大林組はこのほど、鹿児島県国分市発注の「国分運動公園陸上競技場改修工事」を受注しました。この改修工事はプロポーザル方式によるもので、大林組が提案した「GOALシステム(GRASS ON AQUA LINES SYSTEM)」が高く評価され、受注に結びつきました。

「GOALシステム」は、コンピュータ制御による自動式地中給排水システムで、天然芝グラウンドを年間を通じて良好な状態で使用することを目的として開発した設計・施工からメンテナンス迄を含んだトータルシステムです。大林グループの大林組・大林スポーツ・大林道路の3社が平成7年に共同開発し、採用に向けた活動を行っていました。