
- 日本銀行大阪支店金庫館
- 京成電鉄日暮里上野公園間地下線
- 関東軍野戦航空廠々舎
- 11月
- 日本劇場
- 日本電報通信社
- 大湊海軍航空隊庁舎、格納庫その他
- 大阪帝大理学部教室
- 12月
- 鉄道省高山線第十一、十二、十三工区
- 満鉄図寧線第四工区
- 新潟硫酸横浜工場
|
- 1月
- ヒットラー政権獲得
- 3月
- ルーズベルト米国大統領就任
- 米国金融恐慌拡大、金輸出再禁止実施
- 日本、国際聯盟脱退通告
- 5月
- 大阪市営地下鉄梅田心斎橋間開通
- 米国テネシー渓谷開発法裁可(T・V・A・法)
- 日華停戦協定成立
- 12月
- 皇太子生誕(二三日)
○軍需インフレ進展 |
九 |
1934 |
- 1月
- 新京出張所、奉天出張所開設
- 4月
- 本店稲荷神社建立
- 河田明雄入社
- 5月
- 工事現場従業員作業服支給規程制定
- 9月
- 赴任規程制定
- 11月
- 旅費支給規程制定(旅費給与規則廃止)
- 12月
- 監査役安井豊任期満了退任、中島茂義監査役就任
|
- 1月
- 新興人絹大竹工場
- 豊田自動織機製作所製鋼工場
- 満鉄図寧線第十一工区及び牡丹江機関庫
- 2月
- 武田長兵衛商店十三工場
- 大阪中央放送局
- 帝室博物館本館
- 関東局庁舎
- 3月
- 仙台簡易保険支局庁舎
- 東洋鋼板下松工場
- 南満洲電気甘井子火力発電所
- 済生会大阪府病院
- 満鉄寧佳線第一工区
- 満洲中央銀行
- 関西共同火力尼崎発電所本館
- 4月
- 公主嶺飛行隊本部
- 5月
- 中国合同電気三蟠発電所
- 7月
- 満洲国々務院庁舎(第四庁舎)
- 三菱銀行本店増築
- 東邦人造繊維徳島工場
- 鐘淵紡績住道工場
- 庄内川レーヨン工場増築
- 8月
- 浅野セメント香春工場
- 9月
- 鉄道省三宮駅改築第二期
- 大湊航空隊庁舎増築
- 宮内省庁舎
- 10月
- 大日本紡績垂井工場
- 12月
- 大日本紡績高田工場
- 阪神電鉄元町神戸(三宮)間地下線
- 日本ヴルツ絹糸工場
|
- 2月
- 関西共同火力尼崎第一発電所
- 第四師団輜重兵第四大隊兵舎
- 釜山渡津橋
- 3月
- 小倉陸軍兵器支廠兵器庫
- 第三師団飛行第七聯隊格納庫
- 名古屋兵器支廠兵器庫
- 天神橋
- 4月
- 日本徴兵保険大阪支店
- 5月
- 豊田自動織機製作所製鋼工場
- 6月
- 神戸商業大学
- 7月
- 呉海軍航空隊庁舎
- 帝国人造絹絲三原工場
- 8月
- 関東軍司令部庁舎
- 日本化学製絲新居浜工場
- 新興人絹大竹工場
- 9月
- 台湾電力日月潭発電所
- 東洋高圧工業本工場
- 東洋鋼板下松工場
- 11月
- 日本電気第八、十工場
- 満鉄寧佳線第一工区
- 昭和レーヨン敦賀工場
- 三菱合資新京貸事務所
- 公主嶺飛行隊本部
- 12月
- 鐘淵紡績住道工場
- 庄内川レーヨン工場増築
|
- 3月
- 満洲国帝政実施
- 9月
- 室戸台風襲来、関西一帯被害甚大
- 12月
- ワシントン軍縮条約廃棄通告
|
一〇 |
1935 |
- 3月
- 山田新三郎入社
- 副社長大林賢四郎死去(三一日)(四月四日葬儀)
- 5月
- 第一回慰霊祭
- 9月
- 社歌制定
- 11月
- 外地在勤者帰省休暇規程制定
- 12月
- 白杉亀造専務取締役に鈴木甫、近藤博夫、中村寅之助常務取締役に久保彌太郎取締役に就任
- 取締役松井清足辞任
|
- 1月
- 満鉄凌承線第十三工区
- 第二帝国人絹三原工場
- 東洋紡績敦賀工場第二期
- 日本鋼管川崎工場
- 2月
- 横浜オデオン座
- 霊南水利組合築堤
- 3月
- 富士繊維工業工場
- 山中観光ホテル
- 4月
- 関東軍公主嶺飛行隊兵舎
- 6月
- 大丸百貨店神戸店増築
- 中国レーヨン(倉敷絹織)岡山工場
- 7月
- 日本郵船横浜支店
- 熊谷陸軍飛行学校
- 朝鮮軍飛行第九聯隊本部
- 平壤航空支廠
- 8月
- 倉敷絹織西條工場
- 大阪株式取引所事務所
- 日本板硝子四日市工場
- 9月
- 大鉄百貨店阿倍野店
- 東邦電力川辺発電所
- 満洲鋳鋼所鞍山工場
- 京都祇園弥栄会館
- 10月
- 三菱本社別館
- 三菱新京康徳会館
- 台湾電力日月潭第二発電所第三工区
- 12月
- 傳法大橋
- 阪神電鉄元町終点ビル
|
- 1月
- 造幣局工場
- 3月
- 東邦人造繊維徳島工場
- 浅野セメント香春工場
- 4月
- 大阪株式取引所
- 大阪地下鉄九郎右衛門町難波新地六番町間地下線
- 阪神競馬倶楽部
- 5月
- 南満洲電気甘井子火力発電所
- 6月
- 済生会大阪府病院
- 朝鮮貯蓄銀行
- 大日本紡績垂井工場
- 長柄橋
- 大日本紡績高田工場
- 7月
- 中国合同電気三蟠発電所
- 満鉄図寧線第十一工区及び牡丹江機関庫
- 関東局庁舎
- 8月
- 帝室博物館本館
- 東京帝国大学法文経教室及び研究室
- 9月
- 大湊航空隊庁舎増築
- 大阪駅高架橋及び乗降場第二期
- 東京電燈鶴見発電所
- 関西共同火力尼崎発電所本館
- 10月
- 満鉄凌承線第十三工区富士繊維工業工場
- 第二帝国人絹三原工場
- 大阪中央放送局
- 横浜オデオン座
- 11月
- 仙台簡易保険支局庁舎
- 12月
- 満洲鋳鋼所鞍山工場
- 阪神電鉄元町神戸(三宮)間地下線
- 日本鋼管川崎工場
|
- 3月
- 日本、国際聯盟脱退効力発生
- 独、再軍備宣言
- 8月
- 永田陸軍々務局長暗殺
- 10月
- 独、国際連盟脱退効力発生
- 伊・エチオピァ戦争
○電気熔接、コンクリート振動充塡法、潜函工法行われる ○政党、議会政治の排撃、皇道政治の強調 |
一一 |
1936 |
- 3月
- 京城出張所を支店に昇格
- 7月
- 哈爾浜、牡丹江及び錦県に常設出張所開設
- 11月
- 職員任用及ビ給与規程職員給料支給規程制定
- 12月
- 臨時鉄骨材料配給掛職制々定
- 宇高有耳取締役就任、監査役中島茂義任期満了退任、妹尾一夫監査役就任
- 株式会社第二大林組設立
資本金十万円 取締役社長大林義雄、取締役白杉亀造、同近藤博夫、同中村寅之助、監査役大林亀松
|
- 1月
- 名古屋滝兵商店
- 3月
- 大阪電気軌道鶴橋今里間高架線
- 三菱重工横浜船渠工場増築
- 4月
- 東京地下鉄四谷見付御苑前間地下線
- 日本電気三田工場第六、七工場
- 5月
- 昭和人絹高萩工場
- 6月
- 大阪ビルディング新館
- 東洋紡績京城工場
- 東洋モスリン三重工場第二期
- 7月
- 日東紡績富久山工場増築
- 8月
- 大阪地下鉄阿倍野筋一丁目松崎町一丁目間地下線
- 日本電力黒部川第三発電所
- 東洋紡績岩国工場
- 東京電燈信濃川発電所
- 満洲国々務院民政部庁舎
- 9月
- 大正生命保険本社
- 白雲楼増築
- 大日本麦酒吹田工場
- 住友機械製作所A工場
- 10月
- 三菱重工神戸造船所事務所
- 昭和鉱業竹原電錬工場
- 川崎造船各務原飛行機工場及び病院
- 三菱重工長崎造船所電気製鋼工場
- 阪神電鉄大阪駅前延長線
- 11月
- 東京鋼材圧延、製品工場及び平炉工場
- 東邦人造繊維徳島工場構築第二期
- 12月
- 日本電気三田工場第四、五工場
- 日本電気玉川向工場第四~八工場
- 大日本紡績垂井工場増築
- 三菱重工東京及び玉川機器製作所
- 東邦電力下原水力発電所
- 東北振興電力蓬莱発電所堰堤
- 芝浦製作所タービン工場
- 関西急行電鉄八田名古屋間線路
- 日本興業銀行名古屋支店
- 赤倉国際観光ホテル
|
- 1月
- 日本板硝子四日市工場
- 関東軍公主嶺飛行隊兵舎
- 2月
- 鉄道省三宮駅改築第二期
- 3月
- 倉敷絹織西条工場
- 山中観光ホテル
- 4月
- 千葉医科大学付属病院
- 平壤航空支廠
- 5月
- 大丸百貨店神戸店増築
- 熊谷陸軍飛行学校
- 日本ヴルツ絹糸工場
- 6月
- 武田長兵衛商店十三工場
- 霊南水利組合築堤
- 7月
- 日本郵船横浜支店
- 阪神電鉄元町終点ビル
- 8月
- 日本電力黒部川第二発
- 電所第一工区
- 9月
- 満洲国々務院庁舎(第四庁舎)
- 昭和人絹高萩工場
- 10月
- 宮内省庁舎
- 大阪電気軌道鶴橋今里間高架線
- 名古屋滝兵商店
- 11月
- 京都祇園弥栄会館
- 12月
- 三菱新京康徳会館
- 東邦電力名倉発電所第二工区
- 朝鮮軍飛行第九聯隊本部
- 倉敷絹織岡山工場
- 日東紡績富久山工場増築
- 東洋モスリン三重工場第二期
- 東洋紡績敦賀工場第二期
|
- 1月
- ロンドン軍縮会議脱退通告
- 2月
- 二・二六事件
- 5月
- 陸海軍大臣及び次官の現役将官制定まる
- 11月
- 新議事堂竣功
- 日独防共協定成立
- 12月
- 日伊協定成立
- 西安事件勃発
○準戦時体制への編成替強化 |
一二 |
1937 |
- 1月
- 天津出張所開設
- 3月
- 株式会社第二大林組、株式会社大林組を吸収合併(合併による増加資本の額一千万円)し、商号を株式会社大林組に変更
- 社長大林義雄、専務取締役白杉亀造、常務取締役植村克己、鈴木甫、近藤博夫、中村寅之助、取締役本田登、高橋誠一、石田信夫、久保彌太郎、宇高有耳、監査役大林亀松、小原孝平、妹尾一夫
- 7月
- 通州事件により職員蔵本長久、山下磐夫、長島謙一、大住勉、下請明渡高一及び長島ますの殉職
- 8月
- 通州事件殉職者社葬執行(大連市東本願寺別院において)
- 9月
- 鞍山出張所開設
|
- 1月
- 三井銀行福岡支店
- 丸ビル地下道
- 発動機製造自動車工場
- 2月
- 京都競馬倶楽部
- 梅田阪神ビルディング
- 日本生命本社増改築
- 3月
- 東京電気柳町工場第一第三~第六工場
- 古河電気工業関西伸銅工場
- 主婦之友社増築
- 4月
- 中部共同火力名港発電所
- 満洲鋳鋼所鞍山工場第二期
- 東京日本生命館増築
- 富士繊維工業工場第二次増築
- 庄内川レーヨン工場増築
- 日産化学工業富山工場増築
- 三菱電機神戸製作所
- 近江絹糸紡績彦根工場増築
- 5月
- 東京海上新京ビル
- 東洋絹織愛媛工場
- 東洋レーヨン瀬田工場
- 昭和人絹錦第二工場
- 6月
- 大日本紡績清津工場
- 日本製鉄広畑製鉄所コークス炉
- 化工機製作所製罐工場
- 東洋紡績岩国工場増築
- 新義州工業用水道
- 朝鮮無水酒精新義州工場
- 7月
- 三菱新ビルディング
- 朝鮮火薬製造海州工場
- 富士瓦斯紡績鷲津工場増築
- 東京電気川口工場コンパウンド工場
- 倉敷絹織西條工場第四期
- 新興人絹大竹工場付属建物
- 昭和製鋼所第五~八高炉付属貯鉱場他
- 8月
- 京城丁字屋
- 三菱重工名古屋航空機製作所機体工場増築
- 満鉄通古線第四工区
- 神戸製鋼所門司工場
- 東邦人造繊維徳島工場紡績工場増築
- 満洲機器奉天工場
- 9月
- 日東化学八戸工場硫酸工場
- 日本製鉄戸畑錻力工場
- 10月
- 滋賀県庁舎
- 大阪陸軍病院
- 日本光学工業戸塚工場
- トヨタ自動車挙母工場
- 呉海軍工廠砲頭組立工場
- 名古屋鉄道名古屋駅前地下道
- 川崎航空機各務原工場第二、三次増築
- 11月
- 日本大学工科教室増築
- 東邦電力相浦発電所
- 12月
- 品川白煉瓦岡山工場
|
- 2月
- 住友機械製作所A工場
- 大日本麦酒吹田工場
- 3月
- 三菱銀行本店増築
- 三菱本社別館
- 4月
- 大阪株式取引所事務所
- 東洋紡績岩国工場
- 傳法大橋
- 5月
- 東洋紡績京城工場
- 東邦人造繊維徳島工場増築第二期
- 日本電気玉川向工場第四~八工場
- 7月
- 大阪ビルディング新館
- 三井銀行福岡支店
- 三菱重工東京及び玉川機器製作所
- 8月
- 三菱重工長崎造船所電気製鋼工場
- 白雲楼増築
- 川崎造船各務原飛行機工場及び病院
- 大日本紡績垂井工場増築
- 9月
- 富士繊維工業工場第二次増築
- 発動機製造自動車工場
- 庄内川レーヨン工場増築
- 東邦電力川辺発電所
- 10月
- 三菱重工横浜船渠工場増築
- 台湾電力日月潭第二発電所第三工区
- 11月
- 昭和人絹錦第二工場
- 大阪陸軍病院
- 丸ビル地下道
- 赤倉国際観光ホテル
- 満洲鋳鋼所鞍山工場第二期
- 12月
- 三菱重工神戸造船所事務所
- 化工機製作所製罐工場
- 近江絹糸紡績彦根工場増築
- 日本電気三田工場第六、七工場
|
- 4月
- 防空法公布(一〇月施行)
- 6月
- 第一次近衛内閣成立
- 7月
- 蘆溝橋事件、日中事変勃発(七日)
- 通州事件勃発(二九日)
- 8月
- 上海事件勃発
- 9月
- 臨時資金調整法公布
- 輸入品等に関する臨時措置法公布
- 中国、国共両党救国抗日民族統一戦線結成
- 10月
- 鉄鋼工作物築造許可規則公布
- 11月
- 日独伊防共協定成立
- 12月
- 南京占領
○土木建築工事場安全衛生規則公布 |
一三 |
1938 |
- 2月
- 監査役妹尾一夫退任取締役に就任、今林彦太郎監査役就任
- 奉天出張所を支店に昇格
- 大連支店を出張所に変更
- 北京支店開設
- 3月
- 静岡営業所廃止
- 札幌営業所開設
- 4月
- 監査役大林亀松死去(一日)
- 11月
- 監査役小原孝平任期満了退任、田邊信監査役就任
- 社員勤続表彰規程制定
|
- 2月
- 鮮鉄中央線松里院赤東間線路
- 3月
- 三菱鉱業研究所
- 日本鋼管大島貯鉱場
- 国華護謨奉天工場
- 東京駅第五乗降場及び高架橋
- 大同製鋼築地工場増築
- 日本鋼管扇町工場
- 満洲鋳鋼所第三期
- 大日本セルロイド天津工場
- 4月
- 日本製鉄広畑工場発電所
- 東京鋼材広田製鋼工場
- 三菱鉱業手稲選鉱場
- 日本火薬製造厚狭作業所グリセリン工場
- 東京石川島造船所第一、二船渠繋船岸壁
- 東棉紡織錦州工場
- 5月
- 三菱鉱業清津工場
- 三菱重工長崎製鋼所圧延工場
- 東洋タイヤ工業奉天工場
- 6月
- 山陽パルプ麻里布工場及び社宅
- 芝浦マツダ工業鹿島田工場
- 日本アルミニューム第一、第二清水発電所及び第三初音発電所
- 神戸製鋼所脇浜工場B、C、D工場
- 恭泰莫大小紡績奉天工場
- 満洲光学工業奉天工場及び社宅
- 7月
- 三井鉱山石油合成三池工場
- 満鉄綏南線第七工区
- 芝浦製作所鶴見工場第六号館
- 8月
- 三菱重工名古屋航空機製作所機体工場増築
- 9月
- 満洲合成燃料錦州工場
- 大阪地下鉄松崎町一丁目天王寺間地下線
- 東北振興パルプ石巻工場
- 大同製鋼星崎工場増築
- 鮮鉄京義線開城礪蜆間線路
- 富国人絹パルプ祖父江工場
- 朝鮮火薬製造海州工場第二期
- 12月
- 川崎航空機明石工場
|
- 1月
- 日本電気三田工場第四、五工場
- 新興人絹大竹工場付属建物
- 東邦人造繊維徳島工場紡績工場増築
- 2月
- 富士瓦斯紡績鷲津工場増築
- 東京地下鉄四谷見附御苑前間地下線
- 満鉄通古線第四工区
- 3月
- 東洋絹織愛媛工場
- 主婦之友社増築
- 品川白煉瓦岡山工場
- 大阪地下鉄阿倍野筋一丁目松崎町一丁目間地下線
- 4月
- 東洋紡績岩国工場増築
- 東京電気柳町工場第一第三~第六工場
- 芝浦製作所タービン工場
- 三菱電機神戸製作所
- 東洋レーヨン瀬田工場
- 5月
- 日本興業銀行名古屋支店
- 東京電気川口工場コンパウンド工場
- 6月
- 日東化学八戸工場硫酸工場
- 関西急行電鉄八田名古屋間線路
- 7月
- 京都競馬倶楽部
- 日本鋼管大島貯鉱場
- 日本鋼管扇町工場
- 新義州工業用水道
- 日本生命本社増改築
- 川崎航空機各務原工場第二、三次増築
- 8月
- 日産化学工業富山工場増築
- 呉海軍工廠砲頭組立工場
- 大日本セルロイド天津工場
- 9月
- 満洲中央銀行
- 10月
- 満洲鋳鋼所第三期
- 滋賀県庁舎
- 満洲国々務院民政部庁舎
- 神戸製鋼所門司工場
- 名古屋鉄道名古屋駅前地下道
- トヨタ自動車挙母工場
- 三菱重工長崎製鋼所圧延工場
- 11月
- 大正生命保険本社
- 東京海上新京ビル
- 朝鮮火薬製造海州工場
- 12月
- 昭和鉱業竹原電錬工場
|
- 1月
- 軍需工業動員法発動
- 3月
- 独軍、オーストリア侵入、独墺併合宣言
- 市街地建築物法改正
- 4月
- 国民健康保険法公布
- 5月
- 国家総動員法施行(軍需工業動員法廃止)
- 7月
- 阪神地方大風水害
- 8月
- 金使用一切禁止
- 張鼓峰事件に関する日ソ停戦協定成立
- 10月
- 広東、武漢三鎮占領
- 11月
- 東亜新秩序の建設を声明
○日本土木建築業組合連合会設立 ○軍需物資の配給統制強化 |
一四 |
1939 |
- 2月
- 福岡支店を福岡市大名町百五番地に移転
- 8月
- 上海に常設出張所開設
- 9月
- 顧問富田義敬死去(一八日)
- 10月
- 顧問岡胤信死去(八日)
|
- 2月
- 日本製鉄清津工場
- 東北振興電力松川発電所
- 3月
- 台湾電力円山発電所
- 4月
- 華北東亜煙草青島工場
- 日本製鋼所室蘭製作所
- 5月
- 満鉄図佳線第二工区
- 日本アルミニウム黒崎工場第一期
- 日本製鉄広畑工場製鋼工場基礎
- 満鉄牡丹江工場
- 北海道人造石油滝川工場
- 6月
- 日東紡績東京工場
- 東北振興電力十和田発電所
- 三菱重工長崎製鋼所鋼板工場
- 7月
- 東京鋼材深川工場
- 東邦重工業四日市工場
- 鮮鉄輸城富寧間線路
- 奉天市江北街協和住宅
- 8月
- 帝国人造絹絲麻里布工場機械工作工場
- 満鉄浜綏線第六工区
- 9月
- 大阪瓦斯酉島工場
- 満洲炭鉱城子河社宅
- 10月
- 東北特殊鋼工場
- 満鉄羅津社宅
- 11月
- 日本発送電牧発電所
- 12月
- 旭電化工業高雄工場
- 華北交通京漢線沙河祐鎮間橋梁
|
- 1月
- 大鉄百貨店阿倍野店
- 東京鋼材圧延、製品工場及び平炉工場
- 倉敷絹織西條工場第四期
- 2月
- 山陽パルプ麻里布工場及び社宅
- 東北振興電力蓬莱発電所堰堤
- 三井鉱山石油合成三池工場
- 満洲機器奉天工場
- 3月
- 東京日本生命館増築
- 古河電気工業関西伸銅工場
- 日本光学工業戸塚工場
- 大同製鋼築地工場増築
- 大同製鋼星崎工場増築
- 国華護謨奉天工場
- 4月
- 三菱重工名古屋航空機製作所機体工場増築
- 三菱重工横浜船渠工場増築
- 日本火薬製造厚狭作業所グリセリン工場
- 5月
- 京城丁字屋
- 三菱鉱業研究所
- 日本製鉄広畑製鉄所コークス炉
- 東洋タイヤ工業奉天工場
- 東棉紡織錦州工場
- 6月
- 日本製鉄広畑工場発電所
- 芝浦マツダ工業鹿島田工場
- 東京石川島造船所第一、二船渠繋船岸壁
- 東京鋼材広田製鋼工場
- 三菱鉱業清津工場
- 富国人絹パルプ祖父江工場
- 神戸製鋼所脇浜工場B、C、D工場
- 満洲光学工業奉天工場及び社宅
- 7月
- 朝鮮無水酒精新義州工場
- 鮮鉄中央線松里院赤東間線路
- 恭泰莫大小紡績奉天工場
- 8月
- 日本大学工学部工業化学科教室
- 満鉄綏南線第七工区
- 芝浦製作所鶴見工場第六号館
- 9月
- 東邦電力下原水力発電所
- 大阪地下鉄松崎町一丁目天王寺間地下線
- 10月
- 満洲合成燃料錦州工場
- 日本製鉄戸畑錻力工場
- 阪神電鉄大阪駅前延長線
- 東邦電力相浦発電所
- 11月
- 昭和製鋼所第五~八高炉付属貯鉱場
- 満鉄牡丹江工場
- 満洲炭鉱城子河社宅
- 12月
- 中部共同火力名港発電所
- 東北振興パルプ石巻工場
- 日本アルミニウム黒崎工場第一期
- 奉天市江北街協和住宅
- 満鉄浜綏線第六工区
|
- 1月
- 国民職業能力申告令(国民登録制)公布
- 2月
- 防空建築規則公布
- 5月
- ノモンハン事件発生
- 7月
- 国民徴用令公布
- 米国対日通商条約廃棄通告
- 8月
- 独ソ不可侵条約調印
- 9月
- 独軍ポーランド侵入、英仏両国対独宣戦布告
- (第二次世界大戦勃発)
- 10月
- 価格等統制令、賃金臨時措置令施行
- 11月
- ソ連フィンランドと戦闘開始
- 木造建物建築統制規則施行(一〇〇m2以上の住宅新築禁止)
- 12月
- 国際聯盟ソ連除名決議案可決
|
一五 |
1940 |
- 1月
- 大林芳茂入社
- 初代大林芳五郎銅像及び白杉専務寿像除幕式
- 3月
- 株式会社満洲大林組設立(二五日)
資本金満洲国国幣五百万円(全額払込)
- 本店
- 新京特別市吉野区永楽町三丁目五番地
- 4月
- 顧問安井豊死去(八日)
- 渡部圭吾監査役就任
- 6月
- 大林芳五郎伝刊行
- 7月
- 新工務監督制実施(従前の現場巡視規程廃止)
- 10月
- 石田信夫常務取締役就任
- 11月
- 工事現場ラジオ受信機設置規程制定
|
- 1月
- 塘沽港函船渠
- 東洋アルミ三池工場
- 2月
- 神戸製鋼所長府工場A、B、D、E工場
- 三菱重工長崎兵器製作所大橋工場
- 3月
- 日赤大阪支部阿武野分院
- 三菱化成黒崎工場
- 日本鋼管大阪工場
- 京城化学工業仁川工場
- 三菱鉱業手稲選鉱場増築
- 4月
- 尼崎人造石油尼崎工場
- 神戸製鋼所本事務所
- 5月
- 華北交通京古線新通州張辛間線路
- 6月
- 東北振興電力新田川大谷発電所水路
- 台湾肥料高雄工場
- 7月
- 朝鮮マグネサイト開発汝海津龍陽間第二工区線路
- 川崎重工業岐阜工場飛行機格納庫
- 9月
- 三菱電機大阪工場
- 10月
- 武田化成本工場
- 東洋金属新義州工場
- 11月
- 大阪製鎖造機茨木工場増築
- 三菱商事塘沽油槽所
- 住友金属和歌山工場
- 塘沽港岸壁
- 12月
- 日本電気川崎工場上丸子工場
- 招遠鉱山選鉱場及び合宿所
|
- 1月
- 東京駅第五乗降場及び高架橋
- 帝国人造絹絲麻里布工場機械工作工場
- 三菱重工長崎製鋼所鋼板工場
- 3月
- 満鉄図佳線第二工区
- 三菱鉱業手稲選鉱所
- 三菱新ビルディング
- 大阪駅本屋
- 5月
- 鮮鉄京義線開城礪峴間線路
- 華北東亜煙草青島工場
- 6月
- 華北交通京漢線沙河祐鎮間橋梁
- 7月
- 大日本紡績清津工場
- 8月
- 日本電力黒部川第三発電所
- 日東紡績東京工場
- 9月
- 華北交通京古線新通州張辛間線路
- 10月
- 東京電燈信濃川発電所
- 川崎重工岐阜工場飛行機格納庫
- 12月
- 台湾電力円山発電所
- 神戸製鋼所長府工場A、B、D、E工場
- 東邦重工業四日市工場
- 旭電化工業高雄工場
- 日本鋼管大阪工場
- 三菱重工長崎兵器製作所大橋工場
- 神戸製鋼所本事務所
- 日本製鉄広畑工場製鋼工場基礎
|
- 2月
- 海運統制令施行
- 4月
- 都市計画法改正公布(防空を中心とする)
- 独軍デンマーク、ノルウェー侵入
- 5月
- 独軍ベルギー、オランダ侵入
- 6月
- 伊対英仏宣戦布告
- 独軍パリ入城
- 7月
- 第二次近衛内閣成立
- 工業組合法を建設業者にも適用
- 9月
- 国土計画設定要綱実施日本軍仏印進駐
- 日・独・伊三国同盟締結
- 10月
- 大政翼賛会結成
- 会社経理統制令公布施行
- 11月
- 紀元二千六百年式典挙行
- 大日本産業報国会設立
- 12月
- 経済新体制確立要綱発表
|
一六 |
1941 |
- 3月
- 金沢営業所廃止
- 4月
- 大林芳郎入社
- 5月
- 創業五十年祝賀行事執行
- 6月
- 専務取締役白杉嘉明三常務取締役植村克己辞任、相談役就任、中村寅之助専務取締役に、今林彦太郎、渡部圭吾、日比安平取締役に、高橋誠一、木村得三郎監査役に就任
- 9月
- 大林組非常防衛体制決定
- 10月
- 雇傭員再採用旅費支給規程制定
- 11月
- 社員住宅資金貸付規程廃止
- 柏葉会設立(社員援護会解散)
- 大林組国民貯蓄組合設立
- 12月
- 臨時家族手当支給規程制定
- 植村相談役に寿像贈呈
|
- 1月
- 台湾電力天冷発電所
- 住友金属名古屋工場
- 大同製鋼星崎工場第十四、十五工場
- 2月
- 日本建鉄船橋工場イ工場
- 3月
- 帝国人造肥料岡山工場
- 三菱重工名古屋航空機製作所格納庫
- 4月
- 宮内省御文庫
- 東北振興電力曲竹発電所水路
- 三菱重工(三菱製鋼)平壤原料工場
- 大阪製鎖造機貝塚工場
- 5月
- 日本建鉄船橋工場ロ工場
- 6月
- 朝鮮火薬製造海州工場第三期
- 7月
- 三菱鉱業清津工場第二期
- 大阪製鎖造機茨木工場追加
- 11月
- 岡山県臨海工業地帯造成
- 日本電気清和寮、貞和寮
|
- 1月
- 三菱鉱業手稲選鉱場増築
- 2月
- 尼崎人造石油尼崎工場
- 4月
- 梅田阪神ビルディング
- 東北振興電力松川発電所
- 5月
- 日本アルミニウム第一、二清水発電所及び第三初音発電所
- 6月
- 武田化成本工場
- 7月
- 三菱電機大阪工場
- 9月
- 東北特殊鋼工場
- 10月
- 住友金属和歌山工場
- 11月
- 塘沽港函船渠
- 12月
- 日本建鉄船橋工場イ工場
- 日赤大阪支部阿武野分院
- 大阪製鎖造機茨木工場増築
- 東洋アルミ三池工場
- 朝鮮火薬製造海州工場第二、三期
|
- 2月
- 軍建協力会結成
- 3月
- 国家総動員法改正公布
- 住宅営団法公布
- 4月
- 日ソ中立条約成立
- 生活必需物資統制令公布施行(六大都市に米穀配給通帳制実施)
- 5月
- 日本土木建築工業組合連合会設立
- 6月
- 独伊対ソ宣戦布告(二二日)
- 8月
- 重要産業団体令、金属回収令公布
- 9月
- 米穀国家管理実施
- 10月
- 東条内閣成立
- 大阪三品取引所閉鎖
- 国民勤労報国協力令公布
- 11月
- 陸軍統制令施行
- 12月
- 企業許可令公布
- 対米英宣戦布告、太平洋戦争勃発(八日)
- 米、対独伊宣戦布告(一一日)
- 独伊、対米宣戦布告(二一日)
○輸送力の全面的な減退により建設工事は麻痺状態に陥る |
一七 |
1942 |
- 1月
- 兵役服務者進退及ビ給与取扱規程制定(兵役服務者身分及ビ待遇規程廃止)
- 3月
- 京都、神戸及び横浜の各営業所廃止
- 時間外勤務弁当料支給規程制定(本、支店時間外特別勤務手当給与規程及び工事現場雇傭員時間外勤務弁当料支給規程廃止)
- 4月
- 本店出支配人職制々定(従前の支配人職制廃止)
- 8月
- 奉天支店廃止
- 9月
- 広島支店開設(広島営業所廃止)
- 11月
- 加藤登取締役就任、監査役高橋誠一任期満了退任、上草直清監査役就任
- 12月
- 社長義雄産業経済界の代表の一員として宮中において天皇陛下に拝謁を賜わる
- 大林芳郎臨時召集入隊
- 食事手当支給規程制定
|
- 1月
- 神戸製鋼所長府工場M工場
- 3月
- 三菱重工名古屋航空機製作所知多飛行場
- 4月
- 日立航空機千葉工場
- 神戸製鋼所長府工場第E工場浜側工場増築
- 5月
- 大阪製鎖造機貝塚工場追加
- 6月
- 三菱重工水島工場
- 神戸製鋼所脇浜工場H工場
- 7月
- 日本建鉄船橋工場ハ工場
- 10月
- 鉄道省倉敷福田間線路
- 住友金属和歌山製鉄所平炉工場
- 12月
- 川崎重工明石工場空冷工場
- 日本発送電岩本発電所
|
- 1月
- 朝鮮マグネサイト開発汝海津龍陽間第二工区線路
- 2月
- 日本発送電牧発電所
- 京域化学工業仁川工場
- 鮮鉄輪城宮寧間線路
- 3月
- 三菱重工名古屋航空機製作所格納庫
- 5月
- 大阪製鎖造機員塚工場
- 6月
- 台湾肥料高雄工場
- 7月
- 宮内省御文庫
- 帝国人造肥料岡山工場
- 招遠鉱山選鉱場及び合宿所
- 8月
- 東北振興電力十和田発電所
- 東京鋼材深川工場
- 9月
- 東洋金属新義州工場
- 10月
- 三菱商事塘沽油槽所
- 塘沽港岸壁
- 12月
- 北海道人造石油滝川工場
|
- 1月
- マニラ占領
- 日独伊軍事協定締結
- 厚生年金保険法施行
- 繊維製品配給消費統制規則公布施行(切符制開始)
- 2月
- シンガポール占領
- 3月
- 防空建築規則改正
- 海軍施設協力会結成バタヴィヤ、ラングーン、スマトラ占領
- 5月
- 企業整備令公布施行
- 6月
- ミッドウェイ海戦
- 商工省、土木建築業の統制機構整備要綱発表
- 8月
- 米軍ガダルカナル島に反攻上陸
- 9月
- 食糧管理法施行
- 10月
- 重要物資強制買上実施
- 11月
- 大東亜省開設
○資材の不足深刻 |
一八 |
1943 |
- 2月
- 顧問加藤芳太郎死去(一六日)
- 大林木材工業株式会社設立(二五日)
資本金満洲国国幣二百万円 本店 奉天市
- 4月
- 資本金を一千五百万円に増加
- 常務取締役鈴木甫辞任
- 本田登常務取締役就任
- 8月
- ジャカルタ出張所開設
- 10月
- 社長義雄死去(五日)
- 公用休暇規程制定
- 内地現場職員舎宅規程制定
- 11月
- 取締役会長に白杉嘉明三、取締役社長に大林芳郎、取締役副社長に中村寅之助就任
|
- 2月
- 秦皇島海関山海関分館宿舎
- 3月
- 日本製鉄八幡製鉄所戸畑工場鋳鋼工場
- 報国造船七尾工場
- 4月
- 鉄道省大宮操車場
- 5月
- 日本化成大竹工場
- 川崎重工一宮分工場改造
- 北支那製鉄石景山製鉄所貯炭場、引込線他
- 鉄道省大宮操車場軌道改良
- 7月
- 住友金属和歌山製鉄所第一工場
- 住友金属第四鋼管製造所第三次
- 日本光学工業大宮工場
- 8月
- 日本建鉄船橋工場ニ工場
- 9月
- 三菱重工京都機器製作所機械工場
- 住友化学新居浜製造所御代島5N工場
- 日本製鋼所宇都宮製作所
- 10月
- 朝日軽金属岐陽工場
- 日東化学八戸工場硝酸工場
- 12月
- 日本発送電寺沢発電所
|
- 2月
- 三菱化成黒崎工場
- 3月
- 日本製鋼所室蘭製作所
- 東北振興電力曲竹発電所
- 鉄道省倉敷福田間線路
- 5月
- 神戸製鋼所長府工場第E工場浜側工場増築
- 大阪製鎖造機茨木工場追加
- 6月
- 神戸製鋼所長府工場M工場
- 9月
- 満鉄羅津社宅
- 大阪製鎖造機貝塚工場追加
- 10月
- 報国造船七尾工場
- 日本電気清和寮、貞和寮
- 11月
- 神戸製鋼所脇浜工場H工場
- 12月
- 台湾電力天冷発電所
- 奉皇島海関山海関分館宿舎
- 川崎重工一宮分工場改造
|
- 2月
- 日本軍ガダルカナル撤退
- スターリングラードの独軍潰滅
- 5月
- アッツ島の日本軍玉砕
- 7月
- 労務調整令施行令改正(就職命令、男子就業制限)
- 東京都制実施
- 9月
- 伊無条件降伏
- 10月
- 統制会社令、軍需会社法公布
- 伊対独宣戦布告
- 11月
- フィリッピン独立
- 12月
- 徴兵適齢臨時特例施行(二〇才を一九才とする)
○この年軍需生産が最高潮に達する |
一九 |
1944 |
- 2月
- 技術長職制々定(工務監督規程廃止)
- 久保彌太郎土木技術長に、今林彦太郎、渡部圭吾、木村得三郎建築技術長に就任
- 支店及び出張所業務分掌規程、支店長及び出張所長職制々定
- 仙台、札幌営業所を仙台出張所、札幌出張所とする
- 3月
- 休日出勤手当支給規程職員預り金規程制定
- 5月
- 大林組厚生団体郵便年金組合設立
- 6月
- 直傭工規則制定
- 8月
- 都市住宅手当支給規程職員徽章佩用規程制定
- 9月
- 疎開に関する給与取扱規程、防護団員緊急出動手当支給規程制定
- 10月
- 戦争死亡傷害保険料支給規程、戦時手当支給規程制定
|
- 1月
- 大阪港中央突堤北上家
- 台湾電力明治発電所
- 日本鋼管特殊工場電気炉工場
- 三菱重工茨城機器製作所
- 4月
- 武田薬品本工場第七工場
- 6月
- 神戸製鋼所中津工場
- 川崎重工都城工場、菖蒲原労務者住宅
- 8月
- 大同製鋼四日市工場製鋼工場
- 石川島芝浦タービン松本工場
- 10月
- 日産液体燃料若松工場
|
- 1月
- 川崎航空機明石工場
- 3月
- 日本製鉄清津工場
- 三菱重工名古屋航空機製作所知多飛行場
- 5月
- 日本製鉄八幡製鉄所戸畑工場鋳鋼工場
- 7月
- 岡山県臨海工業地帯造成
- 8月
- 大阪港中央突堤北上家
- 12月
- 住友化学新居浜製造所
- 御代島5N工場
- 三菱重工水島工場
- 北支那製鉄石景山製鉄所貯炭場、引込線他
|
- 1月
- 軍需会社の第一次指定(一五〇社)
- 防空法施行、同法による疎開命令実施要綱決定
- 2月
- 会社等臨時措置法公布
- 3月
- ニューギニァの日本軍敗退
- 6月
- 連合軍ノルマンディ上陸
- 7月
- サイパン島失陥
- 8月
- 学徒勤労令、女子挺身隊勤労令公布施行
- パリの独軍降服
- 10月
- 米軍レィテ島上陸
- 11月
- 会社経理特別措置令公布施行
- B29東京初空襲
- 12月
- ソ連冬季大攻勢開始
○日本土木建築統制組合成立 |
二〇 |
1945 |
- 1月
- 戦争保険料支弁規程制定
- 3月
- 広島支店を広島市平田屋町七番地に移転
- 5月
- 松本出張所及び宇都宮出張所関設(同年九月廃止)
- 上海出張所廃止
- 時間外勤務手当支給規程制定
- 6月
- 常務取締役近藤博夫戦時建設団総務部長就任につき辞任
- 7月
- 久保彌太郎、妹尾一夫常務取締役就任
- 取締役加藤登死去(二一日)
- 監査役田邊信戦時建設団経理部長就任につき辞任、久米保衛監査役就任
- 8月
- 休日出務手当支給規程戦争死亡傷害保険料支給規程、戦争保険料支弁規程廃止
- 9月
- 田邊信顧問に就任
- 11月
- 広島支店仮事務所移転(広島県佐伯郡大竹町大字大竹二二四二番地)
- 取締役会長白杉嘉明三取締役今林彦太郎、渡部圭吾任期満了退任、河合貞一郎、小津利一岩崎甚太郎、宮村次郎五十嵐芳雄取締役就任監査役木村得三郎、上草直清任期満了退任、小田島兵吉、酒井彌三郎監査役就任
- 白杉嘉明三相談役就任
- 12月
- 社長芳郎復員
- 臨時物価手当支給規程制定(都市住宅手当支給規程廃止)
|
- 7月
- 三菱電機伊丹製作所二十三工場
- 9月
- 三菱重工第五製作所復旧
- 三信ビルディング設営
- 10月
- 川崎重工知多工場
- 日東製粉名古屋工場
- 日本麦酒西宮工場復旧
- 東京商船学校設営
- 11月
- 神戸製鋼本社工場復旧
- 12月
- 石川島芝浦タービン鶴見工場復旧
- 日本肥料四日市工場復旧
|
- 8月
- 台湾電力明治発電所
- 三菱電機伊丹製作所二十三工場
- 12月
- 日本発送電岩本発電所
|
- 3月
- 戦時建設団設立
- 硫黄島の日本軍玉砕
- 国民勤労動員令公布
- 米空軍東京大空襲(一〇日)、その後五月の東京大空襲、六月の大阪大空襲をはじめ全国諸都市の空襲熾烈となる
- 4月
- 米軍沖繩上陸、軍艦「大和」沈没
- ルーズベルト米国大統領死去、後任にトルーマン就任
- 5月
- 独無条件降伏
- 7月
- ポッダム対日共同宣言
- 8月
- 広島、長崎に原爆投下ソ連対日宣戦布告
- 終戦の大詔渙発(一五日)
- 連合国軍総司令部(GHQ)厚木に開設、マッカーサー元帥最高司令官に就任
- 9月
- ミズリー号上で降伏文書に調印(二日)
- 10月
- 国際連合成立
- 11月
- GHQ財閥解体を指令制限会社令公布施行
- 国共内戦開始
- 12月
- GHQ農地改革を指令
|
二一 |
1946 |
- 1月
- 広島支店を広島出張所とする
- 2月
- 特別手当支給規程廃止
- 4月
- 京都出張所開設
- 執務時間規程制定
- 現業従事手当支給規程廃止
- 名古屋支店を名古屋市中区広小路通四丁目八番地に移転
- 5月
- 勤務手当支給規程制定
- 食事手当支給規程廃止
- 6月
- 仙台出張所を支店に昇格
- 横浜支店開設
- 京都出張所を支店に昇格
- 神戸及び岡山に出張所開設
- 8月
- 別居手当支給規程制定
- 9月
- 取締役小津利一内外木材工業株式会社常務取締役就任につき辞任
- 11月
- 札幌出張所を支店に昇格
|
- 1月
- 東京駅本屋復旧
- 三菱本館設営
- 琵琶湖ホテル改修
- 進駐軍金岡兵舎
- 進駐軍矢本基地
- 3月
- 三菱電機大阪工場復旧
- 4月
- 進駐軍祝園兵舎その他
- 羽田飛行場エプロン
- 5月
- 進駐軍倉敷兵舎
- 如水会館改修
- 進駐軍木月兵舎
- 進駐軍柏原工事
- 6月
- 進駐軍防府兵舎
- 第二十一兵器部MM中隊兵舎
- 進駐軍西戸崎宿舎
- 進駐軍岡山兵舎
- 7月
- 進駐軍岩国家族住宅
- 進駐軍神町兵舎、住宅
- 8月
- 進駐軍岡崎施設
- 伊藤萬本館及び別館改修
- 進駐軍第九百三十三部隊兵舎
- 進駐軍多賀城地区家族住宅
- 9月
- 浜寺地区進駐軍家族住宅
- 10月
- 京浜国道修築
- 11月
- 進駐軍小目地区諸工事
|
- 3月
- 武田薬品本工場第七工場
- 三信ビルディング設営
- 8月
- 進駐軍祝園兵舎その他
- 東北振興電力新田川大谷発電所水路
- 9月
- 日本麦酒西宮工場復旧
- 11月
- 第二十一兵器部MM中隊兵舎
- 進駐軍柏原工事
- 12月
- 三菱重工京都機器製作所機械工場
- 日産液体燃料若松工場
- 進駐軍木月兵舎
- 琵琶湖ホテル改修
- 伊藤萬本館及び別館改修
|
- 2月
- 戦後のインフレ愈々昂進、日銀券発行高六〇〇億円を突破
- 金融措置令公布(預金封鎖、新旧円の交換)
- 3月
- 労働組合法(旧法)施行
- 物価統制令公布施行
- 日銀券収縮、戦後最低(一五二億)を記録
- 5月
- 食糧事情極度に悪化、天皇食糧事情に関し放送
- 8月
- 持株会社整理委員会発足
- 会社経理応急措置法公布施行
- 戦時補償の打切閣議決定
- 9月
- 日銀券再度六〇〇億円突破、新円インフレの傾向昂まる
- 労働関係調整法公布
- 10月
- 自作農創設特別措置法及び改正農地調整法公布(第二次農地改革)
- 復興金融金庫発足
- 企業再建整備法施行
- 11月
- 新憲法公布(二二年五月施行)
- 制限会社の支配禁止等に関する勅令公布施行
- GHQ十大財閥家族の資産凍結を指令
|
二二 |
1947 |
- 3月
- 広島出張所を支店に昇格
- 大林組従業員組合と労働協約を締結
- 4月
- 高松出張所開設
- 生理休暇規程制定
- 6月
- 産前休暇及び産後休暇規程制定
- 大阪支店開設
- 取締役宇高有耳退任
- 7月
- 地域指数算定規程、生活手当支給規程、家族手当支給規程制定(臨時家族手当支給規程廃止)
- 相談役植村克己死去(一九日)
- 8月
- 取締役日比安平退任
- 9月
- 休日規程、割増手当深夜業手当支給規程、勤務時間休憩時間規程制定(休暇規程、時間外勤務手当支給規程、執務時間規程廃止)
- 11月
- 濱地辰助入社
- 12月
- 田邊信、西澤藤生、丸山茂樹取締役就任
- 広島支店を広島市平田屋町七番地に移転
|
- 5月
- 日東化学八戸工場電解工場
- 6月
- 外国貿易実業団宿舎(東京住友ビル改修)
- 7月
- 農林中央金庫
- 9月
- 米軍第九軍団第百七十二病院、兵舎
- 10月
- 日本発送電佐久発電所放水路
- 進駐軍真駒内使用人宿舎
- 近鉄阿倍野店復旧
- 11月
- 京都進駐軍営繕工事
- 12月
- 進駐軍横浜根岸家族住宅
|
- 1月
- 日東製粉名古屋工場
- 三菱電機大阪工場復旧
- 進駐軍西戸崎宿舎
- 進駐軍小月地区諸工事
- 進駐軍第九百三十三部隊兵舎
- 2月
- 進駐軍防府兵舎
- 進駐軍岡山兵舎
- 3月
- 進駐軍多賀城地区家族住宅
- 神戸製鋼本社工場復旧
- 石川島芝浦タービン鶴見工場復旧
- 4月
- 日本肥料四日市工場復旧
- 5月
- 如水会館改修
- 6月
- 羽田飛行場エプロン
- 京浜国道修築
- 7月
- 三菱本館設営
- 進駐軍倉敷兵舎
- 8月
- 浜寺地区進駐軍家族住宅
- 9月
- 進駐軍金岡兵舎
- 11月
- 米軍第九軍団第百七十二病院、兵舎
- 進駐軍神町兵舎、住宅
- 12月
- 進駐軍矢本基地
- 進駐軍岡崎施設
|
- 1月
- GHQ全官公労の二・一ゼネスト中止命令
- 4月
- 六・三制新教育実施
- 労働基準法公布
- 独占禁止法公布
- 5月
- 閉鎖機関整理委員会発足
- 11月
- 労働基準法実施
- 失業保険法公布
- 新円インフレ収束策として「経済四原則」発表
- 12月
- 過度経済力集中排除法公布施行
- 新民法公布施行
|
二三 |
1948 |
- 2月
- 常務取締役石田信夫、本田登、久保彌太郎、妹尾一夫退任、監査役久米保衛退任
- 過度経済力集中排除法による指定をうける
- 顧問松井清足死去(二九日)
- 3月
- 田邊信、河合貞一郎常務取締役就任
- 休暇規程制定(公用休暇規程、産前休暇及び産後休暇規程及び生理休暇規程廃止)
- 5月
- 過度経済力集中排除法による指定を取消さる
- 6月
- 東京事務所開設
- 体育会及び文芸会設立
- 10月
- 岡山出張所を支店に昇格
- 11月
- 企業再建整備計画認可さる
|
- 1月
- 進駐軍三沢基地モータープール、格納庫その他
- 大阪瓦斯酉島工場復旧
- 倉敷絹織倉敷工場復旧
- 2月
- 三菱化成黒崎工場
- 3月
- 三宮電話分局
- 東洋レーヨン滋賀工場復旧
- 4月
- 佐久発電所放水路前庭
- 群馬県片品川護岸
- 5月
- 神戸地裁庁舎復旧
- 6月
- 福岡簡易保険支局
- 10月
- 市ケ谷旧陸軍省第45~47号館改修
- 12月
- 進駐軍比叡山諸施設
|
- 1月
- 進駐軍真駒内使用人宿舎
- 2月
- 進駐軍岩国家族住宅
- 3月
- 農林中央金庫
- 日東化学八戸工場電解工場
- 4月
- 外国貿易実業団宿舎(東京住友ビル改修)
- 10月
- 進駐軍横浜根岸家族住宅
- 11月
- 倉敷絹織倉敷工場復旧
- 12月
- 近鉄阿倍野店復旧
- 大阪瓦斯酉島工場復旧
- 進駐軍三沢基地モータープール
- 日本発送電佐久発電所放水路、放水路前庭
|
- 2月
- 持株会社整理委員会の第一回集中排除指定(二五七社)
- 株式店頭売買再開
- 朝鮮民主主義人民共和国成立
- 3月
- 全国建設業協会設立
- 7月
- 建設省設置
- 8月
- 大韓民国成立
- 11月
- 極東国際軍事裁判々決
- 12月
- GHQ経済安定九原則発表
- 職業安定法施行
|
二四 |
1949 |
- 4月
- 請負工事予算規程制定(工事費予算統制規程廃止)
- 従業員採用規程、理事参事任用規程制定
- 稲垣皎三、濱地辰助、久野二男取締役就任
- 6月
- 京都支店を出張所とする
- 取締役丸山茂樹辞任
- 8月
- 仮設材料取扱規程制定
- 9月
- 企業再建整備計画による増資完了(新資本金七千万円)
- 10月
- 建設業法による第一回登録(建設大臣)完了
- 11月
- 塚本浩、寶來佐市郎、畠山隆三郎、徳永豊次矢澤貫一取締役就任、監査役小田島兵吉任期満了退任、取締役就任武岡四郎、手島政男監査役就任
- 12月
- 西澤藤生、稲垣皎三、濱地辰助常務取締役就任
- 東京事務所廃止
- 工務監督規程制定
- 工事事務所職員作業服支給規程廃止
- 寒冷地手当支給規程制定
|
- 1月
- 盛岡宮古港線道路復旧
- 倉敷レイヨン丸岡工場復旧
- 2月
- 日本発送電佐久発電所防水堤
- 新光レイヨン岐阜工場再建
- 3月
- 松山専売局々舎
- 阪神競馬場復旧
- 4月
- 東洋レーヨン瀬田工場復旧
- 日本鋼管本社増築
- 6月
- 下関港ビル
- 倉敷レイヨン西条工場
- スフ工場増築
- 山口市庁舎
- ジャーデンマヂソン会社事務所、倉庫
- 10月
- 倉敷レイヨン富山工場
- 11月
- 佐賀県庁舎
- 12月
- 国鉄信濃川発電所余水路他
- 東北少年院
|
- 3月
- 京都進駐軍営繕工事
- 三宮電話分局
- 三菱化成黒崎工場
- 進駐軍比叡山諸施設
- 4月
- 市ケ谷旧陸軍省第45~47号館改修
- 進駐軍三沢基地格納庫その他
- 6月
- 福岡簡易保険支局
- 7月
- 東洋レーヨン滋賀工場復旧
- 8月
- 日本鋼管本社増築
- 10月
- 日本発送電佐久発電所防水堤
- 盛岡宮古港線道路復旧
- 神戸地裁庁舎復旧
- 11月
- 阪神競馬場復旧
- 12月
- 倉敷レイヨン丸岡工場復旧
- 松山専売局々舎
- 東洋レーヨン瀬田工場復旧
- 東京駅本屋復旧
- 群馬県片品川護岸
|
- 4月
- ドッジライン実施
- 対米為替レート(一ドル対三六〇円)決定
- インフレ漸く収束
- 5月
- 東京、大阪、名古屋三証券取引所再開
- 6月
- 国民金融公庫設立
- 持株禁止及び制限の大幅緩和
- 労働組合法改正法公布
- 8月
- 建設業法施行
- 中央労働委員会規則公布施行
- 9月
- シャウプ第一次税制勧告
- 西ドイツ連邦共和国成立
- 測量法施行
- 10月
- 中華人民共和国成立
- ドイツ民主共和国(東独)成立
○下期以降滞貨増大、加えて政府支払の遅延があり、金詰り激化 |
二五 |
1950 |
- 2月
- 経費節減委員会規程、工事費低減委員会規程制定
- 4月
- 業務委員会規程、工事記録規程制定
- 5月
- 技術改善委員会規程制定
- 6月
- 新労働協約締結
- 7月
- 名古屋支店を名古屋市中区朝日町一丁目十五番地に移転
- 9月
- 建設事業視察のため社長芳郎渡米(一二月帰朝)
- 10月
- 就業規則制定(従来の就業規則廃止)
- 次の規程廃止
- 職員服務規程、休職規程、勤務時間休憩時間規程、休日規程、休暇規程、赴任規程、懲罰規程、職員給料支給規程、退職金支給規程、生活手当支給規程、家族手当支給規程、別居手当支給規程、勤務手当支給規程、割増手当、深夜業手当支給規程、地域指数算定規程、臨時手当支給規程、雇傭員再採用旅費支給規程、兵役服務者進退及び給与取扱規程、疎開に関する給与取扱規程、職員預り金規程、職員徽章佩用規程
|
- 1月
- 福井地方裁判所
- 2月
- 日本発送電箱島発電所第五工区
- 倉敷レイヨン岡山工場ビニロン製造施設
- 4月
- 三沢米軍家族住宅
- 進駐軍真駒内家族住宅
- 6月
- 米国第五空軍千歳航空基地
- 倉敷レイヨン西条工場増築
- 7月
- 米国第五空軍三沢航空基地
- 広島駅前平和デパート
- 近江絹絲紡績大垣工場
- 国際見本市会館
- 相模原米軍家族住宅
- 8月
- 永楽ビルディング
- 大日本紡績大高工場
- 日清紡績富山工場
- 新光レイヨン大竹工場増築
- 新光レイヨン岐阜工場再建
- 9月
- 渡良瀬川足尾砂防堰堤
- 青森県立病院
- 大洋漁業東京冷蔵庫増築
- 11月
- 日清紡績名古屋工場
- 12月
- 東洋紡績浜松工場
- 新光ビルディング
- 千代田銀行大阪支店増築
|
- 2月
- 新光レイヨン岐阜工場再建
- 5月
- ジャーデンマジソン会社事務所、倉庫
- 7月
- 倉敷レイヨン西条工場増築
- 下関港ビル
- 8月
- 三沢米軍家族住宅
- 9月
- 山口市庁舎
- 進駐軍真駒内家族住宅
- 11月
- 倉敷レイヨン富山工場
- 12月
- 米国第五空軍三沢航空基地
- 佐賀県庁舎
- 大日本紡績大高工場
- 相模原米軍家族住宅
- 日清紡績富山工場
|
- 3月
- 薪炭の統制撤廃
- 4月
- 資産再評価法公布施行生魚、加工水産物の統制撤廃
- 5月
- 綿製品を除く衣料品の配給、価格統制撤廃
- 建築基準法公布
- 商法の一部を改正する法律公布
- 6月
- 住宅金融公庫発足
- 朝鮮動乱勃発(二五日)
- 国土総合開発法施行
- 7月
- 建築士法施行
- 9月
- ジェーン台風近畿地方に襲来
- シャウプ第二次税制勧告
- 11月
- 中共軍朝鮮動乱介入
- 電気事業再編成令及び公益事業令公布
- 建築基準法施行
- 日英新通商協定調印
○朝鮮動乱ブーム起る |
二六 |
1951 |
- 2月
- 広島支店を広島市国泰寺町十八番地に移転
- 3月
- 大阪支店廃止
- 5月
- 本田登常務取締役就任
- 6月
- 企業再建整理法による決定整備計画の実行完了
- 7月
- 本店及び東京支店に沖繩工事に関する臨時の部設置
- 8月
- 人事考課規程制定(勤功内申規程廃止)
- 10月
- 建設業法に基づく更新登録
- 11月
- 監査役武岡四郎、手島政男任期満了退任、取締役就任
|
- 1月
- 富士紡績小坂井工場
- 2月
- 大和ビルディング
- 呉羽紡績鈴鹿工場
- 東洋レーヨン瀬田工場A地区増築
- 帝国人造絹絲名古屋工場
- 広島平和会館
- 新光レイヨン名古屋工場
- 4月
- 日本興業銀行本店増築
- 武田薬品本社増築
- 5月
- 三和銀行京都支店
- 山陰合同銀行本店
- 東京日本生命館増築
- 6月
- 多摩東陵
- 大阪銀行備後町ビルディング
- 日東紡績泊工場増築
- 大阪瓦斯酉島工場第三期増設
- 7月
- 日綿実業本社
- 8月
- 在日米軍伏見地区建物
- 9月
- 沖繩米軍カデナ弾薬庫
- 米国大使館員アパートA
- 新阪神ビルディング
- トヨタ自動車挙母工場プレス工場、車体工場
- 10月
- 山陽パルプ岩国工場増築
- 11月
- 沖縄米軍ナハ基地将校宿舎
- 12月
- 北陸電力伊折発電所
- 北海道電力然別第二発電所第二工区
- 東陽倉庫東館頭倉庫
- 日本パルプ工業米子工場
- 富士写真フィルム大阪出張所
|
- 3月
- 倉敷レイヨン岡山工場ビニロン製造施設
- 5月
- 大洋漁業東京冷蔵庫増増築
- 新光レイヨン大竹工場増
- 6月
- 東北少年院
- 米国第五空軍千歳航空基地
- 近江絹絲紡績大垣工場
- 7月
- 帝国人造絹絲名古屋工場
- 8月
- 呉羽紡績鈴鹿工場
- 9月
- 富士紡績小坂井工場
- 国際見本市会館
- 10月
- 倉敷レイヨン西条工場
- スフ工場増築
- 東洋レーヨン瀬田工場A地区増築
- 11月
- 広島平和会館
- 国鉄信濃川発電所余水路他
- 新光レイヨン名古屋工場
- 日清紡績名古屋工場
- 東洋紡績浜松工場
- 新光レイヨン岐阜工場再建
|
- 4月
- 連合軍最高司令官マッカーサー元帥解任(後任リッジウェイ中将)
- 5月
- 貞明皇太后崩御(一七日)
- 電力再編成により九電力会社発足
- 7月
- 商法の一部を改正する法律施行法施行
- 株式会社の再評価積立金の資本組入に関する法律施行
- 持株会社整理委員会解散
- 朝鮮休戦会談開始
- 8月
- 第二次追放解除
- 9月
- サンフランシスコ平和条約及び日米安全保障条約調印
- 11月
- 朝鮮休戦会談軍事境界線で妥結
○動乱ブーム後退 |
二七 |
1952 |
- 1月
- 経費節減委員会規程廃止
- 7月
- 作業服支給規程制定
- 9月
- 一億五千万円に増資完了(増資額八千万円)
- 11月
- 創業六十年記念式執行
- 慰霊祭復活執行
- 取締役岩崎甚太郎、久野二男、矢澤貫一任期満了退任、藤井虎男取締役就任、矢澤貫一監査役就任
- 徳永豊次常務取締役就任
- 12月
- 設計作業衣支給規程制定
|
- 1月
- 関東逓信病院
- 3月
- 東京電力幸知発電所
- 大阪第二船場電話局
- 明電舎大崎工場大型機器工場
- 4月
- 川崎製鉄千葉製鉄所護岸
- 6月
- 米国大使館員アパートB
- 7月
- 朝霞米軍行政部庁舎
- 8月
- 佐波川ダム
- 9月
- 朝日麦酒西宮工場製麦工場
- 11月
- 三井金属鉱業神岡鉱業所和佐保隧道
- 旭ダウ鈴鹿工場
- 沖縄米軍マチナト倉庫
- 12月
- 神戸銀行大阪支店
|
- 1月
- 永楽ビルディング
- 2月
- 広島駅前平和デパート
- 3月
- 多摩東陵
- 青森県立病院
- 日本発送電箱島発電所第五工区
- 在日米軍伏見地区建物
- 4月
- 東京日本生命館増築
- トヨタ自動車挙母工場プレス工場、車体工場
- 大和ビルディング
- 5月
- 新光ビルディング
- 6月
- 日東紡績泊工場増築
- 7月
- 武田薬品本社増築
- 8月
- 大阪瓦斯酉島工場第三期増設
- 9月
- 米国大使館員アパートA
- 山陽パルプ岩国工場増築
- 大阪銀行備後町ビルディング
- 日本興業銀行本店増築
- 10月
- 千代田銀行大阪支店増築
- 明電舎大崎工場大型機器工場
- 東陽倉庫東埠頭倉庫
- 日本パルプ工業米子工場
- 12月
- 三和銀行京都支店
|
- 2月
- 日米行政協定認印
- 4月
- サンフランシスコ平和条約及び日米安全保障条約発効
- GHQ廃止
- 6月
- 麦の自由販売実施
- 7月
- 羽田空港返還
- 8月
- 電源開発株式会社設立
- 11月
- 皇太子立太子礼、成年式挙行(一〇日)
- 12月
- 電源開発五ヵ年計画発表
|
二八 |
1953 |
- 4月
- 取締役宮村次郎退任
- 7月
- 糠平工事事務所開設
- 8月
- 設計等作業衣支給規程制定(設計作業衣支給規程廃止)
- 交換手事務服支給規程制定
- 取締役手島政男退任
- 10月
- 資産再評価法による第一次再評価実施
- 建設業法に基く第二回更新登録
- 11月
- 副社長中村寅之助退任、相談役就任
- 田邊信専務取締役、塚本浩常務取締役就任
|
- 3月
- 紀陽銀行本店
- 鉄道会館・東京駅八重洲本屋
- 4月
- 日本防衛空軍小牧基地兵舎
- 大阪市安治川サイロ
- 羽幌炭砿鉄道大五ビル
- 大東紡織鈴鹿工場第一期
- 5月
- 日本防衛空軍千歳航空基地拡張
- NHK東京放送会館新館
- キョートアイスパレス
- 6月
- 電源開発糠平ダム
- 高島屋東京支店増築
- 7月
- 北洋相互銀行本店
- 8月
- 呉羽紡績鈴鹿工場第二期
- 専売会社仙台地方局たばこ工場
- 明電舎品川工場
- 明電舎大崎工場変圧器工場
- 9月
- 大阪合同庁舎第一期、二期
- 北陸電力桑島水力発電所第五工区
- 10月
- 東北電力八久和発電所仮堰堤
- 大阪瓦斯舎密工場改修
- 11月
- 埼玉ビルディング
- 12月
- 国鉄士幌線第二工区
- 国鉄岩日線第二工区
- 国鉄赤穂線第六工区
- 神奈川県立結核療養所
- 東京芝浦電気姫路工場THG工場、THK工場
|
- 2月
- 旭ダウ鈴鹿工場
- 3月
- 新阪神ビルディング
- 4月
- 朝霞米軍行政部庁舎
- 山陰合同銀行本店
- 川崎製鉄千葉製鉄所護岸
- 5月
- 沖縄米軍カデナ弾薬庫
- 富士写真フィルム大阪出張所
- 7月
- 日綿実業本社
- 8月
- 米国大使館員アパートB
- 9月
- キョートアイスパレス
- 大阪第二船場電話局
- 日本防衛空軍小牧基地兵舎
- 10月
- 北陸電力伊折発電所
- 東京電力幸知発電所
- 大東紡織鈴鹿工場第一期
- 11月
- 日本防衛空軍千歳航空基地拡張
- 福井地方裁判所
- 12月
- 北海道電力然別第二発電所第二工区
|
- 1月
- 米大統領にアイゼンハウァー就任
- 3月
- スターリン首相死去、後任にマレンコフ就任
- 皇太子欧米各地外遊のため出発
- 4月
- 日米通商航海条約調印
- 6月
- 英女王エリザベス二世戴冠式
- 7月
- 朝鮮休戦協定調印
- 10月
- 世界銀行からの火力借款契約調印
- 11月
- 一萬田日銀総裁金融引締を言明
- 12月
- 奄美大島日本復帰
|
二九 |
1954 |
- 1月
- 八久和工事事務所開設
- 2月
- 三億円に倍額増資完了
- 6月
- 平田昌三土木工事視察のため米国及び欧州へ出張(一〇月帰朝)
- 8月
- 取締役小田島兵吉と富田哲輔建築工事視察のため米国及び欧州へ出張(一一月帰朝)
- 11月
- 取締役寶來佐市郎任期満了退任、宮原渉取締役就任
|
- 1月
- 関西電力姫路火力発電所第一期
- 2月
- 愛知県文化会館美術館
- 3月
- ワシントンハイツ婦人将校宿舎
- 三和銀行本店
- 4月
- 近鉄会館
- 専売公社西金沢葉たばこ再乾燥工場
- ラジオ東京テレビ放送局々舎
- 5月
- 日本防衛空軍三沢航空基地拡張
- 蔵前国技館改装
- 九州電力苅田火力発電所第一期
- 市立札幌病院改築
- 6月
- 美和ダム
- 8月
- 佐波川発電所
- 防衛庁々舎
- 毎日大阪会館北館
- 9月
- 筑後川大石堰
- 帝国人造絹紙松山工場
- 10月
- 東京地下鉄丸の内線東京工区
- 11月
- 電源開発芽登発電所元小屋ダム
- 日本鋼管川崎製鉄所平炉工場
- 専売公社金沢地方局たばこ倉庫
|
- 3月
- 沖繩米軍ナハ基地将校宿舎
- 朝日麦酒西宮工場製麦工場
- 4月
- 神戸銀行大阪支店
- 高島屋東京支店増築
- 5月
- 紀陽銀行本店
- 6月
- 沖繩米軍マチナト倉庫
- 7月
- 羽幌炭砿鉄道大五ビル
- 8月
- 呉羽紡績鈴鹿工場第二期
- 9月
- 明電舎品川工場
- 専売公社西金沢葉たばこ再乾燥工場
- 三井金属鉱業神岡鉱業所和佐保隧道
- 蔵前国技館改装
- 10月
- 専売公社仙台地方局たばこ工場
- 鉄道会館・東京駅八重洲本屋
- 北洋相互銀行本店
- 渡良瀬川足尾砂防堰堤
- 11月
- 神奈川県立結核療養所
- 明電舎大崎工場変圧器工場
- 日本防衛空軍三沢航空基地拡張
- ワシントンハイツ婦人将校宿舎
- 北陸電力桑島水力発電所第五工区
- 東京芝浦電気姫路工場THG工場、THK工場
- 12月
- 大阪瓦斯舎密工場改修
- 近鉄会館
|
- 3月
- ビキニ、エニウエトク環礁で米国水爆実験
- 5月
- 道路整備五ケ年計画閣議決定
- 防衛庁発足
- 8月
- 公共事業等による失業者吸収措置の強化閣議決定(緊急就労対策事業起る)
- 11月
- ビルマとの平和条約、賠償協定調印
- 12月
- 吉田内閣総辞職、鳩山内閣成立
|
三〇 |
1955 |
- 1月
- 浪速土地株式会社設立(一七日)
- 本店
- 大阪市東区京橋三丁目七十五番地
資本金 一千万円
- 5月
- 取締役五十嵐芳雄と石井敬造ビルマ国へ出張(六月帰朝)
- 7月
- 安全委員会規程、現場安全表彰規程制定
- 白杉相談役黄綬褒章受賜
- 10月
- 建設業法に基づく第三回更新登録
|
- 1月
- 札幌郵政局々舎
- 7月
- 専売公社仙台地方局たばこ工場増築
- 8月
- 伊藤忠商事東京支社
- 相模鉄道横浜駅及び西口名品街
- 川崎航空機岐阜製作所組立工場
- 9月
- 日本大学医学部大学院・医学部付属板橋病院
- 三菱レイヨン大竹工場S室
- 東京大学医学部付属病院中央診療・病棟
- 10月
- 東北電力八久和本堰堤
- 東洋レーヨン名古屋工場第二工場
- 岐阜地方・家庭裁判所
- 大丸神戸店増築
- 11月
- 防衛庁築城飛行場滑走路
- 近鉄鶴橋今里間高架線
- 東京電力千葉火力発電所第一期
- 神戸米国総領事館
- 12月
- 北陸電力栃尾水力発電所第四工区
- 関西電力姫路火力発電所第二期
- 香川県庁舎
|
- 1月
- ラジオ東京テレビ放送局々舎
- 2月
- 愛知県文化会館美術館
- 埼玉ビルディング
- 3月
- 大阪合同庁舎第一期、二期
- 4月
- 筑後川大石堰
- 5月
- NHK東京放送会館新館
- 6月
- 大阪市安治川サイロ
- 8月
- 国鉄士幌線第二工区
- 10月
- 専売公社金沢地方局たばこ倉庫
- 関西電力姫路火力発電所第一期
- 三和銀行本店
- 帝国人造絹絲松山工場
- 12月
- 九州電力苅田火力発電所第一期
- 佐波川ダム及び発電所
|
- 1月
- 総合経済六ケ年計画策定、完全雇用による自立を目標とする
- 2月
- マレンコフ首相辞任、後任にブルガーニン元帥就任
- 3月
- 中共引揚終る(興安丸帰港最終回)
- 5月
- 西ドイツ主権回復
- 日中貿易協定調印
- 7月
- 日本住宅公団法公布施行
- 8月
- 関税貿易に関する一般協定(GATT)に日本正式加盟(九月一〇日発効)
- 10月
- 日伊貿易協定調印
|
三一 |
1956 |
- 2月
- 熊本出張所開設
- 3月
- 社長芳郎汎アジア建設業会議のためフィリッピン国等へ出張(同月帰朝)
- 大林芳茂建設事業視察のため米国へ出張(五月帰朝)
- 石井敬造、中川貞雄タイ国へ出張(四月帰朝)
- 4月
- 工事機械規程、工事機械使用取扱規程制定(工事機械使用規程廃止)
- 5月
- 取締役五十嵐芳雄と浅賀博澄パキスタン国へ出張(七月帰朝)
- 8月
- 六億円に倍額増資完了
- 9月
- 工作用作業服支給規程制定
- 江口馨、井上忠熊タイ国へ出張(同月帰朝)
- 10月
- 常務取締役稲垣皎三と河田明雄、永井久雄建築工事視察のため米国及び欧州へ出張(一二月帰朝)
- 11月
- 五十嵐芳雄、藤井虎男常務取締役に、牧毅、石渡雅男、山田直枝、江口馨、嶋道朔郎取締役に就任、監査役矢澤貫一任期満了退任、廣田穰太郎監査役就任
- 12月
- 隧道坑内作業手当支給規程、潜函内作業手当支給規程制定
|
- 1月
- 三菱本館改修
- 2月
- 東京丸物百貨店・国鉄池袋駅東口本屋
- 倉敷レイヨン岡山工場合成第五期
- 3月
- 玉島レイヨン玉島工場
- 近鉄阿倍野店増築
- 4月
- 日本板硝子若松工場増改築
- 梅田阪神ビルディング
- 千代田電電ビルディング
- 5月
- 東京地下鉄丸ノ内線数寄屋橋工区
- 6月
- 日本鋼管川崎製鉄所中径管工場
- 東京電力千葉火力発電所第二期
- 日本ハードボード工業工場
- 電力中央研究所綜合実験ビル
- 7月
- 東北電力八戸火力発電所
- 住友ビル別館
- 東京海上ビル新館改修
- 8月
- 倉毛紡績鈴鹿工場
- 大東紡織鈴鹿工場増築
- 北国銀行本店
- 京都瓦斯ビル
- 9月
- 防衛庁八戸飛行場滑走路
- 芝浦精糖北見製糖所
- 毎日大阪会館南館
- 新大阪ビルディング
- 大阪瓦斯舎密工場第二骸炭炉
- 10月
- 大阪市難波地下街
- 相鉄文化会館
- 日本銀行松本支店
- 川崎製鉄千葉製鉄所冷間圧延工場
- 東京都西新井橋
- 11月
- 桜橋ビルディング
- 国鉄川崎火力発電所
- 12月
- ラジオ東京テレビ放送局々舎増築
- 三菱商事ビルディング
|
- 2月
- 国鉄岩日線第二工区
- 3月
- 防衛庁々舎
- 国鉄赤穂線第六工区
- 関東逓信病院
- 4月
- 相模鉄道横浜駅及び西口名品街
- 川崎航空機岐阜製作所組立工場
- 東洋レーヨン名古屋工場第二工場
- 5月
- 専売公社仙台地方局たばこ工場増築
- 6月
- 電源開発糠平ダム
- 毎日大阪会館北館
- 7月
- 三菱本館改修
- 8月
- 三菱レイヨン大竹工場S室
- 東北電力八久和発電所仮堰堤
- 東京地下鉄丸ノ内線東京工区
- 日本大学医学部大学院・医学部付属板橋病院
- 市立札幌病院改築
- 9月
- 日本鋼管川崎製鉄所平炉工場
- 防衛庁築城飛行場滑走路
- 10月
- 札幌郵政局々舎
- 11月
- 大丸神戸店増築
- 玉島レイヨン玉島工場
- 神戸米国総領事館
- 12月
- 電源開発芽登発電所元小屋ダム
|
- 3月
- 日本道路公団法公布施行
- 4月
- 道路整備特別措置法施行
- 5月
- 日比賠償協定調印
- 7月
- 日ソ漁業条約及び海難救助協定調印
- 12月
- 日本国際連合に加盟
- 石橋内閣成立
|
三二 |
1957 |
- 1月
- 東京支店を東京都中央区新富町三丁目五番地に移転
- 3月
- 菅田豊重原子核学術会議出席及び原子核施設視察のため米国へ出張(四月帰朝)
- 4月
- 工事機械中ベビーベルトコンベヤーの賃貸料等の特例規程制定
- 7月
- 大林組貯蓄組合設立
- 9月
- 十二億円に倍額増資完了
- 取締役江口馨土木工事視察のため米国及び欧州へ出張(一二月帰朝)
- 12月
- 当社株式大阪市場において店頭売買開始(一〇日)
|
- 1月
- 九州電力苅田火力発電所第二期
- 日本碍子熱田工場
- 東亜合成化学工業徳島工場
- 3月
- 阪奈道路第二、三工区
- 米国第五空軍三沢基地滑走路延長
- 三菱アセテート富山工場
- 札幌武田ビルディング
- 4月
- 野村證券ビルディング
- 東京海上火災保険大阪支店
- 武田薬品工業新研究所
- 5月
- 東洋レーヨン三島工場紡糸工場、後処理工場
- 関西電力姫路火力発電所第三期
- 八幡製鉄戸畑転炉工場
- 中国電電ビルディング
- 日本鋼管水江製鉄所熱延工場
- 愛知県文化会館講堂
- 札幌市民会館
- 横浜市大久保隧道配水池
- 6月
- 近鉄阿倍野店増築二期
- 日本電気玉川事業所第四十一工場
- 大阪国際見本市会館増築
- 7月
- 日本生命保険南館
- 生駒山自動車道路
- 北陸電力新中地山発電所圧力水路隧道
- 中国電力坂火力発電所
- 九州電力苅田火力発電所第三期
- 9月
- 国鉄北陸本線敦賀今庄間第五工区隧道
- 京阪神急行電鉄新淀川橋梁右岸工区
- 10月
- 東京電力千葉火力発電所第三、第四期
- 第二光和ビルディング
- 11月
- 大阪新歌舞伎座
- 帝国人造絹絲松山工場テトロン工場
- 12月
- 航空技術研究所
- 大阪瓦斯酉島工場増熱水性瓦斯発生室
|
- 1月
- 大東紡織鈴鹿工場増築
- 伊藤忠商事東京支社
- 2月
- 日本板硝子若松工場増改築
- 東京海上ビル新館改修
- 近鉄鶴橋今里間高架線
- 3月
- 倉敷レイヨン岡山工場合成第五期
- 近鉄阿倍野店増築
- 4月
- 東京電力千葉火力発電所第一期
- 日本ハードボード工業工場
- 5月
- ラジオ東京テレビ放送局々舎増築
- 日本碍子熱田工場
- 6月
- 日本鋼管川崎製鉄所中径管工場
- 住友ビル別館
- 京都瓦斯ビル
- 7月
- 岐阜地方・家庭裁判所
- 電力中央研究所綜合実験ビル
- 8月
- 北陸電力栃尾水力発電所第四工区
- 相鉄文化会館
- 9月
- 九州電力苅田火力発電所第二期
- 関西電力姫路火力発電所第二期
- 桜橋ビルディング
- 倉毛紡績鈴鹿工場
- 10月
- 防衛庁八戸飛行場滑走路
- 芝浦精糖北見製糖所
- 11月
- 東京電力千葉火力発電所第二期
- 12月
- 東北電力八久和本堰堤
- 東京大学医学部付属病院中央診療・病棟
- 東亜合成化学工業徳島工場
- 大阪瓦斯舎密工場第二骸炭炉
- 大阪市難波地下街
- 東京地下鉄丸ノ内線数寄屋橋工区
|
- 2月
- 岸内閣成立
- 日英通商協定調印
- 5月
- 第一回日米原子力産業合同会議
- 8月
- マラヤ連邦成立
- 9月
- 日本パキスタン貿易協定調印
- 10月
- ソ連人工衛星打上げに成功
- 国連安全保障委員会非常任理事国に当選
- 11月
- 日仏貿易協定調印
- 12月
- 日ソ通商条約、日ソ貿易支払協定調印
- 日タイ通商貿易協定調印
|
三三 |
1958 |
- 1月
- 高松出張所を支店に昇格
- 高知出張所開設
- 菅田豊重原子力施設調査のため欧州及び米国へ出張(三月帰朝)
- 2月
- 社長芳郎大阪建設業協会々長就任
- 3月
- 糠平出張所開設
- 社長芳郎アジア及び西部太平洋建設業者団体連盟第一回総会出席のためフィリッピン国へ出張(同月帰朝)
- 関口真二土木工事視察のため米国及び欧州へ出張(六月帰朝)
- 4月
- 社長芳郎全国建設業協会副会長就任
- 5月
- 札幌支店を札幌市北一条西四丁目一番地武田ビル内に移転
- 6月
- 株式名義書換代理人(野村證券株式会社)設置
- 横浜支店を横浜市中区伊勢佐木町一丁目十二番地横浜三和ビル内に移転
- 7月
- 十津川工事々務所開設
- 10月
- 福田勇雄ドイツ国及びイラク国へ出張(同月帰朝)
- 11月
- 間野貞吉、古橋栄三建築設計調査のため欧州及び米国へ出張(三四年一月帰朝)
- 常務取締役河合貞一郎、西澤藤生、藤井虎男、取締役本田登、小田島兵吉、武岡四郎任期満了退任、別所武三郎、荒川初雄、栗山丈一、山田新三郎、大林芳茂取締役就任
- 田邊信副社長に、濱地辰助、徳永豊次、五十嵐芳雄専務取締役に、宮原渉、山田直枝、江口馨常務取締役に就任
- 12月
- 武田良一入社
- 当社株式大阪証券取引所に上場(六日)
|
- 2月
- 福助足袋大阪支店
- 3月
- 三菱ボンネル広島工場
- 横浜高島屋
- 大阪瓦斯北港工場
- ラジオ東京テレビ放送局々舎第二次増築
- 4月
- 富山市体育館
- 倉敷紡績安城工場第四工場
- 5月
- NHK札幌放送会館
- 旭化成富士工場
- 東京都小台下水処理場
- 6月
- NHK東京放送会館新館増築
- 東北電力釧路埠頭貯炭場護岸
- 7月
- 東銀ビルディング
- 電源開発十津川第一発電所風屋ダム
- 大阪市安治川サイロ第二期
- 9月
- 関西電力読書第二発電所
- 10月
- 北陸電力称名川第二発電所
- 池袋東武会館
- 福岡三和ビルディング
- 11月
- 大阪市中央体育館
- トヨタ自動車元町工場組立塗装工場
- 青森県庁舎
- 茨木ゴルフ場
- 12月
- 東宮御所
- 東京都営地下鉄業平橋工区
- 大阪ビルディング東京別館復元
- 倉敷市庁舎
- 神戸港第八突堤上家
- 小野田セメント藤原工場増設
|
- 1月
- 札幌武田ビルディング
- 2月
- 北国銀行本店
- 日本電気玉川事業所第四十一工場
- 3月
- 梅田阪神ビルディング
- 阪奈道路第二、三工区
- 毎日大阪会館南館
- 川崎製鉄千葉製鉄所冷間圧延工場
- 大阪国際見本市会館増築
- 国鉄川崎火力発電所
- 美和ダム
- 4月
- 千代田電電ビルディング
- 東洋レーヨン三島工場紡糸工場、後処理工場
- 新大阪ビルディング
- 5月
- 香川県庁舎
- 愛知県文化会館講堂
- 6月
- 札幌市民会館
- 7月
- 帝国人造絹絲松山工場テトロン工場
- 京阪神急行電鉄新淀川橋梁右岸工区
- 8月
- 武田薬品工業新研究所
- 三菱アセテート富山工場
- ラジオ東京テレビ放送局々舎第二次増築
- 生駒山自動車道路
- 10月
- 三菱商事ビルディング
- 日本銀行松本支店
- 近鉄阿倍野店増築二期
- 米国第五空軍三沢基地滑走路延長
- 大阪新歌舞伎座
- 東北電力八戸火力発電所
- 富山市体育館
- 11月
- 中国電電ビルディング
- 大阪瓦斯酉島工場増熱水性瓦斯発生室
- 12月
- 三菱ボンネル広島工場
- 倉敷紡績安城工場第四工場
|
- 1月
- 日本、インドネシア平和条約及び賠償協定調印
- 2月
- エジプト・シリア合併宣言、アラブ連合共和国成立
- 3月
- フルシチョフソ連共産党第一書記ブルガーニンに代り首相兼任
- 4月
- 道路整備緊急措置法施行
- 6月
- 米英と原子力動力協定調印
- 7月
- イラク革命勃発
|
三四 |
1959 |
- 1月
- 専務取締役徳永豊次、取締役畠山隆三郎と吉野鐵治、小川伸四郎ウジミナス製鉄所建設工事調査のためブラジル国へ出張(徳永、小川は二月、畠山、吉野は三月帰朝)
- 3月
- 糠平出張所及び八久和工事々務所廃止
- 5月
- 武田良一取締役就任
- 6月
- 直傭工務員採用規程、工務員定年制、工務員退職金規程制定(直傭工規則廃止)
- 樫根英郎、石井敬造、松本崇カンボジア国へ出張(七月帰朝)
- 8月
- 石井敬造カンボジア国へ出張(同月帰朝)
- 9月
- 当社株式東京市場で店頭売買開始(一五日)
- 専務取締役五十嵐芳雄欧米へ出張(一〇月帰朝)
- 10月
- 女子事務服支給規程制定(交換手事務服支給規程廃止)
- 社長芳郎、小川伸四郎帯同、アジア及び西部太平洋建設業者団体連盟第二回総会出席のためオーストラリヤ国へ出張(同月帰朝)
- 12月
- 二十四億円に倍額増資完了
|
- 1月
- 名神ビルディング
- 武蔵野音楽大学コンサートホール
- 2月
- 大阪国際貿易センター
- 大同ビルディング
- 3月
- 電力ビルディング
- 日比谷電電ビルディング
- 松下電子工業高槻工場CRT工場
- 4月
- 日本電気玉川事業所第四十工場及び研究所
- 東洋レーヨン岡崎工場製糸工場
- 東海銀行本店
- 5月
- 北海道電力右左府発電所第三工区
- 下関大丸
- 6月
- 八郎潟干拓南部排水機場
- 三菱アセテート富山工場増築
- 日本電気三田事業所芝浦分工場
- 日本電気玉川事業所第五十一工場
- 九州電力新小倉発電所第一期
- 7月
- 大阪興銀ビルディング
- 国鉄窪江線第四工区
- 8月
- 松下通信工業本社工場
- NHK東京放送会館第二新館
- 日本生命日比谷ビルディング
- 都ホテル本館増築
- 9月
- 新一ビルディング
- 新住友ビルディング
- 日本銀行神戸支店
- 日本鋼管鶴見製鉄所大径熔接管工場
- 11月
- 大同製鋼星崎工場、高蔵工場及び社宅災害復旧
- 12月
- 札幌中央郵便局々舎
- 熱海つるやホテル
- トヨタ自動車元町工場ポディプレス工場
- 山陽特殊製鋼分塊工場及び製鋼工場
- 高井證券ビルディング
- 伊藤忠商事東京支社増築
- 旭化成富士工場第二期
|
- 1月
- 東京電力千葉火力発電所第三期
- 東京海上火災保険大阪支店
- 東京丸物百貨店・国鉄池袋駅東日本屋
- 2月
- 第二光和ビルディング
- 4月
- 日本生命保険南館
- 5月
- NHK東京放送会館新館増築
- 野村證券ビルディング
- 神戸港第八突堤上家
- 大阪ビルディング東京別館復元
- 6月
- 大阪市中央体育館
- 旭化成富士工場
- 7月
- 福助足袋大阪支店
- 横浜市大久保隧道配水池
- 8月
- 東京電力千葉火力発電所第四期
- NHK札幌放送会館
- 八幡製鉄戸畑転炉工場
- 関西電力姫路火力発電所第三期
- 松下電子工業高槻工場CRT工場
- 9月
- 九州電力苅田火力発電所第三期
- 横浜高島屋
- トヨタ自動車元町工場組立塗装工場
- 10月
- 中国電力坂火力発電所
- 11月
- 日本電気玉川事業所第四十工場及び研究所
- 日本鋼管水江製鉄所熱延工場
- 12月
- 大同製鋼星崎工場、高蔵工場及び社宅災害復旧
- 小野田セメント藤原工場増設
|
- 1月
- メートル法実施
- 2月
- 新道路整備五ケ年計画閣議決定
- 4月
- 皇太子殿下御成婚
- 首都高速道路公団法公布施行
- 最低賃金法公布
- 6月
- 第三次岸内閣成立
- 7月
- 国鉄紀勢線全通
- 日加原子力協定調印
- 9月
- ソ連宇宙ロケット月に到達
- 伊勢湾台風近畿、東海地方に襲来
|
三五 |
1960 |
- 2月
- 鈴木四郎、斎藤二郎フィリッピン国へ出張(三月帰朝)
- 常務取締役江口馨と渡邊正三マリキナダム建設工事調査のためフィリッピン国へ出張(三月帰朝)
- 4月
- 社長芳郎全国建設業協会々長就任
- 名義書換代理人を東洋信託銀行株式会社に変更
- 建築技術改善委員会規程制定(技術改善委員会規程廃止)
- 常務取締役宮原渉と藤田豊平、新開信之カンボジア国へ出張(宮原同月、藤田、新開五月帰朝)
- 田邊副社長黄綬褒賞授賜
- 6月
- 当社株式名古屋証券取引所に上場(八日)
- 社長芳郎瑞典産業視察使節団の一員として渡欧(同月帰朝)
- 藤田豊平カンボジア国へ出張(七月帰朝)
- 11月
- 当社株式東京証券取引所に上場(一日)
- 取締役副社長田邊信、取締役牧毅任期満了退任、久木力、都丸芳男、府川光之助、河田明雄、近藤市三郎取締役就任、監査役廣田穰太郎任期満了退任、藤岡忠雄監査役就任
- 濱地辰助、徳永豊次、五十嵐芳雄取締役副社長に、稲垣皎三、塚本浩専務取締役に、嶋道朔郎、荒川初雄常務取締役に就任
- 12月
- 村上勤、小川隆三カンボジヤ国へ出張(同月帰朝)
|
- 1月
- 愛知用水第十工区及び中根原第一関水路
- 国鉄池袋駅構内旅客連絡地下道
- 日比谷会館
- 日本鋼管水江製鉄所冷延工場
- 本町ビルディング
- 松下電子工業高槻工場SC工場
- 2月
- 日本ミシン製造本社
- 3月
- トヨタ自動車元町工場機械工場
- 日産自動車第二本工場増築
- 横浜市文化体育会館
- 京都中央郵便局
- 日本生命保険本館増築
- 4月
- 戸塚ゴルフ場
- 5月
- 新三菱重工明石工場
- 明電舎沼津工場
- 北陸銀行本店
- 九州電力一ツ瀬発電所
- 倉敷レイヨン岡山工場FO工場
- 6月
- 稲永埠頭中央第七号倉庫
- 東京電力病院増築
- 東京電力沼津支店及び営業所
- 日本生命札幌ビルディング
- 7月
- 吹上御住居
- 神戸製鋼所第三分塊工場
- 東海製鉄冷延工場
- 相鉄ビルディング
- 虎の門電気ビルディング
- 大日川ダム
- 8月
- 大日繊維加古川工場
- 日本電気三田事業所第十三工場増築
- ヤンマー本社ビルディング
- 関西電力姫路火力発電所第四期
- 名神高速道路伏見工事
- 堺港埋立第二区、第五区
- 9月
- 毎日放送千里丘綜合社屋
- 東京地下鉄方南町線方南町工区
- 10月
- 芦有開発一般自動車道第三工区
- 国鉄東海道新幹線大磯二宮間路盤
- 住友化学名古屋工場電解工場
- いすゞ自動車藤沢工場第一期
- 朝日麦酒大森工場
- 東海ビルディング
- 東京電力横浜火力発電所土木工事
- 11月
- ダイハツ工業池田第二工場
- 東京都交通局多摩第三発電所第三工区
- 東北電力上郷発電所
- 国鉄東海道新幹線大阪駅高架橋基礎
- 日産自動車追浜工場
- 八幡製鉄戸畑第二転炉工場
- 12月
- 天ケ瀬ダム
- 東京芝浦電気小向工場
- 第六十二号建家
- 太陽生命本社増築
- 三菱電機京都製作所
|
- 2月
- 三菱アセテート富山工場増築
- 大阪国際貿易センター
- 下関大丸
- 3月
- 大阪瓦斯北港工場
- 大同ビルディング
- 航空技術研究所
- 日本電気三田事業所芝浦分工場
- 東洋レーヨン岡崎工場製糸工場
- 国鉄北陸本線敦賀今庄間第五工区隧道
- 4月
- 東宮御所
- 日本電気玉川事業所第五十一工場
- 5月
- 東銀ビルディング
- 松下通信工業本社工場
- 名神ビルディング
- 大阪市安治川サイロ第二期
- 倉敷市庁舎
- 北陸電力新中地山発電所圧力水路隧道
- 6月
- トヨタ自動車元町工場ボディプレス工場
- 7月
- トヨタ自動車元町工場機械工場
- 山陽特殊製鋼分塊工場及び製鋼工場
- 8月
- 電力ビルディング
- 日産自動車第二本工場増築
- NHK東京放送会館第二新館
- 松下電子工業高槻工場SC工場
- 9月
- 日本鋼管鶴見製鉄所大径熔接管工場
- 旭化成富士工場第二期
- 10月
- 北陸電力称名川第二発電所
- 熱海つるやホテル
- 東北電力釧路埠頭貯炭場護岸
- 国鉄池袋駅構内旅客連絡地下道
- 武蔵野音楽大学コンサートホール
- 電源開発十津川第一発電所風屋ダム
- 新三菱重工明石工場
- 11月
- 東京都営地下鉄業平橋工区
- 茨木ゴルフ場
- 倉敷レイヨン岡山工場FO工場
- 新一ビルディング
- 12月
- 青森県庁舎
- 都ホテル本館増築
- 福岡三和ビルディング
- 高井證券ビルディング
|
- 1月
- 貿易、為替の自由化促進を決定
- 日米新安全保障条約調印
- 2月
- 皇孫浩宮徳仁親王御生誕(二三日)
- 4月
- 治山治水緊急措置法施行
- 韓国李承晩大統領辞任
- 6月
- 日米新安全保障条約発効
- 7月
- 池田内閣成立
- 11月
- 米大統領にケネディ就任
|