気泡を用いた地盤削孔技術を開発

プレスリリース

大林組は、「気泡を用いた地盤削孔技術」を開発しました。この技術は、トンネル工事における地山削孔作業の際、起泡材と圧縮空気とを気液二相流体状(気体と液体が交じらない状態)で削孔用ドリルのビット先端に圧送し、噴出後にこれらを発泡させてドリルの冷却や粉塵防止、孔壁の自立、ズリの排出促進等を図る技術です。