Giken便り

2022/09/02

雨を貯水し有効活用する
舗装:
ハイドロペイブ ライト

ハイドロペイブ ライトの試験施工写真20220902release_03.png

大林組と大林道路は、透水性舗装と湿潤舗装を組み合わせることで、豪雨災害とヒートアイランド現象の2つの社会課題を解決する多機能舗装「ハイドロペイブ ライト」を開発しました。

「ハイドロペイブ ライト」の断面図20230117.png

開発担当者のコメント:自然環境技術研究部 長野龍平研究員
大林組の水文・熱環境技術と、大林道路の舗装技術。2社の強みを活かし、ありそうでなかった舗装を共創しました。「大きな空隙で雨を貯め、貯めた雨を蒸発させて路面温度を下げる」というシンプルな仕組みは、道路利用者にも理解して頂きやすいと考えています。集中豪雨や猛暑などによる被害を軽減する技術として社会実装を目指していきます。

詳細は、以下の URL でご覧いただけます。
https://www.obayashi.co.jp/news/detail/news20220902_1.html

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