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大分・九重地熱発電利用グリーン水素製造プラントで地元小学生向けに見学会を開催

2022年10月24日
サステナビリティ
9月17日、大林組の地熱発電利用グリーン水素製造プラント(大分県玖珠郡九重町)で、地域の小学生に向けて見学会を開催しました。参加したのは九重町立野矢小学校の1年生から6年生までの児童らと、その保護者、教員の方々を含む58人。「未来を担う子どもたちに次世代エネルギーの水素を身近に感じてもらう」をコンセプトに、大林組グリーンエネルギー本部の職員たちがリーフレットを手づくりするなどして準備を進め、当日に臨みました。

職員の説明を熱心に聞く参加者のみなさん。小学生26人、保護者22人、教員10人が参加

見学会ではクイズも織り混ぜながら、地熱の電力で水素をつくり、とどけるまでの過程をリーフレットも用いながら職員が分かりやすく説明しました。地元の貴重な地下資源である地熱を利用した水素づくりを目の当たりにした子どもたちは、「水素って安全なの?」「水素で動くバイクはあるの?」と矢継ぎ早に質問するなど興味津々で、盛況な見学会となりました。
大林組は、これからも地域の方々のご理解・ご協力のもと、グリーンエネルギー事業を推進し、脱炭素社会の実現に貢献してまいります。

関連情報:【事業紹介】水素

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