アクティブライフデザイン02 心地よい街を創出する

マクロからミクロまで
幅広い視点で都市の
快適性を極める

都市や街の暑さ軽減だけではなく、 生活者一人ひとりの状態を把握して、 誰もが快適に過ごせる環境を提供する。 それが本当の意味での 「心地よい街づくり」と大林組は考え、 実現するための技術を積極的に開発しています。

レジリエントシティ
心地よい街ソリューション 街を冷やす/緑を増やす
屋上緑化「グリーンキューブ・ライト」
垂直面緑化「グリーンキューブ・スクリーン」
湿潤舗装システム「打ち水ペーブ」
緑化舗装システム「打ち水グラスパーク」
二流体細霧冷房システム「さらっとミスト」
数値都市気候シミュレーター「Appias」
大林組の「心地よい緑」の提案
なんばパークス

都市と自然の2つの楽しみを同時に体験できる場を目指し、都市(BIG CITY)の上に公園(BIG PARK)を重層させ、大規模な段丘状屋上庭園を設置した商業施設です。展望広場には打ち水ペーブを導入し、夏場も高い快適性をもたらしています。

品川インターシティ(品川セントラルガーデン)

ビル風を防ぐための樹木が約290列植されており、夏には気持ちのよい緑陰をつくり出しています。また多くの水景がちりばめられており、オフィスビル群の谷間のオアシスとして、多くの人に利用されています。

快適空間誘導アプリ
心地アップナビ

利用者のニーズを「環境情報」、「生体情報」、「ソーシャルデータ」の3つの要素からリアルタイムに評価し、その利用者にとって最適な空間での過ごし方を提案するアプリです。商業施設などに活用することで、施設全体の回遊性の向上、屋外空間の利活用の促進を図ります。

■フィードバックにより精度の向上が可能な「成長する指標」
■キャラクターとの対話形式で、誰でも簡単に楽しみながら利用可能
本技術は、(株)電通国際情報サービスとの共同開発によるものです。

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