情報
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Outline
大林組には、情報系部門として「デジタル推進部」、「iPDセンター」、「情報エンジニアリング部」の3部門があり、建築、土木、設備、事務の職員で構成されています。
多様化する社会や顧客のニーズに応えるため、それぞれの部門で最先端の情報通信技術を幅広く探求し、さまざまなシステム開発会社のソリューションやメーカー製品を組み合わせ、最適なシステムを構築しています。そのため、顧客や社内の各部門の要望を具現化するための企画やプロジェクトマネジメントを中心とする業務を行っています。
多様化する社会や顧客のニーズに応えるため、それぞれの部門で最先端の情報通信技術を幅広く探求し、さまざまなシステム開発会社のソリューションやメーカー製品を組み合わせ、最適なシステムを構築しています。そのため、顧客や社内の各部門の要望を具現化するための企画やプロジェクトマネジメントを中心とする業務を行っています。
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大林組の情報の魅力
Point
デジタル推進部
デジタル情報やデジタル技術の活用、最先端のICTソリューションの導入により、業務プロセスの改革、建設現場の生産性向上、従業員のワークスタイル変革をめざしています。企画やプロジェクトマネジメントを中心とする業務であり、これからの大林組のDXにも携わることができます。
iPDセンター
「iPD」は「integrated Product Design」の頭文字で、BIM/CIMの専門部署です。大林組はほぼすべてのプロジェクトにモデルを作成し、それをもとに業務を行うことをめざしており、iPDセンターは、設計や現場、お客様や協力会社など多くの人と関わって、モデルの供給や活用支援をしています。BIM/CIM活用に関する技術的支援や技術開発を通じて、新たなBIM/CIMの可能性を追究できます。
情報エンジニアリング部
施設設備とともに情報システムを導入することで建物の価値を高め、顧客や施設利用者に便利で安全・安心な環境を提供し、本業の建設事業の競争力を向上させることをめざしています。情報エンジニアリング部では、プロジェクト初期段階から企画・施工・導入・運営段階にいたるまで一貫して携わっているため、ICT導入全般をトータルマネジメントできることが魅力です。
活躍する社員
Interview
2015年6月~2016年3月
大阪本店建築事業部設備設計部 職員
新入職員研修終了後、CADを利用した設計図面作成や提案書作成などの電気設備設計業務、施工中案件の監理業務を担当。
2016年4月~2017年5月
東京本店管轄工事事務所 職員
東京都内の病院新築工事現場で、工程・品質・安全管理などの設備工事に関する施工管理全般を担当。
2017年6月~現在
本社エンジニアリング本部情報エンジニアリング部職員/主任
病院やオフィスビル、検査・研究施設などのICT設備導入業務に従事。2018年9月~2019年3月の半年間は、工事事務所に常駐のうえ、新築病院のICT設備導入の施工管理を担当。
仕事内容
情報エンジニアリング部では、建物へのICT導入、具体的にはLAN、電話、AV機器、情報システムといった⾼い専⾨性を求められるICT設備を対象に、企画から設計、導入、そして引き渡しまでのトータルマネジメントを⾏っています。担当者としては、お客様の要望に沿った最適なICT構築をめざし、お客様はもちろん、⼯事事務所や社内の設計部⾨をはじめとする関係部⾨と密にコミュニケーションをとり、⽇々検討・協議することを⼤切にしています。
入社動機
⼤学院で情報⼯学を専攻していたこともあり、IT関連会社を中⼼に就職活動をしていました。たくさんの企業を見るなかで、⼤林組には「⼤規模なプロジェクトに主導的な⽴場で携わることができる」「幅広い分野の⽅々と関わることができる」という2点で、ほかの企業にはない⼤きな魅⼒を感じました。また、ジョブローテーションや語学教育制度など⼊社後の制度が充実していることにも惹かれました。このような環境で働くことで、情報技術者としてのスキルを最⼤限に⾼めることができると確信し、⼊社を決めました。
入社して意外だったこと
入社前は、建設業全般の勝手なイメージから、とにかく指導が厳しいのではと思っていましたが、実際には面倒見の良い先輩や上司が多く、分からないことや不安なことは相談すれば丁寧に教育、指導してもらえます。また、ICTの利活用についても入社前後の印象にギャップがありました。iPadなどのICTツールによる施工管理が当たり前のように実施されていたり、リモート会議などの新規の取り組みにも前向きであるなど、会社全体のICT活用に対する積極的な姿勢は想像以上でした。
仕事のやりがい
お客様と直接やりとりできることは、重責を感じるとともに⼤きなやりがいでもあります。提案から導⼊までを⼀貫して経験できることは、知識の習得はもちろん、プロジェクトマネジメントのノウハウも⾝に付き、情報技術者としての⾃⼰研鑚を⼤いに積んでいると感じています。また、配属当初から建物の規模や関係者の多さに驚かされるような⼤きなプロジェクトに参加でき、⼤規模建物へのICT導⼊に携われることは⼤きな魅⼒です。⼀⼈では成し得ないプロジェクトを、数多くの関係者と協⼒しながら推進し、皆の⼒を結集して成功に導けた時は、⼤きな達成感を感じます。
嬉しかったエピソード
プロジェクト完了後に「任せて良かった」と声をかけてもらえた時は、心底嬉しく思ったと同時に、お客様や関係者の協力があって初めて成し得たものだと気づき、周囲への感謝の気持ちが自然に湧き出てきたことをよく覚えています。お客様からの温かいお褒めの言葉が何よりの励みとなり、現在も、「任せて良かった、また任せたい」と思われるような仕事の進め方を心がけています。
印象に残っているエピソード
ICT工事の施工管理を担当していた際、大規模なICT設備を厳しい工期のなかで納めなくてはならない大きな難局がありました。問題解決のため、社内関係者や協力会社と毎日協議して問題があれば迅速に解決し、進捗を日々確認しながらスケジュールを更新するなど努力を重ね、その甲斐あって、納期内に完成させることができました。大きな課題を乗り越えるうえでは、不安や問題を躊躇(ちゅうちょ)なく共有できる関係づくりと円滑なコミュニケーションが最も重要であると実感しました。
これから挑戦したいこと
お客様の⽬線に⽴って事業性や使い勝⼿を最⼤限に向上させるソリューションを設計・導⼊できる情報技術者をめざしています。建設業におけるICTのプロフェッショナルとして、常に情報分野の新しい技術にアンテナをはりながら、建築やICTに関する理解をより深めていきたいと考えています。また、斬新なアイデアも⼤切にするようにしています。常識や既成の枠にとらわれない柔軟な考えこそが、新鮮でより良い答えにたどり着くために必要なのではないかと思っています。
ある1日の流れ
8:30
出社、メールチェック
9:00
課の打ち合わせ
10:00
リモート会議にてお客様と打ち合わせ
11:00
打ち合わせ議事録作成など、事務作業
12:00
昼食
13:00
工事事務所へ移動
13:30
現場担当者・協力会社と打ち合わせ
15:00
現場内の状況確認
16:00
図面チェック、打ち合わせ資料作成など
17:30
退社
※所属およびインタビュー内容は、取材当時のものです。
2015年4月~2016年3月
大阪本店管轄工事事務所 職員
大阪府の大学キャンパスの新築・改築工事現場で、掘削工事から基礎・躯体工事・仕上げ工事・竣工まで施工管理を担当。
2016年4月~2017年3月
本社建築本部PDセンター(大阪) 職員
大阪本店をメインとしたBIMの推進業務において、主に構造設計分野でのBIM部品の作成支援・BIMソフト講習の開催・BIM入力担当者のサポート、現場の生産設計担当者のサポートなどを担当。
2017年4月~2018年4月
本社建築本部PDセンター 職員
全社的なBIMの利用環境の整備業務において、社内で扱うBIMソフトのテンプレートや部品の整備、社内向けのBIMソフト操作マニュアルの作成を担当。
2018年5月~2019年5月
本社グローバルICT推進室 職員
現場などで使うiPadアプリの運用・開発業務、BIM・CADソフトのライセンス管理業務を担当。
2019年5月~現在
本社建築本部iPDセンター企画管理部(現 デジタル推進室iPDセンター技術管理部) 職員/主任
社内で扱うBIMソフトのテンプレートや部品の運用管理、社内向け文書の整備など、全社的なBIMの利用環境整備業務のほか、技術開発チームでBIMデータのさらなる利活用に関する技術開発も担当。
仕事内容
BIMに関する社内の利用環境整備や技術開発です。利用環境整備では、例えば社内で使用するBIMの部品の仕様決め、部品の作成と運用管理、BIMモデル入力の社内ルールの策定・関連資料の整備などをしています。技術開発では、BIMから得た数量情報をもとに建物のコストを算出するシステムや、入力されたBIMモデルの正しさや進捗を効率的にチェックするシステムの開発に携わっています。
入社動機
大学院の研究室は建築・土木分野でのICT活用に関する研究室でした。就職活動をしていくなかで、ものづくりを本業としている会社でICTに携わりたいと思い、建設業の会社を調べていました。そこで、大林組で情報系採用の募集があることを知り応募しました。実際に業務の説明を受けて、大林組の情報系部門であれば自分がこれまで学んできたことを活かして働くことができると感じました。建設業界は何社か受けていたのですが、第一志望かつ最初に内々定をもらったということに縁を感じ、大林組に決めました。他社とは違い、入社後に現場施工管理業務を含め、ジョブローテーションで複数の部署を経験することができるのも決め手の一つでした。
入社して意外だったこと
就職活動で最初に会った大林組の社員は部長クラスの方々でしたが、面談での話しやすさや、周囲の部下の方々とのコミュニケーションの様子から、働きやすい雰囲気であると感じていました。実際に入社してみても、その印象は変わらず、これは大林組の社風なのかなと感じています。
また、入社してから感じたのは会社の規模の大きさです。建設プロジェクトは現場だけでなく常設部門も含めさまざまな部署の関係者が協力して進んでいくことを実感しました。
また、入社してから感じたのは会社の規模の大きさです。建設プロジェクトは現場だけでなく常設部門も含めさまざまな部署の関係者が協力して進んでいくことを実感しました。
仕事のやりがい
建設業における情報系の業務は、あまり目立たないかもしれませんが、反面、建設とICTという2つの専門性を持っていることが強みでもあります。両方の専門性を活かし、建設とICTの橋渡し役になれることは情報系部門ならではだと思います。また、ICTやBIMに関わる業務の特性上、最先端の技術に触れることができるのも面白い部分であり、業界のなかでも先進的な取り組みをしていると自負しています。
嬉しかったエピソード
実際の建設プロジェクトでBIMを使っている社員から質問や相談を受けることが時々あります。似たような質問であってもその人によって背景や状況が異なるため、相手に合った回答をする必要があります。自分の回答が問題の解決につながり、その人の役に立てた時は嬉しいと感じます。また、そういった対応を重ねていくことによって自分の能力の確認・向上にもつながり、以前よりスキルが上がったと感じられることも嬉しいことです。
印象に残っているエピソード
グローバルICT推進室(現 デジタル推進室)にいた頃のiPadアプリの開発です。社内の利用部門のニーズを汲み取り要件定義をし、システム開発会社への見積、発注や、関連する社内手続きも含めてすべてが初めての経験でした。実際に開発が始まってからも、社内利用部門、システム開発会社、大林組の情報子会社とこまめなやり取りを行いながら、1つのアプリをリリースするために多くの関係者との調整が必要なことを実感しました。
想像力を働かせて先々必要となりそうなことを事前に準備しておくこと、コミュニケーション時に相手の立場によってこちらの伝え方を工夫するといったことは、現在の業務でも役に立っています。
想像力を働かせて先々必要となりそうなことを事前に準備しておくこと、コミュニケーション時に相手の立場によってこちらの伝え方を工夫するといったことは、現在の業務でも役に立っています。
これから挑戦したいこと
デジタルデータの利活用をもっと進めたいと思っています。建設業では業務のなかでさまざまな情報を扱っていますが、散在している情報、各システムにしかない情報、あるいはそもそもデジタル化されていない情報もたくさんあります。情報技術を用いてそれらのデータの交通整理をすることで、デジタルデータの利用価値を高め、最終的には良い建物をお客様に提供することにつなげたいと思っています。現在の業務ではお客様と直接会う機会はないのですが、大林組に発注して良かったと思っていただけるように、情報系部門の立場から貢献していきたいと考えています。
ある1日の流れ
8:30
出社
9:00
設備分野のBIM部品仕様についての打ち合わせ
10:00
打ち合わせ議事録作成・課題整理
10:30
午後の打ち合わせ資料作成
12:00
昼食
13:00
技術開発の週例打ち合わせ
14:30
技術開発関連作業
(プログラムのデバッグなど)
(プログラムのデバッグなど)
19:00
退社
※所属およびインタビュー内容は、取材当時のものです。
研修・キャリア形成について
Career
大林組の情報系部門(デジタル推進部、iPDセンター、情報エンジニアリング部)では、1つの部門に固定されることなく、多くの経験を重ねることができるキャリアプランを用意しています。
情報系部門に配属される場合のジョブローテーション(例)
建築職
入社後1〜2年間で施工管理(現場)の実務を経験し、その後3~4年で情報部門のうち2部門を経験。
設備職
入社後2年間で設備設計と施工管理(現場)の実務を経験し、
その後3~4年で情報部門のうち2部門を経験。
その後3~4年で情報部門のうち2部門を経験。
事務職
入社後3年間はデジタル推進部で実務を経験、
その後、本社・本支店の各部門を経験。
その後、本社・本支店の各部門を経験。
ジョブローテーション後は、本人の希望や適性を踏まえたキャリアプランによる配属が基本となります。
異なる情報系部門でキャリアを積むことは、「ICT」という共通軸をもとに多様な業務を経験することによって、幅広い視点と知見、および人とのつながりを得ることができるメリットがあります。
また、人事部や各職種が実施する研修にも参加し、スキルアップをめざします。
異なる情報系部門でキャリアを積むことは、「ICT」という共通軸をもとに多様な業務を経験することによって、幅広い視点と知見、および人とのつながりを得ることができるメリットがあります。
また、人事部や各職種が実施する研修にも参加し、スキルアップをめざします。
キャリア形成 体系図(スクロールで全体が見られます)
SCROLL
Scroll
若手社員アンケート
Questionnaire
学生時代の専攻は?
なぜ、就職先として大林組を選んだのか教えてください。
建設業を変えたいという思いから建設会社として先頭を走る会社が良いと思ったこと。社員の人が良く、馴染めそうな雰囲気だったこと。
男性/建築・構法
ものづくりを本業としている会社でICTに携わりたかったから。
男性/環境工学
規模の大きいプロジェクトに携われることに魅力を感じたため。
男性/電気・情報生命専攻
BIMの導入が早く、BIMや今後その先の新しい技術に関する仕事に早い段階で取り組むことができると感じたから。
男性/建築情報学
常に唯一無二のものづくりをしたいと思ったから。
女性/建築(住環境)
仕事をしていて楽しいと思える瞬間を教えてください。
竣工を迎え、お客様に取扱説明などのお話しをしている時に達成感を感じ、楽しく感じます。
男性/システム情報工学
大林組や建設業界に未だないサービスをつくっていく時。自分で試行錯誤した計画をもとにプロジェクトをリードしている時。
男性/建築学
自分の考えたアイデアで課題を解決することができた時。
男性/環境工学
社内外の人とチームを組んで取り組んだ結果、建物が完成した瞬間。
建築学構造系
自分の仕事を高く評価してもらった時。
男性/都市計画
仕事のうえで今まで一番しんどかったことを教えてください。
新しいデータモデルを構築した時。全く関わったことのない業種の建材カタログを読んだり資料に目を通した時。
男性/環境・エネルギー工学科
初めて触れる専門用語に対しお客様の方が博識で知識の差を感じたこと。強い危機感を覚えた。
男性/システム情報工学
日常生活では考えられない金額について扱うため、コストに関して交渉がうまく進まなかった時は胃が痛くなりました。
男性/工学部(建築学科)
自分のミスで周りに迷惑をかけてしまった時。
女性/建築学科
ユーザーの使いやすさを考慮しながらシステムの全体構成や仕様を考える時。
男性/建築学
2ヵ月の短期間で部門への要求・要件を取りまとめ、POCのシステム開発、リリースをしたこと。
男性/脳情報科学
入社前と入社後で感じたギャップを教えてください。
いろいろなバックボーン、専門性を持った人がいる。
男性/建築設計
もっと体育会的な雰囲気かと思ったが、上司がきちんと対話してくれる。
男性/システム情報工学
技術力や先進的な取り組みに非常に注力しており、会社を「変えよう」「変わろう」としている人が多いこと。
男性/建築学
ICTリテラシーの個人差の大きさ。
男性/建築学
学生時代の研究内容を一言で表してください。
GPSを用いた園庭での子どもの遊び環境に関する研究。
男性/建築
デジタル技術による建築デザイン。
男性/建築設計
AR(拡張現実)を人が使いやすくする。
男性/システム情報工学
都市や建築内での人間の行動をICTツールを用いて分析・可視化し、人間の行動モデルを作成する。
男性/建築学
地方都市の持続可能な都市計画。
男性/都市計画
BIMをベースとし、設計者とプログラムが対話するように半自動で設計を行うプログラムの開発。
男性/建築情報学
好きな建物を教えてください。
ベルリンユダヤ博物館。
男性/建築
東京国立博物館 法隆寺宝物館。
男性/建築設計
東京スカイツリー。
男性/建築学科
球場、スタジアム関係。
男性/建築・構法
虎ノ門ヒルズ森タワー。
男性/環境工学
ラゾーナ川崎東芝ビル、桜上水ガーデンズ、OAK神田鍛冶町、1899HOTEL東京、GREENSPRINGS。
建築学構造系
最後に、就職活動中の学生へメッセージをお願いします。
いろいろなことに興味を持つと良いと思います。建築以外の知識やスキルが役に立つ場面は意外と少なくないですよ。
男性/建築
就職活動は長く厳しい戦いだと思います。ですが乗り越えるとまた一段と成長することができます。もし縁があれば大林組で一緒に働きましょう!
男性/システム情報工学
前例のない状況のなか、今まで以上に自分で何とかしないといけない場面が増えていると感じます。己を信じることを忘れずに、頑張りましょう!
男性/建築・構法
将来一生就くかもしれない仕事、今はたくさん悩んで本当に自分がしたいことは何か、自分なりの答えを見つけ出してください。
女性/建築
※情報系3部門に所属する入社10年以内の社員、男性24名、女性7名より回答あり
人事からのメッセージ/求める人物像
Message
求めている人物像
日々進歩するICT技術に関心があり、思い描くシステムの実現に向けて積極的に自分の意見を発信し、取り組める人。
多くのステークホルダーの意見を理解し調整するコミュニケーション能力があり、プロジェクトを主導的に推し進めるプロジェクトマネジャーとしてのスキルがある人。
多くのステークホルダーの意見を理解し調整するコミュニケーション能力があり、プロジェクトを主導的に推し進めるプロジェクトマネジャーとしてのスキルがある人。
学生へのメッセージ
建設業は慢性的な人手不足、そして働き方改革への機運の高まりを背景に、これまでの仕事の進め方を見直すことが求められています。
特に近年はAI、IoT、ロボティクス技術の発展とBIMの普及もあり、ICTの活用に今まで以上の大きな期待が寄せられています。
我々は大林組の情報系部門として最先端の技術を活用した"ものづくり"とスマートなワークスタイルを提案し続け、建設業のリーディングカンパニーとして未来を創造していきます。
大林組で一緒に建設業の明日を変えましょう!
特に近年はAI、IoT、ロボティクス技術の発展とBIMの普及もあり、ICTの活用に今まで以上の大きな期待が寄せられています。
我々は大林組の情報系部門として最先端の技術を活用した"ものづくり"とスマートなワークスタイルを提案し続け、建設業のリーディングカンパニーとして未来を創造していきます。
大林組で一緒に建設業の明日を変えましょう!
最新トピックス
利用者の快適性を高める
WellnessBOX
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最新のIoT・AI技術を活用したスマートビルマネジメントシステムで、実際のオフィスビルへ導入し、運用しています。センサーから得た室内の温度や明るさなどの情報をクラウド上に集約して見える化することで、一人ひとりの快適度を把握できるようになり、AIを活用した最適な建物制御を実現しています。そのほかにも、エレベーター利用者のデータをもとにした最適運行制御やトイレの使用状況の表示なども導入しています。
BIMWill
BIMモデルを中核に維持管理履歴など建物に関するさまざまな情報を集約してつなぐためのプラットフォーム。建物完成時のBIMモデルに各種設備機器の稼働情報や維持管理情報だけでなく、地図や天候といった外部情報、さらには建物利用者の位置情報や体感(熱い、寒いなど)情報なども集約することで、建物管理業務の効率化や高度化を図っています。
VRiel
VRで施工管理教育を行うことができるツールです。これまでは遠方の研修施設まで出向く必要があった鉄筋の配筋検査教育をどこでも行えるようになるなど、場所を選ばず手軽に、工事現場さながらの環境で教育を実施することができます。また、素材としてBIMデータを活用できることから、さまざまな教育ツールを容易に作成することが可能です。「VRiel」のほかにも、発注者へのプレゼンテーションにVRで再現したBIMモデルを利用しており、最近では「エスコンフィールドHOKKAIDO建設工事」を受注しました。