地震危険度評価及び地震波策定技術の統合システム
設計用入力地震動策定技術(QuakeNavi)
日本は有数の地震多発国であり、構造物の耐震設計を行う場合、そのサイトにおける地震荷重を適切に評価することは、極めて重要な課題となっています。本技術は、内陸活断層、プレート境界地震を適切に判断し、そのハザード（危険度）評価を行うとともに、当該敷地の地盤情報を考慮した設計用の入力地震動を策定する技術です。
特長・効果
１．GISの活用で素早く検索
●GIS（地理情報システム）を活用しているため、サイト周辺における歴史地震・活断層や、観測地震のデータベースの検索が素早くできます。
２．危険度評価の各種メニュー
●性能設計に備えて危険度評価の各種メニューが揃っています。
３．模擬地震動の作成
●断層モデルを用いた模擬地震動の作成も可能です。
