建設廃棄物、5年後を目処に2000年3月期のほぼ半分削減を目指す

ゼロエミをマニュアル化し、全社に水平展開

プレスリリース

大林組は、東京都内の2つの工事において実施してきた現場から発生する廃棄物の100%再資源化(ゼロエミッション)工事の手法をマニュアル化し、全社に展開します。ごみゼロ対策により2005年度には混合廃棄物排出量を2000年3月期実績のほぼ半分に抑えます。

大林組は、「大林組環境方針」に沿って建設廃棄物の発生抑制、再資源化率の向上に取り組んでおり、1999年からは、東京都内において(仮称)丸ノ内ビルヂング新築工事(延床面積159,681m²、廃棄物発生予想量4,800トン)と(仮)電通新社屋建設プロジェクト(延床面積232,224m²、廃棄物発生予想量7,000トン)でゼロエミッションを推進してきました。各現場では廃棄物の発生抑制から排出管理まで一貫した対策を、建設資材・機器メーカーや実際に施工する専門工事業者などと協調して進めています。

ゼロエミッションの推進には、社員だけでなく現場の作業員一人一人の確実な参加が必要です。混合廃棄物を排出しないための独自の分別方法や資材メーカーなどのへの積極的な働きかけにより梱包や搬入方法の見直しなどを行うなど実践的なノウハウが必要となります。今回の全店への水平展開は、これらの実践的なノウハウを盛り込んだマニュアル(冊子、CD-ROM)を作成し、各支店ではモデル現場を設けて、地域の処理インフラに合った効果的なごみゼロシステムの構築を目指します。

ゼロエミッション手法の全社展開により、2006年3月期の混合廃棄物の排出量を、2000年3月期(19kg/m²)のほぼ半分である10kg/m²を目指します。また、廃棄物の総発生量を減らすことで、年間100億円を超える廃棄物処理費用の低減も期待できます。

大林組では、今後、さらに廃棄物の削減を図り、持続的な発展が可能な循環型社会づくりに貢献していきます。

以上


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大林組 東京本社  広報室企画課
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