第6回大林賞の授賞式・受賞記念シンポジウムを開催します

サステナビリティ

財団法人大林都市研究振興財団(理事長:大林剛郎〔大林組 代表取締役会長〕は、1998(平成10)年に設立以来、都市に関する研究の助成、外国人研究者の招聘、国際会議やシンポジウムの開催、学術の国際交流などの助成事業を行ってきました。また、都市が抱える諸問題の解決に向けて優れた業績を挙げた研究者などに対して、2年に一度「大林賞」の授与を実施しています。

11月19日、大林都市研究振興財団は品川インターシティホール(東京都港区)で、第6回大林賞の授賞式と受賞記念シンポジウムを開催します。今回の受賞者には、中国の周干峙(ZHOU GANSHI)氏が選ばれました。

シンポジウムでは、中国都市計画法の主要起草者の一人であり、60年近い歳月にわたり中国の都市建設・都市計画に携わってきた周氏とともに、日本と中国の都市計画の今後、そしてアジアの都市風土にふさわしい都市計画の在り方を考えます。

「中国都市計画の現状とその将来」と題した基調講演や、3人の講師を招いてのパネルディスカッションを行いますので、参加をご希望の方は、大林都市研究振興財団のウェブサイトからお申し込みください。


■授賞式・受賞記念シンポジウム概要

日時  2010年11月19日(金)15:00~18:00(開場14:15)
会場  品川インターシティホール(東京都港区港南2-15-4 品川インターシティ
主催  財団法人大林都市研究振興財団
協賛  株式会社大林組
企画協力 大西隆(東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻教授)
定員  450名(自由席)
入場料 無料

詳細は大林都市研究振興財団のウェブサイトでご確認ください。