新築・既存改修の耐震基準を作成

プレスリリース

大林組は、大林組が設計する建物に適用する耐震設計・耐震改修基準の「新しい耐震設計の提案」と「既存建物の耐震改修ガイド」を作成しました。

2つの基準は、昨年の阪神・淡路大震災以来高まっている建物の安全性への関心や昨年12月25日に施行された「耐震改修促進法」への対応と、今後予想される建築基準法の改正を念頭において作成したものです。

いずれの基準も、震度6の地震発生時に建物に発生すると予想される状況をもとに、建物の性能を選択する方法としています。