大林組は、今後増加が期待されるリニューアル工事や医薬分野などのハイテク関連工事で重要となる設備工事部門の強化を図るため、設備工事の専門子会社「オーク設備工業株式会社」を大林グループへ加え、7月1日付けで、事業を開始いたしました。 大林組では、株式会社東芝(本社:東京都港区、社長:岡村正)との間で、東芝の全額出資子会社である東芝空調株式会社の全株式の取得に関する基本合意書を締結し、交渉を進めてまいりましたが、この度、最終的な合意に達して全株式を取得いたしました。今後、オーク設備工業は、大林グループの設備工事専門会社として事業を継続していきます。豊富な実績と経験を持つ設備工事専門会社を大林グループへ加えることで、グループの総合力の強化を図り、更なる収益拡大を目指します。 [新会社の概要]
今後、新会社では、大林組と、省エネやリニューアルに関する技術情報などを共有しながら、積極的に営業展開を行います。また、大林組では、設備工事の見積り・購買・工事の各段階で新会社と連携することで、設備工事の一貫生産体制の効率化を図るとともに、顧客に対してよりきめの細かいアフターケアを実施していきます。 新会社では、3年後に300億円の売上げを目指します。 以上
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■この件に関するお問い合わせ先 大林組 東京本社 広報室企画課 東京都港区港南2-15-2 品川インターシティB棟 お問い合わせフォーム プレスリリースに記載している情報は発表時のものです。 |
大林グループの設備工事部門を強化、「オーク設備工業株式会社」
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