大林組は、情報関連の子会社である(株)オーク情報システムを通じて、インターネットを利用した「採用内定者とのコミュニケーションシステム」を販売します。発信情報の自動通知機能によるスムーズな情報交換を実現し、採用内定者への連絡業務を担当する人事部の負担を軽減します。 従来、当社では、新卒の採用内定者とは郵便によって連絡を取り合っていました。しかし、最近の学生は自宅や学校でインターネットにアクセスできる環境がほぼ100%に達しているという状況から「採用内定者とのコミュニケーションシステム」を開発し、一昨年前から導入しています。同システムは、大林組が現場工事事務所において協力業者との工事見積や図面データのやり取りなどの情報共有に活用しているエクストラネットサービス「OC−COMET」と同様の仕組みとなっています。 同システムを自社で試行した結果、人事部の業務負担が大幅に軽減されるなどの効果が確認できたことから、今回、販売を開始することとしました。 同システムは、パソコンからユーザIDとパスワードを入力してネットワークサーバに接続することにより、いつでもどこでも情報の確認や発信が行えます。企業の人事担当者と採用内定者の双方が、各人のプラットホーム上で相手からの情報発信を確認できるほか、過去の情報も再確認できるので、効率的に情報交換・確認が行えます。 人事部からは採用内定者への事務連絡や書類の発信、アンケートなどを実施します。アクセスログが取れるので、採用内定者が発信情報を確認したかどうかが分かります。また、提出書類やアンケートへの回答などを外部ファイルへ出力でき、データ等を簡単に整理・集計することが可能です。採用内定者からは人事部への質問や書類の提出を行えるだけでなく、内定者同士のコミュニケーションにも活用できます。 同システムは利用者が自らカスタマイズすることも可能なほか、オーク情報システムが個別のカスタマイズに対応する体制も整えています。 今回、販売を開始する「採用内定者とのコミュニケーションシステム」の特長は次のとおりです。
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■この件に関するお問い合わせ先 大林組 東京本社 広報室企画課 東京都港区港南2-15-2 品川インターシティB棟 お問い合わせフォーム プレスリリースに記載している情報は発表時のものです。 |
インターネットを利用した「採用内定者とのコミュニケーションシステム」を販売します
採用内定者とのスムーズな情報交換を実現し、人事部門の業務負担を軽減します
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