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女性社員の活躍 FEMALE WORKERS

女性土木技術座談会

大林組では文系や理系、現場やオフィスを問わず、
多くの女性社員が活躍しています。
今回の座談会では、若手女性土木技術者3人に集まってもらい、
大林組を選んだ理由や、仕事への思いとやりがい、学生の皆さんへの
メッセージなどを語ってもらいました。

座談会メンバー

本社 土木本部 生産技術本部 シールド技術部 / 主任(取材当時)
大前 慶恵
2009年入社 自然科学研究科 社会環境工学専攻 修了

2009年の入社後、都内の高速道路トンネル工事の現場に配属。ケーソン工を1年、シールド工を2年半担当。2012年1月からは大阪にて下水道用のシールド工事現場に配属。2013年6月から現在の部署へ。技術開発・営業支援・現場支援・社外対応を主に担当している。

大前 慶恵

本社 土木本部 生産技術本部 設計第四部(取材当時)
吉松 千尋
2010年入社 工学部 建設工学科 卒

最初の配属先は千葉県の鉄道工事現場。土木係として1年半施工管理を担当した。その後、2012年に本社土木本部プロジェクト部に異動。工事受注に向けた技術提案業務に携わる。2014年6月からは福島県の鉄道復旧工事現場に配属され、施工管理担当として復興事業に従事した。現在の部署では、現場の仮設構造物の設計および合理化、近接工事の影響検討などを担当している。

吉松 千尋

本社 土木本部 生産技術本部 設計第一部(取材当時)
森 麻里子
2012年入社 工学系研究科 社会基盤学専攻 修了

入社後、約2年間は三重県の高速道路トンネル工事現場にて施工管理を担当。2014年8月からは本社生産技術本部設計第一部にて鉄筋コンクリート構造物の設計を主に担当しているほか、技術資料作成などの仕事を担当している。

森 麻里子

CHAPTER1:私たちの仕事 〜それぞれの業務について〜

大前
私は今、生産技術本部のシールド技術部に所属していて、道路や鉄道などのシールド工事に関する新しい技術の開発や、入札案件の技術提案支援、現場の施工支援などが主な仕事。各社がしのぎを削りながら技術開発競争をしている分野だけど、この部署で開発された「世界初」の工法があったりして、大林組の技術力の高さが分かるし、刺激のある環境だと思う。
吉松
私が担当しているのは、施工中の現場の仮設構造物の見直しです。高速道路脇で橋脚を構築していく現場で、土留め支保工(掘削した部分が崩れないよう支えておく仮設の壁)を、当初の計画より経済的かつ施工しやすくするために、プログラムで計算して仕様を決めていきます。今はまだ配属されたばかりで、業務は勉強を兼ねていますけど、上司、先輩と密に打ち合わせをしながら、一日も早く独り立ちしたいなと思っています。森さんも今の職場に配属されたばかりだよね?
そうですね。今は鉄筋コンクリート構造物の設計を主に行っています。土木工学的な基礎知識から専門的な知識まで、業務を通じて学べることがたくさんあるので、一つひとつにこだわって取り組んでいます。現場の施工管理の仕事から今の部署に異動して、まだ日が浅くて慣れないことも多いですが、目の前の仕事をしっかりこなそうと思っています。

CHAPTER2:キャリアの始まり 〜入社の経緯について〜

大前
私はデザインや設計関係の仕事にも興味はあったけれど、自分の手でものづくりに関わる仕事がしたかったから、最初からゼネコン志望だった。大林組を選んだのは、最先端の技術力を持っていることだけじゃなくて、「ものづくり」に対する真摯さとか「人と人とのつながり」を大切にする社風に引かれたから。それと、当時から現場で仕事をしたいと思っていたので、男女関係なく適材適所の配属をすると聞いたことや、女性でも全国で現場勤務を経験できるジョブローテーション制度の存在が大きかったかな。
吉松
私も就職活動のときは、複数のゼネコンの企業研究をしたものの、ホームページやパンフレットだけでは会社ごとの違いが分かりにくいと思っていました。会社説明会に行ったり、いろいろな会社の方とお会いしたりする中で、「一緒に働いてみたい」と思えたのが大林組のリクルーターの方でした。その後も何かとフォローしていただいたこともあって「この会社にしよう」と思えましたね。入社後、社内外のたくさんの人にお会いしましたが、「人の良さ」に対する印象は今も変わりません。
私も学生時代からものづくりに憧れていて、「これは自分が造った」というものを残せる仕事がしたいと思っていました。当時、ゼネコンの現場見学にもよく行っていました。その時聞いた「今日と明日は見える景色が違う」という言葉に感銘を受けて、ゼネコンの道へ進みたいという気持ちが固まっていきました。就職活動中にお会いした大林組の先輩方の話を聞くと、皆さん誇りを持って活き活きと仕事をされていることが分かりましたし、人間的な魅力のある会社だと思って、入社を決めました。

CHAPTER3:私たちが造り、残していくもの 〜仕事のやりがいと魅力〜

大前
この仕事のやりがいは、自分の関わった仕事が形として残ることだよね。土木工事で造るものは、どれも生活になくてはならないもの。私は出身が関西なので、1995年の阪神大震災のときは「こんな大きな建物や構造物が倒れてしまうんだ」という衝撃を感じたことをよく覚えてる。最初に配属されたシールド工事の現場のときには、東日本大震災が起こった。社会インフラを造ること、復旧させることが人々の生活にとって欠かせないものだということを、ひしひしと考えさせられたな。それから、その最初の現場は大林組が開発したURUP工法(世界初の地上発進・到達のシールドマシンを用いた工法)が採用された現場だった。そんな中で実績を残せたことも、仕事のやりがいにつながったかな。
吉松
仕事の成果が目に見えることは大きいですよね。工事の進捗とともに変わる風景を見たときはやっぱり感慨深いし、やりがいを感じます。それからこの仕事の魅力は、多くの人の役に立つ、感謝される仕事だというところですね。以前の現場が鉄道の震災復旧工事ということもあって、地元の方たちとお話しする機会も多くて、皆さんの期待の大きさが感じられました。数ある仕事の中でも、世の中への貢献度の高さは間違いなくトップクラスだと思います。
現場が計画通りに進捗しているときは「私が現場を動かしている」と思えて、やりがいを感じますね。一つの仕事をしていても工程、品質、安全、コスト、工種間の調整と、たくさんのことを同時に考えながら仕事を進める必要があります。ちょっとした工夫で、前よりも円滑に仕事が進められたときは嬉しいです。ゼネコンの仕事って、一人でできることは少ないですよね。たくさんの社員や職人さんたちが一丸となり、一つの目標に向けて力を合わせるから実現できる。そういう仕事って、素敵だと思います。

CHAPTER4:“けんせつ小町”たちのフィールド 〜大林組で働く女性として〜

大前
女性が働く場として、大林組ってどう思う?最近は女性社員が増えてはいるけど、組織全体からするとまだまだ少ない存在だよね。といっても、女性である不都合とかデメリットを私は感じたことはないな。むしろそんな女性社員同士だからこそ、ほとんどの人と顔見知りだし、先輩方も皆さん良くしてくださるよね。
けっこう女性社員の集まりありますよね。お食事に誘っていただいたり。
大前
新入社員から所長まで、いろいろな世代の人たちとコミュニケーションできるし、アドバイスもしてもらえるよね。
私の周りも男女関係なく親切な方ばかりだし、恵まれていると思います。今の職場では女性の上司の方もいて、何でも気軽に相談できます。
大前
二人は尊敬できる女性社員の方っているかな?私は大手建設会社で初めて所長になられた方、育児をしながら工事長を務められている方、皆さん尊敬できるな。私もそんな存在になっていきたい。
吉松
私の周りも、面倒見のいい先輩ばかりです。特に私の直属の上司が女性なのですが、話をしていて「こんな目線で物事を見れるようになりたい」と思える、本当に尊敬できる方です。
就活時にお会いした研究職の方で、4人のお子さんを育てながら博士号を取られた「耐震の権威」のような方がいらっしゃいます。私はその方とお話ししてから「大林組に入りたい」と思えました。すごいパワフルだけど気さくな方で、憧れています。

CHAPTER5:私たちの“未来”について 〜今後の目標や夢〜

大前
今後の目標とか夢って、どんなことかな?私は、建設業のものづくりの楽しさを、たくさんの人たちに伝えていきたいと思ってる。自分がそうだったように、土木工事のスケールの大きさ、社会貢献性の高さに魅力を感じる人は多いと思う。現場でも本社でも、誠実なものづくりに貢献して業界全体の魅力を高めていけたらと思ってる。将来的には、工事全体のマネージメントもしてみたいので、工事長や所長といったポストもめざしていければいいかな。
吉松
自分の強みとなる分野の仕事を持てるようにしたいです。今は経験してきた部署の仕事も踏まえて、自分が今後何を究めていきたいか考えているところです。将来的には「あの仕事のことなら吉松に」という風に、この分野ならば私だと言われるスペシャリストになっていきたいです。橋梁工事に魅力を感じたことも入社を決めた理由の一つだったので、橋梁分野のスペシャリストになるのもいいなと思っています。
私も「その仕事だったら森に相談しよう」という、頼られる存在になりたいです。入社してからお世話になった上司や先輩方は、各分野で専門的な技術を持って、自分の技術に誇りを持っているプロばかりです。一日も早く先輩方のようなプロの技術者になりたいと思っています。具体的には、現場の所長になってメンバーを束ねるリーダーとして現場を動かしていきたいですね。

学生の皆さんへメッセージ

大前
仕事の環境、働く地域など、仕事を選ぶ上で迷うこともあるかと思いますが、興味がある仕事ならば、自分のインスピレーションを大事にして、そこへ飛び込む勇気も必要です。そのほうが後々「この仕事を選んで良かった」と思えるはずです。大林組は、建設業界では技術的にも規模的にもトップクラスだと言える会社です。スケールの大きい仕事ができるだけではなく、人と人とのつながりを大切にする温かい環境もあるので、やりがいのある仕事ができる、魅力的な会社だと思います。
吉松
就職活動で、自分はこの会社でやっていけるのかと思ったり、悩んだりすることもあるかもしれませんが、気負い過ぎずに頑張ってほしいなと思います。就職活動時、私は大林組の社員に会って、「この会社なら頑張っていける」と思えました。入社してからも何かと助けくれる先輩がたくさんいらっしゃいます。だから、たくさんの人に会って、その会社の雰囲気をつかみながら、自分に合っているのかを見極めていって欲しいと思います。
私も初めはやっていけるかどうか不安でしたが、一緒に働く人たちの仕事に対する熱意に日々刺激を受け、自分もこの環境で頑張っていきたいと思えるようになりました。ものづくりが好きな人ならば、自信を持って私は大林組をお薦めします。