大林組、竹中工務店、日本オラクルがNTTデータ、鹿島、清水、大成が事業化を進めている「建設マーケットプレイス」に参画

プレスリリース

大林組、竹中工務店、日本オラクルは、NTTデータと鹿島建設、清水建設、大成建設の大手ゼネコン3社が共同検討している「建設マーケットプレイス」(「電子商取引市場」)事業に参画することを決定しました。


この「建設マーケットプレイス」事業化の構想は、電子商取引を仮設材から出発し順次一般の建設資材に広げていくとともに、バイヤー、サプライヤがオープンな形で利用できる建設業界のマーケットプレイスを創出して提供するもので、建設業界の業界標準システムへの発展を計画しています。


大林組、竹中工務店は、上記構想に対し、ゼネコン大手5社が共同で事業運営していくことの意義を評価し、事業者として参画することといたしました。大林組、竹中工務店の参画により、大手5社すべてが参画する形となり、サプライヤも同一のサイトで取引ができるようになり、業界全体としてのマーケットプレイスへの発展が期待できます。


日本オラクルは、マーケットプレイスを今後の有望な市場と見ており、今回の構想は、建設業の大手5社が参画する業界全体の大規模なマーケットプレイスであることから、参画を希望していました。日本オラクルの参画により、米国での自動車業界等でのマーケットプレイスノウハウの提供や、今後の海外展開でのアライアンスが期待できます。

以上
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大林組 東京本社 広報室企画課
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