土木現場で築く、機電職としてのキャリア
私は新卒2年目の機電職員です。大林組の新卒採用のキャッチコピーだった「世界に一つしかないものをつくろう」という言葉を見て、大きな構造物の施工に携わりたいと思い、入社を決めました。
新丸山ダムの機電係は4人体制です。現場内の電気配線、給排水配管の施工、受電設備の整備、機械の故障にも対処しています。現場では予想外のトラブルが起きることも多々あります。「狭い場所でクレーンをどのように組み立てるのか」といった課題を、皆で話し合いながら乗り越えています。
機械や電気について寄せられる相談には全力で応えたいと思っています。アドバイスをしてくれる機電係の先輩が身近にいるのは、とてもありがたいですね。休日は、釣りを楽しむなどリフレッシュをしています。
ダム現場では、トンネル工事やコンクリートの打設、濁水処理など、さまざまな工事が行われます。この現場で学んだことを活かして、ダムに限らず土木工事のあらゆる場面で活躍できる機電係をめざしたいと思います。