大林組2012年版カレンダー「120 Years of OBAYASHI」が 全国カレンダー展で文部科学大臣賞を受賞

プレスリリース

このたび、大林組2012年版カレンダー「120 Years of OBAYASHI」が、第63回全国カレンダー展において「文部科学大臣賞」を受賞しました。同展では「日本商工会議所会頭賞」、「日本印刷産業連合会会長賞」、「経済産業省商務情報政策局長賞」(2011年受賞)などの受賞実績がありますが、今回は過去最高の評価を頂きました。

全国カレンダー展は、 (社)日本印刷産業連合会と(株)日本印刷新聞社が主催するもので、「企業の文化的メッセージを伝えるコミュニケーション手段」、「人々の生活空間に潤いを与える印刷媒体」といわれるカレンダーの企画・デザイン力、機能性や実用性、印刷技術に優れた作品を公開することで、文化向上に寄与することを目的とした展示会であり、カレンダーのコンクールの中では最も権威あるものとされています。

毎年、数多くの作品が出展されており、今回の出展数は754点にのぼりました。審査は、印刷製品として印刷技術・加工技術および品質が一定の水準以上であることを基本条件としたうえで、デザインと実用性との調和などの観点から厳正に行われました。中でも、文部科学大臣賞は、「総合的な優秀作品で、特にデザインに優れ社会教育に役立つもの」という性格を持つものです。

大林組2012年版カレンダー表紙

「120 Years of OBAYASHI」の表紙

今回、文部科学大臣賞を受賞した大林組2012年版カレンダーは、大林組のコーポレートメッセージ「時をつくる こころで創る」をテーマに、創業時からの代表的な竣工作品を時代の流れに沿って描き出した点が、高く評価されての受賞となりました。

今回の第63回全国カレンダー展で厳選された入選作品は、東京(2012年1月11日~13日 東京銀座画廊美術館<東京都中央区>)および大阪(2012年1月11日~13日 大阪マーチャンダイズ・マート<大阪市中央区>)にて一般に公開される予定です。

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