大林組の人と文化を伝えるメディア
社員紹介
2021.01.21

「より良いもの」をつくり、
人々の暮らしを支えるような工事に携わっていきたい。

服部 壮
職種:機電職
担当業務:営業支援
本社土木本部プロジェクト部 主任(取材当時)
2004年入社 工学研究科 数理環境科学専攻 修了

仕事内容

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応札案件の技術提案書の作成業務に携わっています。近年、公共工事において受注者を決める手法として、入札価格だけでなく、施工実績や技術力などが考慮される「総合評価方式」が主流になってきています。「技術点、価格点」から算出された総合評価値の最も高い点数を取った業者が落札できるのです。この「技術点」を決定する資料が技術提案書になります。案件ごとに異なる現地条件・特徴を捉え、発注者のニーズに応える資料づくりの難しさを、日々感じながら業務を遂行しています。

入社動機

就職活動中に、大林組の現場を見学する機会がありました。その現場は偶然にも、入社後数多く携わることになっていくシールド工事現場でした。そこでは、メーカーなどには見られなかった、スケールの大きさに感動したことを今でも覚えています。また就職活動中には、大林組で働く先輩方と話をする機会もありました。そこで、人間味豊かで魅力あふれる先輩方に出会い、「こんな人たちと一緒に仕事がしたい」と思ったことが、入社を決めた大きな理由です。

仕事のやりがい

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現場の規模にもよりますが、私が経験した現場では、在籍している社員は数人~10数人。そのため、若手のうちから責任ある仕事を任されます。もちろん、初めは分からないことが多く、戸惑うこともありましたが、その都度上司や先輩からの的確なアドバイスやフォローを受けながら、業務を行いました。このようにさまざまな困難や課題を乗り越えながら達成する「仕事の成果」の一つひとつが、かたちになって現れる時には、この仕事に対し何ものにも代えられないやりがいと魅力を感じます。

これからの夢、目標

現在、国内外を問わず、ライフラインが十分に整備されていない地域は数多くあると思います。そういった不便を強いられた地域で暮らす人々の生活をより良いものにするため、シールド工事をはじめとした、人々の生活基盤に関する工事に携わることが私の夢です。多くの人々が便利で豊かな生活が送れるように、少しでも貢献していきたいです。


キャリアステップ

1~3年目
東京都内で共同溝新設のシールド工事現場にて施工管理を担当
3~6年目
東京都内で下水道新設のシールド工事現場にて施工管理を担当
7~8年目
本社機械部で応札案件の計画、積算業務を担当
8~11年目
首都圏でガスパイプライン新設のシールド工事現場にて施工管理を担当
11年目~現在
本社土木本部プロジェクト部

ある1日の流れ

08:00 出社、メールチェック
08:30 発注者へのプレゼン資料作成
10:00 社内打ち合わせ
12:00 昼食
13:00 社内打ち合わせ
15:00 発注者へのプレゼン資料作成
17:30 退社

オフの過ごし方

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休日は家族で美味しいものを食べに行ったり、スポーツ観戦によく行っています。日頃、どうしても運動不足になってしまいがちなため、趣味のフットサルやゴルフなどで汗を流しています。ストレス解消にもなりますので、良いリフレッシュの機会にもなっています。
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