大林組が電通汐留本社ビル建設工事で取り組んだゼロエミッション活動が、平成15年度リデュース・リユース・リサイクル(3R)推進功労者等表彰の最高位の賞である内閣総理大臣賞を受賞しました。 3R推進功労者等表彰は、循環型社会形成に向けて3R(リデュース=廃棄物の発生抑制・リユース=再利用・リサイクル=再資源化)に率先して取り組み、継続的な活動を通じて顕著な実績を挙げている個人、グループおよび事業所等を表彰するものです。3Rの促進および意識の高揚を図ることを目的に、「リデュース・リユース・リサイクル推進協議会」(※1)の主催で表彰が行われています。 今回、内閣総理大臣賞に選ばれた電通本社ビルの工事は、都市型の複合施設を建設する都内有数の大規模現場でした。同現場では、大量発生が予想される建設廃棄物のゼロエミッションに積極的に取り組み、「組織の設置と意識の徹底」「発生抑制」「分別収集」「再資源化ルートの確立」などによって、ゼロエミッション手法を構築しました。 また、現場での取り組みをもとに、大林組の全現場での展開に役立つ事例集やデータ集を作成するなど、全国展開の基礎を築いたことなどが評価され、今回の受賞となりました。 大林組では、この内閣総理大臣賞のほか、JR東海ビル(東京)新設工事、丸の内1丁目A工区、京都迎賓館(仮称)建築工事、ドコモ大阪第二ビル(仮称)新築工事の4現場が3R推進協議会会長賞を受賞しています。 大林組は、今後も全社をあげて「リデュース・リユース・リサイクル」を推進し、循環型社会の形成に貢献していきます。 以上
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平成15年度3R推進功労者等表彰 内閣総理大臣賞を受賞!
電通汐留JV工事事務所の取り組みが評価されました
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プレスリリース