土工事の濁水・土埃の発生を防止する「M&Dガード工法」を開発・実用化

プレスリリース

大林組は、工事中の土工事現場からの降雨による濁水流出や風による土埃の飛散を防止する「M&Dガード工法」を開発しました。

この工法は、水で希釈した低濃度の処理剤を地表面に散布して、土の表面に極薄い膜を作ったり土の表面を凝集させることで微細土粒子の流出や飛散を防止する土工事の周辺環境に配慮した工法です。

現在、大阪狭山市で施工中の「狭山池ダム建設工事」に初めて適用しています。