「つくるを拓く」
大林組のパイオニア精神

大林組は、1892年に大阪で土木建築請負業「大林店」を開業して以来、社会に必要不可欠なインフラをはじめ、オフィスや商業施設、スタジアムなど、時代を象徴する数々の建設物をつくってきました。優れた技術により、これまで困難とされてきたことや未知の領域を切り拓きながら、大林組は日本国内にとどまらず、海外においても積極的に事業展開しています。創業以来受け継がれてきたものづくりの精神「三箴(さんしん)」のもと、時代を築き上げてきた大林組の歴史を施工物件を通してご紹介します。

大林組の挑戦の軌跡

大林芳五郎が
土木建築請負業「大林店」を開業
創業者・大林芳五郎(初名は由五郎)は、19歳の時にそれまでの呉服商から土木建築請負業へ転身。さらに志を得て1892(明治25)年1月25日、27歳の時に大阪で土木建築請負業「大林店」を開業した。
芳五郎は、常に時代と世の中を先見する卓越した洞察力と是非を明確にわきまえた強い精神力、さらに果敢に仕事に挑み続ける情熱を持って、その後24年間という短い間に、全国規模の近代建設業を確立し、今日の大林組の礎を築いた。
大林芳五郎が 土木建築請負業「大林店」を開業
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1892
阿部製紙所工場
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大林芳五郎が初めて受注した工事である。将来の運命をかける意気込みで、工事に全力を集中し、顧客が満足するものを仕上げた。この時代、大林組はおりからの紡績ブームに乗り、新設される紡績工場の工事を次々に受注した。

阿部製紙所工場
  • 1904

    店名を「大林組」と定める、東京事務所を開設

  • 1905

    大阪築港

  • 1909

    合資会社大林組設立

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1914
東京中央停車場(現:東京駅)
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当時、鉄骨を使用した建造物としては日本最大のもので、本工事を皮切りに東京での地歩を固めた。関東大震災や東京大空襲でも大きな被害を受けなかったことなど、大林組の施工技術の高さが証明された建造物である。

阿部製紙所工場
  • 1918

    株式会社大林組創立

  • 1919

    株式会社大林組に合資会社大林組を合併

  • 1924

    甲子園球場

  • 1931

    大阪城天守閣

  • 1935

    現場従業員指針を刊行
    三箴「良く、廉く、速い」のものづくりの姿勢確立

  • 1936

    株式会社第二大林組設立

  • 1937

    株式会社第二大林組が株式会社大林組を吸収合併し、
    商号を株式会社大林組に変更

  • 1955

    広島平和祈念資料館

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1956
電源開発糠平ダム
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電源開発株式会社が創立当初に手がけた北海道十勝川水系開発計画の中核をなしたダム。大林組の社運をかけた大工事で、低気温圏でのコンクリート工事に苦労したが、掘削工事などの工夫による工期短縮でこれを克服し、寒冷地における高堰堤短期施工の新記録を樹立した。

電源開発糠平ダム
  • 1958

    大阪証券取引所に株式上場

  • 1960

    東京証券取引所に株式上場

  • 1964

    初の海外駐在員事務所をタイ・バンコクに設置

  • 1965

    技術研究所を東京都清瀬市に新築開設

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1970
日本万国博覧会
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「人類の進歩と調和」をテーマとした日本万国博覧会で、会場の土木工事に始まり、テーマ館や国内・海外パビリオンなど主要施設の工事に携わる。未来への期待や希望が詰まった国際イベントを成功へ導いた。

日本万国博覧会
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1998
品川インターシティ
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大林組が開発を担当し、約3万5,000㎡の敷地に3棟からなる高層オフィスビルとShop&Restaurant棟、ホール棟を建設した。1999年1月、東京本社を東京大林ビル(千代田区神田司町)から品川インターシティ(港区港南)に移転し、現在にいたる。

品川インターシティ
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2010
フーバーダムバイパスプロジェクト
コロラドリバー橋(アメリカ)
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貯水量400億tを誇るフーバーダムの下流に位置し、コロラド川を横断する北米最長のコンクリートアーチ橋。現地での評価は高く、その証としてコロラドリバー橋の銘版には大林組の名前が刻まれており、「世界の大林組」へと成長した。

フーバーダムバイパスプロジェクト コロラドリバー橋(アメリカ)
  • 2010

    東京本社を本社および東京本店に組織改正
    登記上の本店所在地を大阪から東京に変更

  • 2011

    ドバイメトロプロジェクト

  • 2011

    創業120年、大林組基本理念を制定

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2012
東京スカイツリー®
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高さ634m、世界一の自立式電波塔で、シルエットには日本の伝統美が活かされている。基礎工事、躯体構築工法、機械器具や仮設設備などに数多くの特殊な技術を導入し、未知の高さに挑戦し完成させた。日本を代表する新たなランドマークとなった。

東京スカイツリー®
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2014
虎ノ門ヒルズ
環状第二号線 築地虎ノ門トンネル
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地下5階・地上52階建て・高さ247mの超高層複合ビルで、立体道路制度を活用し、建物の地下にトンネル状の道路を整備する市街地再開発事業の中核施設として建設された。地下には環状第二号線が貫通しており、道路までもを取り込み新たな価値を生み出した超複合積層都市として高く評価された。

虎ノ門ヒルズ 環状第二号線 築地虎ノ門トンネル
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2018
新青森県総合運動公園陸上競技場
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青森県が整備する運動公園の中核施設である陸上競技場。二層式のメインスタンドと2万を超える客席があり、近くにそびえる東岳(あずまだけ)の樹木の連なりをイメージした大屋根が特徴的である。

新青森県総合運動公園陸上競技場
  • 2019

    海外支店(東京)を廃止し、アジア支店(シンガポール)および
    北米支店(サンフランシスコ)を設置

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2019
ジュエルチャンギエアポート
(シンガポール)
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シンガポール・チャンギ空港の中心部にあるガラスドームが印象的な複合施設。著名建築家モシェ・サフディ氏の設計で、世界最大の屋内滝、庭園およびショッピングモールなどを備えており、芸術と自然が融合した施設である。

ジュエルチャンギエアポート (シンガポール)
Make Beyond
創業130年目を迎えた
2021
大林グループのブランドビジョン
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