ルポンドシエルビルが第18回BELCA賞を受賞

サステナビリティ

建築・設備維持保全推進協会が主催するBELCA賞において、大林組が1926(大正15)年に施工したルポンドシエル ビル(大林組旧本店ビル)がロングライフ部門で表彰されました。

BELCA賞は建築後30年以上が経過した建築物を対象として、適切な維持保全や優れた改修を行った物件を表彰するものです。

大阪市中央区に建つルポンドシエル ビルは、2007(平成19)年に大林組が改修工事を行いました。個性的な外観を保存するために耐震壁を窓の内側に設け、内観を損なわずに設備を更新するなど、多くの工夫を凝らしています。

大林組は最新技術や適切なメンテナンスなどにより、歴史的価値のある建造物を次代に引き継いでいきます。


賞状を授与される大林不動産の森岡社長

スパニッシュスタイルの外観が特徴的なルポンドシエル ビル