大林組は1月30日、全社の土木系役職員を主な対象に「第22回 土木技術発表会」を、東京本社において開催しました。 当発表会は、実際に工事で採用した新技術や、高度な技術を要した工事、事業への貢献の高い事例を技術的な視点からまとめて発表することで、広く土木職員の知識の共有化を図り、技術開発意欲向上と大林組の技術力向上を図るため、例年開催されているものです。昭和57年に第1回が開催され、今年で22回目を迎えました。 今回は、全国より57件の報文の応募があり、発表会ではそのうち予め選考された「Web−GISを用いた土工事管理」、「アスファルトコンクリートしゃ水工の廃棄物処分場への適用」をはじめとする14件の発表が、参加400余名のもと行われました。 開会にあたり上原忠副社長は「建設需要が減っている中、優秀な技術力が仕事量の確保の上で重要なポイントになってくる」と述べ、「世の中が必要としている技術とは何かを考えることに重点をおき、今後もニーズに応じた技術開発を進めて、当社土木事業の発展につなげて欲しい」と挨拶し、発表会は始まりました。 最後に、向笠社長が全体の感想を述べられ、大林芳久専務から総括講評と優秀報文に対しての表彰が行われました。 以上
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第22回 土木技術発表会を開催
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プレスリリース