地震や津波、竜巻、火災など、いつ起こるか分からないさまざまなリスクと隣り合わせで私たちは暮らしています。そうした災害に見舞われたとき、人命を守るだけでなく、日々の豊かな暮らしを速やかに取り戻すことのできる高度な防災・減災機能を備えた街、それが「レジリエントシティ」です。大林組の描く未来都市の基本形がここにあります。
※音声あり(約5分)
地震や津波、竜巻、火災など、いつ起こるか分からないさまざまなリスクと隣り合わせで私たちは暮らしています。そうした災害に見舞われたとき、人命を守るだけでなく、日々の豊かな暮らしを速やかに取り戻すことのできる高度な防災・減災機能を備えた街、それが「レジリエントシティ」です。大林組の描く未来都市の基本形がここにあります。
地球温暖化など世界を取り巻く自然環境は絶えず変化を続けています。交通インフラが発達していく中、社会はどんどん過密さを増すばかりです。一人ひとりがもっと快適に過ごし、人を中心にあらゆるものがつながっていくことで、社会に健やかな活力を生み出す。そんなビジョンを具現化する大林組の技術を紹介します。
たくさんの人々が集う建物やビルの間を縫うように走る道路などバーチャルな世界に街を再現。その世界で新たな建物や街を計画すると、その空間のイメージをロボットがたちまち現実の世界に築いていく。創業以来受け継がれてきたものづくりの精神を尊重しながらも、人の発想や感性と先端的な科学の力を融合し、理想的な都市空間を創造する未来を大林組は既に描いています。
エネルギーは社会の血液です。再生可能エネルギーの創出と活用は、持続的な経済成長はもちろん、地球温暖化対策にも欠かせないもの。また、万一の災害時などに電力を供給し、事業や生活の継続性を保つことも大切です。さまざまな課題と真っすぐ向き合い、陸上や海洋、さらに宇宙にまで視野を広げたサステナブルエネルギーの取り組みが、大林組で既に始まっています。