大林組は、6月18日、代表企業として取り組んでまいりました「当新田環境センター余熱利用施設整備・運営PFI事業」の安全祈願祭を執り行います。 「当新田環境センター余熱利用施設整備・運営PFI事業」は、岡山市がPFI法に基づき平成12年10月23日に特定事業として認定したもので、平成13年7月24日に大林組グループが優先交渉権者として選定され、平成13年12月20日、岡山市と大林組を代表とする事業主体が事業契約を締結したものです。 事業主体は、(株)大林組、コナミスポーツ(株)(本社:東京都品川区、代表取締役:山本治男)、(株)東畑建築事務所(本社:大阪市中央区、社長:真塚達夫)、(株)ゼクタ(本社:東京都港区、代表取締役:月岡泰志)ら4社の出資によるSPC(特別目的会社)であるPFI岡山当新田株式会社(代表取締役:小栁郁夫=株式会社大林組東京本社建築本部PFI推進部長)で、設計を東畑建築事務所、建設及び修繕を大林組、運営をコナミスポーツ、事業マネジメントをゼクタがそれぞれ担当し、平成16年4月1日の施設オープンを目指します。 本事業は、岡山市当新田環境センターから発生する余熱を有効に利用し、市民のスポーツ健康増進、リラクゼーション、コミュニケーションの場の提供等を目的として整備されるものです。 高齢化社会の到来と昨今の健康志向の高まりから、自ら身体を動かすことにより健康を保持・増進することへの要望が高まっており、「健康づくりと癒し」を基本コンセプトに、地域に調和した健康的で、さわやかな、多くの市民が利用できる開かれた施設を目指します。 施設整備にあたっては、PFI事業の特徴でもある、「性能発注」の精神を大切にし、運営面でのソフトと融合する機能的なハードとするなど、民間のノウハウを最大限に発揮いたします。 施設がオープンし多くの利用者で賑わうようになれば、そこは地域住民の健康維持・増進の拠点となり同時にコミュニケーションの拠点にもなります。まさしく“官・民・住民のコラボレーション(共生)”ともいうべき本来公共施設があるべき姿の具現化であり、PFI事業の中でも、注目度の高いプロジェクトです。 施設概要は、次のとおりです。 1.施設整備データ
2.施設構成 〔1F〕25mプール、温浴施設、会議室他 〔2F〕フィットネスジム、ロッカールーム他 3.スケジュール
以上
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■この件に関するお問い合わせ先 大林組 東京本社 広報室企画課 東京都港区港南2-15-2 品川インターシティB棟 お問い合わせフォーム プレスリリースに記載している情報は発表時のものです。 |
岡山当新田PFI余熱利用施設が着工!
当新田環境センター余熱利用施設整備・運営PFI事業、施設建設に着手
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プレスリリース