研究環境

働く人の創造性を最大限に引き出す
ワークプレイス
専門分野の異なる研究員が一堂に会して執務する大空間のワークプレイスを構築。さらに動線を工夫し、ミーティングスペースやリフレッシュスペースを効果的に分散配置することでコミュニケーションを誘発し、知的生産性の向上やウェルビーイングの推進を図っています。吹き抜けによる開放的な空間も「つくるを拓く」研究所として研究員の知的創造を促進しています。

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3F執務室 3F執務室

研究環境としての特徴

目的に応じて活用できる
「シンキングブース/わくわくCafe」
窓側は働きがい改革を念頭にABW(Activity Based Working)の多様な執務スペースとしました。ファミレス席やライブラリーなどがあり、リラックスした気分で思考できる場です。
シンキングブース/わくわくCafe シンキングブース/わくわくCafe シンキングブース/わくわくCafe シンキングブース/わくわくCafe
コミュニケーションを誘発する
「プライベートリビング」
給湯やライブラリー、コピー機などを執務室の外周に配置することで、人の流れを生み出し、開放的で眺望が良いプライベートリビングなどでの会話を誘発します。また、室内に複数の通路を設けたり、蛇行させることで単調さを抑えつつ、さまざまな人が視野に入るような工夫もしています。
プライベートリビング プライベートリビング
外部との交流を生む
「エキシビションスペース」
開発した技術を発信するための展示スペースや、社内外の技術交流のためのプレゼンテーションホールなどを用意しています。
エキシビジョンスペース エキシビジョンスペース
ウェルビーイングに焦点をあてた
「ウェルネス建築」
大林組では、建物利用者の健康増進活動や環境配慮行動に働きかけ、快適、健康、安全安心を実現する建築計画、運用・管理手法を「ウェルネス建築」と呼び、その実現に向けて必要な技術開発に取り組んでいます。
2017年11月、本館テクノステーションはウェルネスに配慮した国際的な建物・室内環境評価基準であるWELL Building Standard(WELL認証)のゴールドランクを取得。これは建物全体を評価する区分としては世界初の認証です。WELL認証の取得に際しては、室内環境や照明環境をウェルネスの観点で再評価するとともに、オフィス内の動線や周辺の自然環境、人々の働き方やカフェテリアのメニューに至るまでを評価対象とし、基準適合に向けた対応策を検討。その一環としてスタンディングデスクを導入するなど身体の緊張緩和への配慮も行っています。耐震性や省エネルギーだけでなく、ウェルネスの観点でも先進的な建築物として評価されています。
ウェルネス建築 ウェルネス建築

研究環境

ウェルビーイングの創出

環境配慮

脱炭素社会 カーボンニュートラルの実現

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安全安心

地震でも揺れないビルを実現

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公正な研究活動について

大林組技術研究所では、
公正な研究活動を推進しております。
研究活動における不正行為等、
お気づきの点がございましたら、
以下の連絡先までご連絡ください。

  • 大林組技術研究所企画管理部
  • 〒204-8558 東京都清瀬市下清戸4-640
  • 電話番号:042-495-1111
  • FAX番号:042-495-0901
  • メールアドレス:tri_kousei_kenkyu@ml.obayashi.co.jp