『大林組テクノフェア』を仙台にて開催します

プレスリリース

大林組は、『大林組テクノフェア』を2001年11月28日、29日にわたり、仙台市のせんだいメディアテークにて開催します。大林組技術研究所の研究開発成果を中心とした最新技術のうち、厳選した17のテーマについて、ポスターセッション方式により広く一般へ紹介します。

大林組は企業理念の一つとして「想像力と感性を磨き、技術力と知恵を駆使して、空間に新たな価値をつくりだす」ことを掲げています。社会のニーズが多様化し、規制緩和に伴う技術の複合化が進む中で、大林組は情報化時代に即した技術ノウハウの蓄積、顧客のニーズに合わせた新技術の研究と開発、さらには関連技術の総合的なシステム化を積極的に推進しています。
弊社技術研究所では例年春期と秋期の2回、最新の研究開発情報を社内各部門で共有し、活用・展開を図ることを目的に「技術研究所研究発表会」を開催しておりますが、今年の5月、当社の最新技術情報を社外へ積極的に発信することを目的として「平成13年度 春期技術研究所研究発表会」を開催いたしました。
『大林組テクノフェア』では「平成13年度 春期技術研究所研究発表会」の研究開発成果を中心に、厳選した17のテーマについて最新技術のポスターを展示し、専門技術者が詳しく解説いたします。
また、大林組の関連会社である(株)東洋エコ・リサーチ他から、木炭による水質浄化システムや、施工前に構造物とその施工状況をアニメーション化し疑似体験できる施工計画支援システムについて解説いたします。

[大林組テクノフェアの概要]
開催期間:2001年11月28日(水)16:00~19:00、11月29日(木)10:00~17:00
開催場所:せんだいメディアテーク 1F プラザ オープンスクエア
      仙台市青葉区春日町2-1
入場料 :無料
内 容 :
・ポスターセッション方式による最新技術17テーマのプレゼンテーション
コンクリート構造物のLCCナビ/地盤・基礎・地中構造物の耐震化技術/炭素繊維強化プラスチック板による既存構造物の補修・補強工法/VR(バーチャルリアリティ)を用いた近未来型設計・安全評価支援システム/高デザインに対応した防火新技術/微生物による汚染土の浄化/その他
・「木炭水質浄化システム」についてのポスター展示と解説
・「4Dバーチャルツアー」のビデオ放映と解説
窓 口 :大林組テクノ事務局 TEL 022-267-8521

大林組では、今後も積極的に各地にて情報発信を行っていきます。

以上


■この件に関するお問い合わせ先
大林組 東京本社 広報室企画課
東京都港区港南2-15-2  品川インターシティB棟
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