新型の超低周波音吸音装置を開発し、防音ハウスに実用化

プレスリリース

大林組は、大型の工事機械や装置から発生する超低周波音(20Hz以下)をより効果的に吸音する水位調節型吸音装置を開発し、「首都圏外郭方水路 第1工区トンネル新設工事」の防音ハウスに実用化しました。軽量で高剛性の鋼管で構成された防音ハウスにこの超低周波用吸音装置を組み込むことにより、防音ハウス周辺の低周波音レベルを、特に環境に害を及ぼさないとされる80dB以下に抑えることができます。