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2020年11月14日

安威川ダム建設工事で定礎式

2020年11月14日（土）、安威川ダム建設工事の定礎式が執り行われました。定礎式は工事の安全とダムの永年の安泰を祈願する儀式です。
定礎式に先立って開催された安全祈願祭（大林組JV主催）では、磯良神社（いそらじんじゃ）神主による礎石のおはらい、大林組社長の蓮輪賢治をはじめ工事関係者による玉串奉てんが行われました。
大阪府主催の定礎式では、吉村大阪府知事の挨拶、大阪府安威川ダム建設事務所の江原所長による事業経過報告、来賓の皆様からの祝辞の後、大林組JV職員によって礎石が搬入。ダム堤体が構築される場所で、鎮定（ちんてい）の儀、斎鏝（いみごて）の儀、斎槌（いみつち）の儀に続いて、埋納（まいのう）の儀が厳かに挙行されました。
設置された礎石の上に、40tダンプトラックでコア材となる土を投入、ブルドーザによる敷きならしの後、振動ローラで転圧し、埋納。来賓の皆様による万歳三唱、くす玉開披により定礎式は滞りなく終了しました。

 

〈安全祈願祭〉

〈定礎式〉